デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

様々な花たち

2021年05月31日 | Canon
花壇なんて遠目に見ればいろいろな花のアンサンブル、それはそれで美しいのですが、マクロレンズを持って近づくとそれぞれの花の個性が見えてきます。近づかないと気付かない変わり者も多くて。まずはこの双子のオットセイみたいな花、形も面白いけど、色のバリエーションも不思議。

ノーマル 全身白



胴体が赤いのもあります



学校の上履きにも見えてくる



そして頭が赤いのも



徐々に赤くなるのかな
でも全身赤はありません
右側のはウルトラセブンみたいだな



次はいかにも固そうな花
しべは花びらに閉ざされて



真上から見ると幾何学的
回転したら切れ味よさそう



横から見ると花びらが
互い違いになっているのがわかる



これは実ですか 花ですか



開きそうな気配はある



家紋のような整った花もあれば



アイロンかけたくなるような花もある
蕾時代に折り畳まれてたんでしょう



虫より小さい花もあり



折畳傘のような蕾からこの花が



最後はこの季節の定番



躑躅と



山吹



見慣れた花を見るとホッとします



集まる虫たち

2021年05月30日 | Canon
今日はタムロン90mmマクロ恒例の昆虫写真。秋と違って初夏は見るに堪えない虫も多いので、苦手な方は飛ばし見して頂いた方がよろしいかと。
まずは美しいアナベルにもこんな虫が・・・。



蠅ですかね



こんなのも バッタ?
カメレオンみたい



ドクダミにも蠅?



ホバリング中



薔薇の花にはハナムグリ



この花にもいました



頭隠して



尻隠さず



ハナグモかな



こいつはなんだ?よくわからん



ようやく蝶がやってきた



羽を広げて一休み



いつも思うのですが、花と虫はどちらが先に生まれたのでしょう。虫がいないと花は受粉できないし、花が無いと虫は餌がない。人間以外で受粉作業できるのは虫だけ?いや花に集まる鳥もいる。もしかして最初に花粉をばらまいたのは風かも知れませんね。



吹く風に揺れて

2021年05月29日 | Canon
昨日の続き、タムキューを持ってそのまま市の公園に行ってみました。市の公園なら入場制限とかもありませんから。ここ1年くらい1度カメラを持って出かけると、今まで以上にたくさん写真を撮るようになった気がします。やはり場所、回数が限られるとお腹いっぱいまで食べちゃうんでしょうね。その余波で同じような写真が続くことが多いけど、ご了承くださいね。

こんな花壇です
あまり手入れはされてない



一面に咲くピンクの花







青いのも混ざっていました



次はポピー





そのとき一陣の風が
狙った花さえブレてなきゃ



背景がブレても構わない



最後は常連ヤグルマギク



風で背景が揺れると・・・



風が収まるのを待って
パープル系と



ブルー系



先ほどのピンクの花を



背景に入れてみました



タムキューの写真はまだまだ続きます









道端に咲く花

2021年05月28日 | Canon
このところのブログをご覧頂いてご推察頂けるとは思いますが、明らかに写真が枯渇、撮りに行けておりません。
それというのも緊急事態宣言、埼玉や神奈川では都民お断りのところも少なくないし、じゃあ都内はというと、国営、都営の公園など、映えるところは殆どが臨時休業。
シャッターチャンスは日常に有りとも言いますが、仕事場との行き来だけではいい光景に出会う確率はかなり低い。

冒頭から愚痴が多くてすみません。でもさらに20日延長されるのかと思うと梅雨空のように憂鬱。解除される頃には暑い夏が待っている、2年続けていちばんいいシーズンを奪われたような気がしてなりません。

さて今日からは束の間の晴れ間を狙って、タムキュー散歩した写真、道端に咲く花を撮ってきました。植物園の花が写真に撮られることを意識してるとするならば、
そんなこと微塵にも思っていない花たちばかりです。カメラはEOS M6、レンズはタムキューで撮りました。





