デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

世界で一番幸せな国

2023年09月30日 | ショッピングモール
今日は新宿京王百貨店で催されていた「北欧祭」に行ってきた写真。海外にも何度か行ったけど、北欧は行ったことがない。オーロラ、フィヨルド、一度でいいからこの目で見たい。なんせ世界で一番幸せな国なのだから。





フィンランドには
日本と同じ四季がある

春は桜が咲き



夏の夕焼け



秋の紅葉



そして冬のオーロラ



オーロラのトートバッグ



イッタラのガラス器
アラビアの陶磁器も有名だけど



やはり馴染み深いのはムーミン



ミイちゃんの傘も可愛い



明日に続きます


インスパイア系台湾まぜそば

2023年09月29日 | ラーメン
今日は久々のラーメンネタ、しかも私の好物台湾まぜそば。それが私の好きなインスパイア系の店で食べられるなんて、まさに一石三鳥、楽しみ、楽しみ。でも麺は太いままかとか、野菜マシマシはどうなるんだろとか、若干疑問は残るが、食べてみりゃわかるでしょ。

店頭にいきなりポスター
推しなんだな



さっそく到着 おお美味そう



いつものチャーシューものっている



野菜は?と思ったら別皿で提供
はてこれも混ぜるのか



卵黄にニンニクを追加投入



とりあえず野菜は入れないで
これで混ぜる準備完了



一気にかき混ぜる
太麺に箸が折れそう



香ばしい醤油と山椒が鼻をくすぐる
チャーシューにもよく絡めて



ニラに唐辛子に台湾ミンチ
台湾まぜそばのトリコロール



美味しく頂いたあとには必ず台湾ミンチが残る。普通の台湾中華なら追い飯か追いスープをもらうけど、この店には無さそうだ。さてどうしよう、このまま食べると血圧上がりそうだし、残すのはもったいないし。



そうだ 別皿の野菜があった
キャベツともやしを投入



もう一度元気よくかき混ぜる
もやし肉味噌あえ完成



これでミンチも完食
無事たいらげることに成功



味も量も大満足でした





やしのみ公園

2023年09月28日 | 公園
今日の写真は練馬区春日町のやしのみ公園から、なんでも椰子の木がある珍しい公園だとか。まず行く前から不思議に思ったのが、公園の名前が椰子の木公園ではなくやしのみ公園。椰子の木があるのならやしのき公園でいいのではないかと・・・。

大江戸線春日町駅から徒歩10分弱
ここがやしのみ公園



これがシンボルの椰子の木か



百日紅もまだ咲いていた



ここで不思議なものが目に入る
椰子の木を囲う円形のベンチに



プチトマトくらいの
熟した実が点々と



誰かが置いたのか 鳥の悪戯か
何の実だろう?



悪戯ではない証拠に
椰子の木の根元にびっしりと



もしかしてこれが椰子の実?椰子の実ってラグビーボールみたいで、中からココナッツミルクが出てくるんじゃなかったっけ?でも何の実かわからない、柿ほど大きくなく、サクランボほど小さくない。スモモ?よりは小さいか。



上を見上げて我が眼を疑った



大量の実が生っている



なんだこれは、いったいなんの実?



隣に生ってる
ザクロの実を見てホッとする



公園の名前の意図も
わかったような気がします




なんの樹?

2023年09月27日 | 里山の風景
練馬の果樹園巡りをしていると、棚栽培されている果樹園に出逢う。梨?でもあきらかに葉の形が違う。こんな大きな葉はあまり見たことない。葡萄か、きっと葡萄に違いない。



こんな葉は見たことない



葉の隙間から覗いてみると



なにこれ?



キウイか?



キウイって木に生るんだ



初めて見ました



毛じが生えているから
グリーンキウイ



こちらはあまり生えてないから



ゴールドキウイかな






赤い唐辛子と緑の蜜柑

2023年09月26日 | 里山の風景
練馬区は東京23区の中で最も 農地面積が広く、2位の世田谷区を2倍以上引き離しての1位です。

1位 練馬区 21,761
2位 世田谷区 10,317
3位 葛飾区 8,506
4位 江戸川区 7,835
5位 足立区 6,459(a)


水田こそほとんど見かけませんが、そのかわり畑、果樹園は多数存在し、実りの秋を迎えています。今日は区内でもいちばん畑の多い大泉地区を歩いたときの写真です。

サルビアの花かと思ったが



近づいてみると唐辛子



唐辛子って上向いて
なるんですね



まるでモミジのようだ



隣の木はなんの木だろう



蜜柑でした
緑に緑の実じゃ目立たない



たくさん実をつけているが
このままなのか 黄色くなるのか



収穫前に他の畑も
行ってみたくなりました



夏ノ暑サニモマケヌ

2023年09月25日 | 夏の花
長く続いた猛暑も一段落、暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、彼岸の入りから急に涼しくなりました。今日は久しぶりに練馬区内を散歩、空にはぽっかり白い雲が浮かんでいました。



