デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

コリア庭園

2019年03月31日 | 公園
三ッ池公園には韓国との友好を記念したコリア公園があります。あれっ熱海梅園で見たばかりなのにここにも、なんて思いながらもやはり見ていくことにしました。説明文によると李朝時代の庭園だそうです。と言われてもあまり韓国史に詳しくない私には韓流ドラマ、チャングムの誓いとかイ・サンを思い出させてくれました。

これは高麗川の駅前にもあったような


ユニークな顔した狛犬、かな?


立派な門構え


角の反り具合が美しい


韓国の勝手口?




ここでも撮り比べ E-3OOと

X-T10


もうひとつ E-300と

X-T10


ここも四角い池に丸い島


これはコリア庭園そば天馬の広場の馬の像。中国から贈られた1700年前の出土品のレプリカです。よく見ると地面に付いているのは1本の脚だけ。説明文によると力学的平衡原理が正確に計算されているとのこと。1700年も前の人の計算能力が高いのか、瞬間の観察力がすごいのか、いずれにしても躍動感あふれる像です。



今日も生憎の曇り空、気温も低くて開花も一時停止、おまけに夕方には雨、早く青空の下で桜の写真が撮りたい。

富士フイルム X-T10


三ッ池公園の花と鳥

2019年03月30日 | 
開花宣言から1週間以上経ち、本当ならもう何ヶ所か桜を撮りに行っててもいいころですが、その後寒い日が続き、寒いのはいくら寒くても構わないのですが、うらめしいのは曇天。やっぱり染井吉野の白さの背景は青空じゃないと、せっかくの桜が黒ずんじゃうんですよね。

というわけでもう一日、唯一晴れた三ッ池公園の写真を追加投入。今回はE-300の登場で脇役扱いされてしまった富士のX-T10の写真。本当は脇役じゃなくて今一番お気に入りのミラーレスです。色よし、画よし、操作よし、フォーカス早いし、ファインダーあるし、軽さ、コンパクトさよしと文句のつけどころがありません。E-M5がすっかり防湿庫から姿を現さなくなってしまいました。

まずは花から こぶし


菜の花


椿




そして桜










つづいて鳥 サギ


ひよどり・・かな


海が近いせいかカモメもやってきます






明日は青空だといいな


富士フイルム X-T10

E-300 vs X-T10(桜編)

2019年03月29日 | 
私は毎年、桜の時期に合わせてカメラを新規調達(とはいっても中古ですが)するきらいがありまして、X100もE-M5もXQ1も旧くは初代GR DIGITALもそうでした。それは桜をよりよく撮るためだけではなく、毎年咲く桜を違う写りで撮ってみたいという浅はかな考えから。実際今までのどのカメラもよく撮れているとは思うのですが、翌年も同じカメラで同じような写真を撮ってもと思ってしまうんですよね。もちろん前のカメラも使いますけど、新たな写りも加えたいというか・・・。

そして今年はこの2機種、かたや2005年発売のコダックCCD、かたや2015年の富士X-Trans CMOS IIと、あまり脈絡のない追加投入になりましたが、今年はこれで私にとって新たな桜を撮りたいと思っています。今日も上段E-300、下段X-T10で掲載します。比較だけでなく三ッ池公園の桜も見てやってください。





























いかがでしょうか。青だけでなく2005年のE-300の方がよく見えるのは私だけでしょうか。ただ遠景の解像感は画素の多いX-T10の方が勝りますが・・・。やはり旧いカメラでも手にとってみれば新たな見出だしがあるということですね。これだから旧機種漁りはやめられない。






E-300 vs X-T10(風景編)

2019年03月28日 | デジカメ紹介
昨日の予告どおりコダックブルーの検証に一緒に持っていったX-T10と比較してみました。奇しくも先日梅を取り比べたときとメーカーが一緒、あのときは富士が旧いS3Proだったけど、今回はその逆、オリンパスの方が旧い機種です。何台も使っていると、兎角比較したくなりますが、つくづく富士とオリンパスの色が好きなんだなあと我ながら思ってしまいました。ニコンとキヤノンだとこんな面倒くさいことしないですからね。いつものように上段E-300、下段X-T10、今日は風景中心に選んでみました。



少ないけど桜も入れて






水面の映り比較


逆光比較


そしてブルー比較










う~ん、両方ともいいですね、甲乙つけ難い。なかには14年前のE-300の方がいいのもあることがすごいことですね。明日は桜の写真を中心に比較します。




E-300試し撮り

2019年03月27日 | OLYMPUS
早速いってきました、コダックブルーの検証に。ところは鶴見三ッ池公園、神奈川県下でも1、2を争う桜のメッカです。ただ所々咲いてはいるのですが、まだ全体的には三分咲きといったところでしょうか。でも今回の必須条件は青空、その日は桜は少ないけどうってつけの青空でした。







なかなかいい青ですね 次は池を入れて





桜と一緒に 映えるかなぁ







青以外もちょっと濃い目で色のりはいい感じですが、やっぱり比較しなくちゃわからない。明日は一緒に持っていった富士のX-T10との比較です。

OLYMPUS E-300





孤高の名機

2019年03月26日 | OLYMPUS
今日はまたデジカメコレクターの血が滾るカメラが私の目の前に現れた話。遡ること14年前、2005年1月にオリンパスが画期的なというより特異なデジタル一眼レフを世に送り出しました。すでにデジ一も低価格競争が始まっている頃でした。