ドクダミ





タンポポ







ハルジオン



あじさい





ツユクサ



あとの花は名前がわかりません
でも美しかったので









明日に続きます


中央線ラーメンはしご

2021年05月27日 | ラーメン
本当は今日は「月出帯食」というタイトルで皆既月食をブログに載せようと、18時半ごろからベランダに三脚を用意して待ち構えてはいたのですが、残念、厚い雲に覆われて全く見えませんでした。それでも10分おきぐらいにチェックして、8時頃には雲も薄くなってきたのですが、雲に隠れてるのか月食中かもよくわからない。せっかくのスーパームーン皆既月食だったのに実に残念。

急遽差し替えたのが、先日食べに行ったラーメン屋の写真。味噌ラーメンも食べたいけど家系ラーメンも捨て難い。迷った挙句、少し時間を空けて両方行くことにしました。

まずは高円寺
濃厚豚骨味噌「じゃぐら」







連れは黒麻油 味玉のせ



私はネギ辛味油 チーズのせ
味噌ラーメンは乳製品とよく合います



テイクアウトの箱は
あのジャグラーとコラボ





2件目、家系で選んだ店は高円寺から中央線で4駅、吉祥寺にある六角家系「洞くつ家」。さっきの味噌が濃厚だったので、いつもの武藏家ではなく、少しあっさり系を選びました。

入り口から洞窟かたどって





あっさりとは言え



そこは家系 充分こってり



家系三種の神器



にんにくはスープに溶かすけど



生唐辛子は



麺と一緒に食するのがお薦め
やみつきになること間違いなし







見どころ満載

2021年05月26日 | OLYMPUS
ここ成子天神社は単なる天神さまだけではありません。もともと大神宮のあったところに、道真公の死の報せで天神社が建てられたとのことで、その分見どころも満載です。

参道には建替前の名残も





昔は鳴子だったんだ



この灯篭も年季入ってる



そして七福神 大黒天



毘沙門天



境内には夫婦大銀杏



弁財天



大鳥神社



大神宮



鳴子稲荷神社



もちろん千年祭の碑も



力石



また七福神 福禄寿



寿老人



マンションとの間には
富士塚もあるそうです。



北参道側は駅から離れちゃうのでまたの機会に。帰り道の参道では結婚式?の撮影をやってました。今結婚しても披露宴も新婚旅行もできなくて、ちょっとかわいそうですね。



ピンクの神社

2021年05月25日 | OLYMPUS
昨日のブログでは仕事を済ませてそそくさと帰ったように書きましたが実はちょっとだけ寄り道。そこは青梅街道沿いの成子天神社、損保ジャパンビルからは徒歩10分くらいのところです。この天神様、2013年に建て替えられて、カラフルな神社に生まれ変わりました。

ビルと住宅地の間の参道



昔よく行った定食屋と



老舗のうどん屋



鳥居は赤いのだけど



山門は少しピンクがかり



門を守る風神雷神はカラフル



風邪薬を思い出す



本堂が見えてきた



その前に陳列されたお神輿へ



豪華絢爛な



お神輿ですね



猫の目を持つなで牛



絵馬はもちろん合格祈願



そしてショッキングピンクの



鮮やかな本堂



井戸を守る鳥居や



昔の鳥居は朱色なのに



昔は普通の神社でした
この画像はトリップアドバイザー様に
お借りしました


成子天神社 (トリップアドバイザー提供)





新宿駅西口

2021年05月24日 | OLYMPUS
今日は久しぶりに降り立った新宿駅西口、やはりコロナの影響で余程の用がない限り行かなくなっちゃいましたね。と言っても数か月ぶりなんですが、しょっちゅう来ていたところだけに久しぶり感が増幅されてるんでしょう。変化の激しい街だけに、まずは四方を見渡して。カメラはSH-1です。



