デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

江古田から東長崎へ

2021年10月31日 | Canon
緊急事態宣言もリバウンド防止措置も全部解除になって初めての週末、夜の街も少しは人が増えただろう。ちょっと江古田で途中下車にて様子を見に行こうかな。もちろんミイラ取りがミイラにならないように気をつけて。

前回行かなかった駅東側



なにやら個性的な店が多そうだ



洋食屋さんとステーキか



江古田ホルモンは行列



ミイラになる前に
横小路にエスケープ



この路地にも



個性的な店が続く



ここは旭丘文化通



そうだ このまま南長崎に行ってみよう、まだ行ったことないし。さっそくスマホで検索、あれっ南長崎駅が出てこない。ではグーグルマップでと、そうか、駅の名前は東長崎って言うんだ。でも豊島区には東長崎という地名はない。狐につままれた面持ちで歩くこと10分。

昔ながらのラーメン屋
まだ練馬区旭丘



この辺から豊島区
南長崎六丁目



西武線も走ってる
道は間違いないようだ



店がチラホラ 駅も近い



通りも名を変え、栄通り



昭和レトロな店が続く



駅はきれいなのに



そうか トキワ荘も近いのか



レオとライヤもいる



ホームから 江古田と違って
北口が栄えているんだ



電車区もあって作業車もある



ここは夜来る街じゃなさそうだ。こんどゆっくり明るいときに来てみることにしよう。トキワ荘散策も兼ねて、東長崎という駅名も気になるし・・・。





延伸

2021年10月30日 | Canon
今日の写真は練馬区土支田、昨年開通したばかりの大泉から光が丘を一直線に結ぶ都道の写真。昔は車がすれ違うのがやっとぐらいの、細いうねった道だったのに、便利になったものだ。その道の途中に・・・。



突如現れる大きな2本の木



へえーこれはみごとな木だ



足元にはつつじが植えられている



なぜこの木だけ残したのだろう



なにやら木の根元に看板が



ここは大江戸線の新駅予定地



現在都営大江戸線の終点は光が丘。それが延伸されてここ土支田、さらには大泉、新座まで伸びる予定があるらしい。すでにここまでは用地買収も済んで道路はできているので、あとは地下を掘り進むだけ、まだ開通時期は未定ですけど。

土支田、大泉は鉄道空白地、大江戸線の延伸で新宿まで1本で行けるようになる。地域住民は渇望しているらしいので、早く完成するといいなと思います。付近には気の早いコンビニやスーパーがチラホラ建ち始め、そのうちこの道路の両側も店が建ち並ぶんでしょうね。



散策路かと思った道も



駅前ロータリーに見えてきた



でもすぐ裏にはぶどう畑や



キウイの直売所が並ぶ
なんとも練馬らしい光景



このおばあちゃんが自転車に乗らなくてすむ日も、そう遠くないのかも知れません。でも駅ができてもこの2本の木は残して欲しいなあ。







深紅のアーチ

2021年10月29日 | 池 河川 水辺の風景
今日は八王子の北の端、多摩川沿いを散歩したときの写真。あたりは紅葉にはちょっと早いけど、河川敷は既に晩秋のつくろい。枯れた薄が風に揺れておりました。







茂みの間の小道を進むと



眼前に現れる深紅のアーチ



ここは国道16号 多摩大橋



八王子と昭島を結ぶ橋
多摩川の橋の中ではひと際目立つ



16号はトラックが多く行き交い



近くに行ってみると



なかなか強烈な紅ですね



反対側の河原に降りてみました



中央部だけのアーチは
強化なのか、装飾なのか



振り返れば秩父連山
今日もいい天気だ









輝く小川

2021年10月28日 | 池 河川 水辺の風景
今日は八王子郊外、浅川の支流、ちょうど小川が2本合流するところ。その1本が強烈な西日に照らされて、思わぬ美しさにしばし立ち止まって撮ってきました。



少しカーブして川は西向きに



河畔の秋草も手伝って



秋色に輝いておりました



ちょっと大袈裟だけど



そこはまるで黄金峡



やがて山の端に日は沈み



水面だけが



輝きを残す



すっかり暗くなりました



秋の陽は思わぬ光景に出逢えます



空港のハロウィン

2021年10月27日 | Canon
ハロウィンというイベントもしっかり日本に定着したこの頃ですが、ここ2年はコロナ禍ですっかり下火。仮装して街を練り歩く子供たちの姿も見かけなくなりました。渋谷の騒動ですら懐かしい。さて今日は今年の羽田空港のハロウィンの様子を撮ってきた写真です。

空港としての装飾は特に無く



その気のないお店も多い



一部のお土産屋さんで



コーナーを作っている程度



ハロウィン東京







このお店にも
小さなコーナーがあって



お菓子が少し並んでいたけど





買っていく人は
ほとんどいません



ただいたるところで



ミニカボチャが
積まれていました



緊急事態宣言が明けて満席の飛行機も増えましたが、乗客はビジネスマンと旅に飢えた大人たち。若者や子供のいる家族連れが増えると少し様子が変わってくるのかもしれません。





稜線に囲まれて

2021年10月26日 | 飛行機 空港
羽田空港の駐車場に車を停めたのが16時20分、どうやらサンセットには間に合ったようだ。急ぎ第1ターミナル展望ロビーに駆け上がると、あれあれさっきまでの青空が嘘のよう、ちょうど西の空に夕日を隠すように黒雲が。これじゃあ夕日を映す銀翼なんて撮れやしない。せっかく光学50倍、超望遠SP-100EEも持ってきたのに。

まずは広角G7Xで
いちばんいいところに黒雲


天気は下り坂なのかな



本当ならこの辺に富士山が
あれっうっすらと



稜線が見える



少し北に向けると
南アルプスか?