そのカメラはE-300、オリンパスがフォーサーズ規格時代のデジタル一眼レフです。なぜ孤高かのひとつ目の理由がコダック製CCD、俗に言うコダックブルーの出せるセンサーです。私もコダックのコンデジは持っていますがフォーサーズサイズのCCD機は初めてです。このあとの機種からパナソニック製のCMOSになっちゃったので、私の記憶ではコダックCCDのデジタル一眼レフはE-1、E-300、E-500の3機種だと思います。





800万画素CCD


厳密に言うと3機種あれば孤高とは言わないじゃないかのふたつ目の理由、このカメラは普通の一眼レフのペンタプリズムではなくて、サイドスイングクイックリターンミラーのポロプリズムの一眼レフだからです。E-1、E-500は普通のペンタプリズムなので、コダックCCDでポロプリズムのカメラはこのE-300しか無いということです。おかげで大幅な小型化に成功しましたが、正直かっこいいかと聞かれると・・・、当時も賛否両論ありました。でもその数年後ミラーレス機の台頭でポロプリズムは姿を消していきました。

三角のでっぱりがありません




ミラーが横向きについています


じゃあなぜ今まで買わなかったのかというと、発売当時は明らかに過渡期、新品で買うには先行きに不安がありました。値段もこなれた中古で買おうとすると当然キヤノン、ニコンよりタマ数が少ない、程度のいいものがない、そして最大の理由がレンズ、今は無きフォーサーズマウントなので交換レンズも何本か買わなきゃいけないなどで、欲しいけどハードルの高いカメラでした。それがダブルズームセットで格安で目の前に現れ、秒殺されてしまいました。



14-45mmと40-150mmのダブルズーム
なぜか望遠レンズのほうが短くて小さい


マウント部も


底面、三脚穴付近も


液晶も年数にしてはきれいです


もうメーカー保守期間も終わっているので
大事に使っていこうと思います


OLYMPUS E-300 2005年1月発売 4/3型フルフレーム型CCD 800万画素


目黒川一分咲き

2019年03月25日 | 
このところ開花宣言すると寒くなるというのがジンクスになっているようなので、仕事の合間を縫って目黒川に桜の様子見に行ってきました。もちろん昨日、一昨日の寒さでほとんど期待しないで行ったのですが、満開時の川を埋め尽くす桜にはほど遠く、ほとんど咲いておりません。

桜まつりの提灯がむなしく風に揺れ


何本か咲いている木もあるみたい、人が群がっているのですぐわかります。行ってみると桜のような違うようなよくわかりません。様子見に来たとはいえなにか成果を持ち帰りたい、とりあえずカメラを向けました。



カメラはX-T10だったのですが、
もう少し近づけてみたくてGRDⅣに持ち替えました。












しばらく進むとようやくひと枝だけ咲いている桜がありまして、花が少ないなら寄ってたくさんあるように見せたらいいじゃないか、飛ばして周りが見えなくなればいいんじゃないか、とかいう写真ならではの意識が芽生え、しかもGRDⅣならできるじゃないか。

普通に撮るとこんな花ですが




寄って


飛ばして


もっと飛ばして


調子乗っちゃって

寄り過ぎ


飛ばし過ぎ


失礼しました
お花見は来週末が見ごろなようですね



こぶし二景

2019年03月24日 | 春の花
今日は早春の代名詞こぶしの花の写真、昔、農家の方はこの花が咲くのを作物の植え付けの目安にしていたそうです。そして畑の少なくなった今でもこの時期白い花を咲かせます。先週杉並区の公園で撮ったときには満開だったのですが、2日後に多摩郊外で撮ったときには既に散りかけていました。そして桜にバトンタッチされ、本格的な春を迎えます。

まずは杉並の公園で撮った写真から
カメラはIXY640です








遠目には桜に見えますよね




ちょっと色を変えるとなおさら桜


クリエイティブショットも撮りました








ここからは多摩郊外のこぶしの木
カメラはE-PM2です












花の数もかなり少なくなっていました
潔さも桜なみですね




春の花壇

2019年03月23日 | OLYMPUS
昨日の花壇の菜の花以外の写真、花壇なので園芸種が多いのですが、いつものことながら名前はよくわかりません。ちょうど入日薄れ赤みが増してPOPな写真になりました。

こんな花壇です










このあたりはまだ生え揃わぬ




この辺は終わりかけ






花じゃないけど目にとまったのは


花は無いけどバラの葉


逆光に輝いていました


猫も転寝する陽気です


OLYMPUS E-PM2


菜の花

2019年03月22日 | OLYMPUS
このところ暖かい、いや今の服装では暑い日が続きますね。なんでも5月上旬の気温だそうで、このまま暑くなるとゴールデンウィークには海水浴に行けるのではないでしょうか。戯言はさておき、強風で雨の予報も吹き飛んでしまったので、陽気が誘うがままに近所の花壇に行ってきました。

今の花壇の主役は菜の花、桜より一足先に満開です。近づいて撮ろうと試みると風で花が大揺れ、ピントが合うどころじゃありません。そんなときは「凪を待つ」若しくは「根元を手で押さえる」しかありません。









ひまわりもそうですが
黄色い花は青空が似合います







花壇の花を添えて







根元が写っていない写真は凪を待てなかったと察して下さい。カメラはE-PM2です。