CP+ 2017に行ってきました。初めて見る新製品としてはキヤノンのEOS M6、パナのGH5くらいで、他のブースは特に目新しいものもなく、私的にはいまひとつのCPでした。その新製品もデザインはほとんど変わらず、衝撃的な新機能もなく、行き詰まり感は否めませんね。
さらにカチンときたことがありまして、パナソニックのブースでモデルの女の子をE-M5で撮ろうとしたら、当社以外のカメラで撮らないでくださいって言われました。了見がせまいというかなんというか、渋々バッグからGM1Sを出すと態度が豹変してどうぞだって。なんかむかついたから1枚しか撮りませんでした。というわけでこの1枚だけGM1Sです。

ちなみに他社のブースでは言われませんでした。この写真はソニーブースでE-M5で撮りました。

カメラ博物館は映像機器とパノラマカメラが展示されていました。

ジオラマをジオラマモードで撮ってみました。

もうひとつ気に入らないことがあって、以前は各ブースでセッションを受けるかアンケートに答えると会場でしかもらえないようなグッズを用意してくれたものですが、今回は7,8社が協賛したスタンプラリー形式が横行していました。手には2枚のスタンプ用紙、ブースを探してスタンプを押しているだけでかなり時間を使います。しかもスタンプの場所が目立たないところに・・・、説明員に聞いてもわからないメーカーもありました。そして全部集めて記念品交換場所のオリンパスブースに行くと、今年の分は無くなって去年の残りしかありませんだって。なんじゃそりゃ。去年もらったし、スタンプなんか集めなくても去年はもらえたっつうの。
私はいつもはじから順に見ていき、時間があえばセッションも聞いて、のんびり廻りたいので、もうスタンプラリーはやりません。
なんか今日は愚痴ばかりですみません。やはり集客ナンバー1ブースは100周年を迎えたニコンです。


今年のCPは私にはみどころ、撮りどころはありませんでした。その分、外でたくさん撮ってきました。明日からまた横浜シリーズです。
E-M5

さらにカチンときたことがありまして、パナソニックのブースでモデルの女の子をE-M5で撮ろうとしたら、当社以外のカメラで撮らないでくださいって言われました。了見がせまいというかなんというか、渋々バッグからGM1Sを出すと態度が豹変してどうぞだって。なんかむかついたから1枚しか撮りませんでした。というわけでこの1枚だけGM1Sです。

ちなみに他社のブースでは言われませんでした。この写真はソニーブースでE-M5で撮りました。

カメラ博物館は映像機器とパノラマカメラが展示されていました。

ジオラマをジオラマモードで撮ってみました。

もうひとつ気に入らないことがあって、以前は各ブースでセッションを受けるかアンケートに答えると会場でしかもらえないようなグッズを用意してくれたものですが、今回は7,8社が協賛したスタンプラリー形式が横行していました。手には2枚のスタンプ用紙、ブースを探してスタンプを押しているだけでかなり時間を使います。しかもスタンプの場所が目立たないところに・・・、説明員に聞いてもわからないメーカーもありました。そして全部集めて記念品交換場所のオリンパスブースに行くと、今年の分は無くなって去年の残りしかありませんだって。なんじゃそりゃ。去年もらったし、スタンプなんか集めなくても去年はもらえたっつうの。
私はいつもはじから順に見ていき、時間があえばセッションも聞いて、のんびり廻りたいので、もうスタンプラリーはやりません。
なんか今日は愚痴ばかりですみません。やはり集客ナンバー1ブースは100周年を迎えたニコンです。


今年のCPは私にはみどころ、撮りどころはありませんでした。その分、外でたくさん撮ってきました。明日からまた横浜シリーズです。
E-M5

府中郷土の森の梅まつりに行ってきました。初めてのプレミアムフライデーだったのですが、肌寒かったからかほとんど花見客はいませんでした。ガイドについて説明を聞いている団体がひと組と、私のようなカメラを握りしめているおやじが数名。満開、見頃を迎えているにしては寂しいかぎりです。
そもそも花見と言えば桜、私もどっちがいいか聞かれれば桜と答えるでしょう。写真を撮りながら桜より梅の方がいいところはないか考えていました。桜より早く咲くところ、桜より長く咲くところ・・・などが頭をめぐっているうちに、一番の違いに気がつきました。当たり前だろって言われそうですが梅には紅と白があることです。紅と白を1枚の写真に収めることで梅ならではの写真になるのかな、なんて意識して撮ってきた写真です。






この梅は同じ枝に両方咲いています

梅は盆栽にもなります


カメラは富士のX-M1でした。

そもそも花見と言えば桜、私もどっちがいいか聞かれれば桜と答えるでしょう。写真を撮りながら桜より梅の方がいいところはないか考えていました。桜より早く咲くところ、桜より長く咲くところ・・・などが頭をめぐっているうちに、一番の違いに気がつきました。当たり前だろって言われそうですが梅には紅と白があることです。紅と白を1枚の写真に収めることで梅ならではの写真になるのかな、なんて意識して撮ってきた写真です。






この梅は同じ枝に両方咲いています

梅は盆栽にもなります


カメラは富士のX-M1でした。

昨日もったいつけて撮りに行ったあるものとは、中野の歴史いや江戸の歴史に大きくかかわる石臼塚です。実は昨日の写真にも写っていたのですが、それほど目立つところにそれはあります。