そこに公園の一角から
枝を伸ばした白い百日紅



まるで雲のよう



思えばこの花は



猛暑日でも熱帯夜でも



変わらず咲き続ける
丈夫ナカラダヲモチ



そんな百日紅も



散る時を知り



枯れずにそのまま落ちるから



初雪程度は積もります



ようやく秋ですね



神々の園

2023年09月24日 | 博物館 展示会
百段階段~極彩色の百鬼夜行~最上階の部屋は神々の園。異界に誘われ、異界の縁を彷徨い、いよいよ現世を離れ常世の国へ。どんな神が待っているのでしょうか。



そこは意に反して



常世というより極楽浄土



ほっと胸をなでおろす



大団円の部屋でした



大島エレク総業
手掛ける空間装飾が



極楽浄土の蓮の花に見えてくる





壁には神々のお面



その前で金竜が咆哮する



名残惜しくて振り返る



和かな光が見送ってくれました


頂上の間

2023年09月23日 | 博物館 展示会
和のあかり×百段階段~極彩色の百鬼夜行~もいよいよ最後の部屋、「頂上の間」。今までの部屋は部屋の絵を手掛けた画家の名前だったのに、ここだけは頂上の間。とは言ってもここが1階、企画展中は開けられないけど、窓を開ければ普通に庭の立木が見えるらしい。しかも部屋の看板もちょっとショボい。



最後の部屋で、まず出迎えてくれたのが「越谷張子だるま」。ハナブサデザインの作品、だるまアートです。そもそも起きあがり小法師というオモチャに、中国禅僧の祖「達磨大師」が座禅を組んだ姿を描いたものですが、今ではダルマという名の方が広く知られている気がします。



一般的なダルマの下に



彩色されたダルマが並ぶ



千代紙が貼ってあるのかな



目が花



梅干しのようなダルマの



目は梅の花



歌舞伎調の隈取も





直線の多いものや



モノトーンのダルマもある



お土産売り場ではこんなダルマも売られていました。きっと今年はよく売れて、阪神ファンは目を入れたことでしょう。



明日はいよいよ最終回
神々の園です


希莉光あかり

2023年09月22日 | 博物館 展示会
maria様コメントありがとうございます。鏑木氏の絵でパッと浮かぶのは切手になった「築地明石町」ですが、たしかに美しい和風美人画ですね。

対岸の現世、現世の際にあるとされるこの部屋は、異界への誘いのような妖しい影、天井を埋めるアルファベットがお経のようにみえてくる。そしてその先にも異界への目印のように、ほのかな灯りが揺れる。

和傘あんどん



夢殿



たしか聖徳太子も



ここであの世と行き来したとか



いよいよ異界への入り口かというところに、胸撫でおろす安堵の光が、それが倉敷光作所製作の希莉光あかり。元々は岡山・倉敷美観地区でお盆に軒先に吊るされる倉敷切子灯篭。切子が希望と癒しの光を意味する希莉光になったそうです。





黒いテーブルに
その姿を反射させるものと









切込模様を中の光が映すもの









これぞ和のあかりの真骨頂ですね。お盆の灯篭がこんなに心和み、安心感を与えてくれるものとは思いませんでした。この灯りのおかげで、見物客もみんな現世に帰ってこれて、この部屋も救われた気がします。



対岸の現世

2023年09月21日 | 博物館 展示会
目黒雅叙園百段階段の部屋もあとふたつ、ここは清方の間、この部屋につけられたタイトルは対岸の現世、ということは最後の部屋との間には三途の川があるということか。



枯れ木がライトアップされていて



横に見慣れた植物の実 鬼灯



たんぽぽの綿毛





枝の下には水が撒かれ



雫を透して怪しげな影が浮かぶ



鬼灯が紅く光り出し



瓢箪の中にも火が灯る



唐辛子はまるで火の玉のよう



彼の岸の象徴 彼岸花



かんざし作家榮氏の作品
細いワイヤーに合成樹脂で膜を作る



梵鐘とおぼしきものが
周囲に和かな光を放つ



近づくと紙細工のようだ
精巧な組み方に驚く



部屋中央 アルファベットが
刻まれた円筒が



鏑木清方氏の天井画を英字で照らす



続きはまた明日