明治安田生命ビルは改修中



HALC側



京王・小田急



HALCのテラスから見下ろすと



送風口に蔦がビッシリ



大ガード交差点も人は少なそう



地下に降りてみました
セブンイレブンができてる



でもやっぱり人はいない



大ガードの景色は変わらない



仕事で向かったのは損保ジャパンビル



いつの間にかできていたSOMPO美術館



寄り道はせずに西口へ



この丸いところは
どうなってるんだろう



伝説の宝くじ売り場も行列無し









BAY QUARTER

2021年05月23日 | OLYMPUS
今日は久しぶりに訪れた横浜の風景。コロナ騒ぎが無ければ毎年フォトエキスポに行くのですが、去年、今年と中止だったのでほぼ2年以上ぶりの横浜。本当はロープウェイのできたみなとみらいに行ってみたかったけど、限られた時間の中、横浜駅から近いBAY QUARTERの夜景を撮ることにしました。



お気づきのとおり、E-PM2のイラストモードで撮りました。理由は洒落た景色に合う、写り込んだ他人に気兼ねなくブログに掲載できる、そしてなにより中途半端な時間帯の手振れが誤魔化せるから、そんなわけでこのモードを選びました。よく見るとブレてるのもあるので、よく見ないでください。



ROLEXのショーウィンドウ





ゲート広場に来ました



SEASIDE CINEMAの案内



デッキを通って向かいました



メイン広場 おっここだここだ



映画を見る時間はありません
けっこう混んでるしね



海際に張り出したテラス席を見上げ



駅方面の夜景を臨む



シーバスは停留中



デッキにはキッチンカーが並び





スカイウェイから海側の
夜景を眺めて帰りました



松山の全米プロゴルフが始まっちゃった
また寝れそうにありません






美人画

2021年05月22日 | マクロモード
デジタル顕微鏡モード第3弾は予告通り切手、積み重ねられた本の中から掘り出しましたストックブック、どの切手を拡大してやろうかと吟味しているうちに懐かしさが込み上げてきました。

私が趣味で切手を集めていたのは小学校の高学年、なけなしの小遣いをはたいて高価な切手を買ったり、親戚の叔父にたくさん分けてもらったり、記念切手の発売日に母に郵便局に並んでもらったりして集めた大切なコレクション。国立公園、国定公園、国宝などのシリーズは、学校以上に私に地理、歴史を教えてくれました。

選定より郷愁に時間を取られ、ようやく選んだのは毎年4月に1枚発行される「切手趣味週間」シリーズ。古典、浮世絵、近代画など様々な図柄があり、女性が描かれた絵が多い人気シリーズです。



今日はその中から1960年代後半から70年代に発行された近代美人画を選びました。その前は浮世絵、絵巻物系が続いていたのに、急に華やかな絵になって小学生ながら喜んだ記憶があります。



では切手の発行年順に掲載

1965年 上村松園「序の舞」



近づくと意外とおちょぼ口?



上唇だけ紅さしてるのかな




1966年 藤島武二「蝶」






1967年 黒田清輝「湖畔」



この女性はほんとに美しい



さすが黒田清輝って感じですね




1968年 土田麦僊「舞妓林泉」





近づくと少し眠そうにみえる




1969年 小林古径「髪」



主人公より



こっちの娘の方が可愛い




1971年 鏑木清方「築地明石町」



昭和の授業参観って感じですね




1972年 中村岳陵「気球揚る」

手には双眼鏡 頭に薔薇



きっと爵位の夫人でしょう




1973年 岸田劉生「住吉詣」

岸田劉生の絵って
一見おどろおどろしいのですが



近づくと案外愛嬌がある



まる子かチコちゃんみたい




1974年 伊東深水「指」



朝丘雪路に似てますか?



拡大した美人はさておき、やはり子供の頃の切手収集は生涯の知識になりますね。今でも切手をみれば思い出しますから・・・。ただこのあと中学、高校と運動に目覚め、頭脳派から筋肉派に変わってしまったことが、今では悔やまれてなりません、なんちゃって。そのうち他の切手も拡大してみます。