デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

中秋 神代植物公園

2024年12月01日 | 公園
バラ園を出たあと少し公園内を歩いてみることにしました。ときは11月初旬、少しは紅葉も進んでいるかと思って。たかだか3週間前だというのに、まだ気温は20度近くあり、少し汗ばむ陽気の中、園の北側にまわってみました。

春はチューリップに囲まれてた少女像



今はカンナに囲まれていました
夏の残り?



ツツジ園には丸く刈られた緑が並ぶ



一輪だけ狂い咲き



赤い実が秋を思わせる



雑木林に入って



小川を渡ると



あたりはドングリだらけ



サルノコシカケの上にも



松の下にはもちろんまつぼっくり



遠くには秋の景色が



常緑樹の緑と



黄色い葉の混ざり具合が美しい



池の畔には



黄色い花が咲いていました



早いものでもう12月ですね




水面の煌めき

2024年10月13日 | 公園
改修中の多摩中央公園、建物の中を抜けたものの、大池には行けるのでしょうか。南側の芝生は改修中だけど、北岸大池前テラスには行けそうだ。逆光に導かれるままに歩を進めました。



改修中だけに人もほとんどいない



先ほどからの太陽が水面に煌めく



以前はカワセミも住んでいた池なのに



芝生側には重機が並ぶ



ほとりの木にも西日が注ぎ



ここにも彼岸花が咲いていました



帰り道 カラスが一羽飛び立った



今度は建物に陽があたる



屋上のカラスに見送られ



スーパー銭湯にでも寄っていこうかな






埠頭が見える公園

2024年10月11日 | 公園
今日は仕事中にふらっと寄った川崎市の公園、殿町第2公園の写真です。その日は晴天だったので、休憩がてらなにかいい写真でも撮れればと思い、一応デジカメを持って立ち寄りました。

なんの変哲もない公園



撮るべきものは百日紅くらい



裏手に土手に上がる階段が



そこは多摩川が海にそそぐ河口でした



左手に見えるのは大師橋



右側はキングスカイフロント
オープンイノベーション拠点らしい



対岸には羽田第一水門



釣船も係留してる



そして少し東に進むと・・・



羽田空港の管制塔が見える
ちょうどモノレールもやってきた



JAL ANA揃い踏み



羽田イノベーションシティもみえる



昨年オープンした羽田エアポートガーデンも
手前の橋が多摩川スカイブリッジか



この公園は景観への入り口でした


処暑

2024年08月28日 | 公園
今日は先週の処暑の日に府中の市営公園で撮った写真です。暦の上では暑さ収まるころですが、まだまだ暑さは続いていました。降り注ぐ太陽の光の下は、青い空と樹々の緑だけ、人もほとんど歩いていない。



他に目につく色は



百日紅のピンクだけ



近くの市営プールから



プール帰りの子供たちが通るだけ



その頭上にも百日紅



夏の暑さにも負けぬ花





なにか他の花はないものか
ようやく違う花が一輪だけ咲いていた



蝉の声が響く樹の
幹に抜け殻がありました



二十四節気も
いまの夏はあてになりません


百花繚乱?

2024年07月03日 | 公園
向島百花園というネーミングから勝手に期待を高めたけれど、訪れた時期が悪いのか花より緑の多い庭園。それでも江戸時代には文化人集う民間の植物園だったんでしょうね。あまり草の生えてない百草園というところもありますし・・・。今日はそんな中、健気に咲いている花の写真です。

まずは桔梗の咲き方
最初はまるい花が



指を立てるように1枚づつ



そして手のひらを開きます



なにやら毛むくじゃらな花



これはオジギソウの花だそうです



この季節多く見かける



ノウゼンカズラ



なぜか下向きに咲く白い花





句碑の横に咲く百合



これはザクロの花



これは葉なのか花なのか



帰りがけにひめゆりが咲いていました



順光側に回ってもう1枚



明日は紫陽花の写真です


句碑と七草

2024年07月02日 | 公園
今日は向島百花園の由緒ある一面、園内は句碑のオンパレード。しかもここ墨田区は松尾芭蕉のお膝元。園内に咲く花を眺めて、歌人たちが詩を詠む。

門のモミジのその下に



隅田川七福神の発祥の地
福禄寿の碑



芭蕉
春もやや けしきととのう 月と梅



これも芭蕉
こにやくの 斜しみも些し うめの花



梅の花も今は実の頃



茶筅塚と柘植黙翁
おりたらん 草に錦や 花やしき



井上和紫
紫の 由かりやすみれ 江戸生れ



すみれではなく桔梗が咲いていました



竹林の下には



大窪詩佛の画竹碑



宝井 基角
朧夜や たれをあるじの 墨沱川



万葉歌碑 山上憶良
秋の野に 咲きたる花を・・・七種の花
萩の花・・・花をみなへし・・・あさがほの花



春の七草は知ってるけど



夏の七草は初耳だ



水鉢に青空が映る



花を見て歌を詠んだのか
歌に合う花を集めたのかも知れません


ワンパク王国ゾーン

2024年06月19日 | 公園
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。

サービスセンターも欧風造り



どうぶつふれあい広場



ポニーも100円で乗れます
小学生以下ですが



目線をくれたのでもう1枚



ミニ鉄道
SL かと思ったら新幹線でした



足漕ぎクラシックカー
パターゴルフ場もあります



帰りにまた出会いました



きれいに並ぶ花の向こうには



またのお越しをお待ちしています



ポストかと思ったらお客様の声
とても楽しかったですよ



また行きたいと思います


19世紀の農家

2024年06月18日 | 公園
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。

Farm House



玄関横には庭石と花



中庭もあって、家は口の字に
屋根は茅葺き屋根



赤い格子窓がかわいい



入り口に下がる鎖は
呼鈴?風鈴?雨樋かな?



部屋の中は当時の家具 食卓



寝室



これはかまど



薪のストックが積んである



他にも貯蔵用の部屋があり



ここはワインストック



他の部屋には



資料が展示されています



裏口を出ると



ここにもバラが咲いていました



アンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。



人魚像を探して

2024年06月17日 | 公園
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。

さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。

園内マップでは風車の裏あたりのはず



小さな池で泳ぐカモ
大きな池があるのに



ここにもバラが咲いていました
でも肝心の像がみつかりません



すると広いはらっぱの真ん中にポツンと



これが人魚姫の像か
以前写真で見たのとおんなじだ
でもまわりには何もありません



肌の質感も素晴らしく
ひれも丁寧に彫られています



でももう少し公園の中心部に置いてもよさそうなものですが。あまり人も通らない、こんな殺風景なところでは見逃す人も多いのではと思いました。

そこから少し上がると



バーベキューもできる



レストラン メルヘン



次に目指す場所が見えてきた



続きはまた明日


ハートのある花壇

2024年06月15日 | 公園
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。

緑繁るレンガに沿って進むと



突如、ハートのアーチが
中央の白い柱はスマホ自撮り用か



ハートの中にも花が咲く



花が横に植えられてるのか



パーゴラドームの横には



柔らかい色の花が咲き



これはハンカチの木かな



正面に回って、陽の当たる方から



夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ



相変わらず花の名には疎いけど