大小、様々な臼が積み重なっています。

新宿の高層ビル街からほどないところです。

江戸時代の中野村では、村の東南部を流れる神田川流域にいくつもの水車小屋があって蕎麦粉を挽いていたそうです。いっときは江戸名物の蕎麦の大半を中野から供給していました。しかし機械化の波に押され水車小屋は壊され、川沿いに放置された石臼を宝仙寺の住職が集め、この寺で供養したとのことです。
蕎麦といえばそばつゆですよね。それも近くにありました。宝仙寺から道1本隔てたところに山政醤油醸造所があり、今でもその工場跡のレンガの一部が残されています。ただこちらは明治以降の工場のようですね。ここで醤油、味噌、そばつゆが作られ、当時の東京の食文化を支えていたんですね。


RICOH GR DIGITAL Ⅳ



大小、様々な臼が積み重なっています。

新宿の高層ビル街からほどないところです。

江戸時代の中野村では、村の東南部を流れる神田川流域にいくつもの水車小屋があって蕎麦粉を挽いていたそうです。いっときは江戸名物の蕎麦の大半を中野から供給していました。しかし機械化の波に押され水車小屋は壊され、川沿いに放置された石臼を宝仙寺の住職が集め、この寺で供養したとのことです。
蕎麦といえばそばつゆですよね。それも近くにありました。宝仙寺から道1本隔てたところに山政醤油醸造所があり、今でもその工場跡のレンガの一部が残されています。ただこちらは明治以降の工場のようですね。ここで醤油、味噌、そばつゆが作られ、当時の東京の食文化を支えていたんですね。


RICOH GR DIGITAL Ⅳ

以前、歩道橋から写真を撮るのが好きだという話はしましたが、環七になかなか絵になる歩道橋があったので撮ってきました。
歩道橋からの写真で、私のこだわりはセンターラインに立つことです。やはり左右バランスよく、両岸の建物がきれいに並ぶように写します。おおよそですが片側2車線の道路だと28mmくらいの画角が必要なのでGRDⅣで撮りました。
その日は陽射しが強く白トビしそうだったので、逆に開放F1.9、SS1/2000、ビビッド、コントラスト強めで撮ってみました。結果は想定外、絵画調とジオラマが混ざったような写真になりました。




センターラインを外すとかえってアングルが難しくなります。

GR DIGITAL Ⅳ

歩道橋からの写真で、私のこだわりはセンターラインに立つことです。やはり左右バランスよく、両岸の建物がきれいに並ぶように写します。おおよそですが片側2車線の道路だと28mmくらいの画角が必要なのでGRDⅣで撮りました。
その日は陽射しが強く白トビしそうだったので、逆に開放F1.9、SS1/2000、ビビッド、コントラスト強めで撮ってみました。結果は想定外、絵画調とジオラマが混ざったような写真になりました。




センターラインを外すとかえってアングルが難しくなります。

GR DIGITAL Ⅳ

昨日は春二番?の吹き荒れた東京ですが、気温は高かったので中野の氷川神社に行ってきました。ここは平安時代建立の由緒ある神社で、旧中野村の総鎮守です。祀られているのがスサノオノミコト、源義家が祠を建て、大田道灌も戦の前に必勝祈願にきたという武士と縁深いところです。そして先の大戦の影も多く残る神社です。
この氷川神社の文字も陸軍大将によるものと書いてあります。

今では参道ギリギリまで家やマンションが立ち並びます。いかにも都心の神社らしいですね。

戦時中の流行語大賞のような石碑が、左横には海軍の機雷が現存しています。戦時中は地域住民の洗脳に使われていたのでしょうか。

この鳥居は有名な鍋屋が奉納したものです。奉納品もたくさんあるのでご利益も大きい神社なのでしょう。

狛犬も鬣が逆立って勇ましく見えます。


そしてご本尊。

戦の総大将は必勝祈願、武運長久を祈っていたのでしょうが、地域の住民は兵士の無事を祈っていたのでしょうね。
この時期、受験生の必勝祈願参りはないようです。戦の神じゃだめなのかな。
RICOH GR DIGITAL Ⅳ

この氷川神社の文字も陸軍大将によるものと書いてあります。

今では参道ギリギリまで家やマンションが立ち並びます。いかにも都心の神社らしいですね。

戦時中の流行語大賞のような石碑が、左横には海軍の機雷が現存しています。戦時中は地域住民の洗脳に使われていたのでしょうか。

この鳥居は有名な鍋屋が奉納したものです。奉納品もたくさんあるのでご利益も大きい神社なのでしょう。

狛犬も鬣が逆立って勇ましく見えます。


そしてご本尊。

戦の総大将は必勝祈願、武運長久を祈っていたのでしょうが、地域の住民は兵士の無事を祈っていたのでしょうね。
この時期、受験生の必勝祈願参りはないようです。戦の神じゃだめなのかな。
RICOH GR DIGITAL Ⅳ

富士のF31fdを手にしてから、最近使っていなかったカメラをひっぱり出したくなりました。今日はそんな中の1台、パナソニックのLX3です。このカメラはコンデジのくせに、パナライカズミクロンを搭載した銘機です。24mmF2.0の明るいレンズにパナソニックの優れた手振れ補正、少し暗くてもシャープな画を出してくれます。特徴を活かしてマジックアワーを選んだんですが、日が落ちたときにいたところが仕事帰りの中野駅前でした。マジックアワーならどんな被写体も美しく見えるはずなのでご了承ください。



すぐに暗くなってしまいました。

現行のズミルックス搭載機も興味津々ですが、少しボディが大きくなってしまいました。
パナソニック DMC-LX3




すぐに暗くなってしまいました。

現行のズミルックス搭載機も興味津々ですが、少しボディが大きくなってしまいました。
パナソニック DMC-LX3