川崎の工場の向こうにも
箱根あたりかな



望遠カメラで見ると都心の景色は、ほぼ稜線で囲まれています。そうか、羽田辺りは関東平野の扇の要。南西から北にかけて山が連なってても不思議はない。それに望遠レンズの圧縮効果でビルのすぐ後ろが山に見えるから面白い。夕焼けの飛行機は撮れなかったけど、望遠レンズのおかげで普段はみれない景色に気づくことができました。空港で山々を望めるとは。









山の連なりまで見える





山の形から二子山だと思います



いちばん北に見える山 
筑波山かな



稜線だけではどこの山かはよくわかりませんので今回は試しと下見。また冬晴れの日に冠雪した山々を見に羽田空港に来なくては。もちろん超望遠カメラを持って。




赤信号のたびに

2021年10月25日 | Canon
久しぶりに青空に逢え、気温も上がり、せっかくの撮影日和だというのに、その日は緊急事態宣言明け、久々に神戸の娘のところに行った家内を羽田に迎えに行かねばならぬ。でもお迎えであれ、基本的に空港は嫌いじゃない。青空なら飛行機の写真も映えるし、特に晴れの日の空港の夕景は大いに期待できる。

迎えに行く道すがら、ひとりの運転は退屈、しかも休日の午後はやや渋滞気味。助手席には本日のお供G7Xが転がっていて、車窓に拡がる青空についカメラに手が伸びる。そうだ、ゆとりのある赤信号のときにいい景色なら写真を撮ろう。すると渋滞もあまり気にならず、今までアクセル踏み込んでいた黄信号にも積極的に止まりたくなり、結果安全運転になって一石二鳥。

まずは信号先頭 色づく街路樹



多摩川沿いを走ります
稲田堤の堰



多摩水道橋手前



二子橋手前



よく考えてみたら土手沿いを走っているので、長い信号に止められるのはほとんど橋の手前、大きな街道との交差点。まあこれはしかたないか。でもそれからは意に反してスムーズに進む。なんだよ、たまには赤信号で止まりたいのに。

次に止まったのは東急多摩川線
新丸子付近の踏切



3両でおしまいか



環八は撮るべくところもなく
天空橋駅付近まで来ました



丸い屋根が天空橋駅



羽田空港に二丁目とかあるんだ



モノレールがやってきた
まだ直進は赤



最後に止まったのは
国際線ターミナル入口



空港らしく飛行機の1機でも飛んでこないかなと思ったんだけど、思い通りにいかないのが赤信号。まあおかげで退屈せずに無事到着できました。さあまた展望ロビーに直行だ。




色づいてきた

2021年10月24日 | 紅葉
ようやくパソコンは繋がったけど、HDDはまだ繋がっていない。USBって便利だけどなんでもかんでもUSBっていうのもタコ足が増えて大変だ。というわけで多摩丘陵に紅葉度を確認に行ってきました。このところ11月中旬とか12月上旬並みの気温が続いているので、例年より早く始まっているんじゃないかと思って。

やはりけっこう色づいて



まだ緑の木もあるが
種類によってはもう全紅





桜かな





あれっ隣の緑の木には



柑橘系の実がなってる





足元には可憐な花が
咲いていた



部屋の模様替えも大詰め
明日中には終えないと




駐車場のカラスウリ

2021年10月23日 | Canon
このところ更新がマチマチですみません。実は部屋の大掛かりな模様替えと、ついでにちょっと早い大掃除をしてまして、パソコンやHDDを外して移動したり、カメラの保管場所を変更したり。

さて今日は練馬のとあるコインパーキングの話。車のバックモニターに赤い実が映る、停めてすぐに駆け寄ると真っ赤に熟したカラスウリ。最近里山でもあまり見かけないのに、練馬は都心とは言わないかも知れないけれど、こんなところに珍しい。



ミニトマトみたいで



美味しそうだけど



カラスすら食べない
苦味だそうです



その蔦は裏の建物へ





建物には駐車場側にネットが張ってありました。防鳥?防虫?なんか蔦が絡まるように張られているように見えるけど。そのうちカラスウリがなってるかも知れません。

美味しそうなのをもう1枚



車の陰にはネコ
映る自分の姿を見てるのかな



さて模様替えの続きをと






月は東に

2021年10月22日 | 夕景
今日は水曜の夕方の話、何気なくスマホの天気予報を見ていました。日の入りは17時か、短くなったもんだ、月の出は17時8分か、んっまっ満月?!これは日の入りと満月がいっしょに撮れるかも知れないぞ。月は東に日は西にだ、両方見渡せるいちばん近いところは・・・多摩川か、時刻は16時50分、車で行けば間に合うかもしれない。

ここで足枷になったのはカメラ選び、一眼は準備に時間がかかるし、GRじゃズームが無いし、TZ85は充電してないし、G7Xはどこに置いたか見当たらない。仕方ないから手元にあったSH-1だけ持って車に急ぎました。さらに一難去ってまた一難、空いてれば15分くらいで行けるのですが、時間的に渋滞は必然、20分、30分と時間は過ぎて、到着したのは17時30分過ぎでした。

もう既に日は沈み



ちぎれ雲だけに赤さを残し



辺りは薄暮に包まれて



振り返ると月は橋の上



月にはなんとか間に合った



上りたての月は大きく見える



おおたしかに



満月だ



みるみるうちに上がっていく



南の空には一番星が ブレブレだ



やはり暗いレンズのコンデジでは手振れも露出もこの程度、雰囲気だけでも伝われば幸甚です。思いつきとはいえ明らかに準備不足。このところの撮影熱の低さが顕著に表れた写真になってしまいました。