デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

おさな六地蔵

2025年01月26日 | 紅葉
三千院には国宝の木造阿弥陀如来及両脇侍坐像をはじめ数々の重要文化財もありますが、多くの人に愛されているのが「わらべ地蔵」、苔の中からちょこんと顔を出す姿に癒されます。秋はそのお地蔵さんたちのかわいい頭にもモミジの葉が降り積もります。



苔のお風呂に浸かってるみたい



そして私は知らなかったのですが、律川沿いの道にも小さなお地蔵さまが。こちらが「おさな六地蔵」、新しめのお地蔵さんですが、すでに苔の服を身にまとっています。









風のいたずらか



誰かがわざとのせたのか



みんな頭にモミジをのせて



お胸に着けていたり



両方着けているのも



モミジのバイザーと苔の帽子



なかなか絵になるお地蔵さんです




苔庭の落葉

2025年01月25日 | 紅葉
三千院と言えば庭一面を埋めつくす苔、続いて向かったのは苔が綺麗な庭園「有清園」の写真です。 苔、カエデが織りなす緑と赤、橙のコントラストは、秋の紅葉の時期にしか見ることのできない美景です。なので今日の主役は落葉、風の吹くまま苔庭に積もった紅葉です。

まずは赤と緑のコントラスト







緑の葉も入れて



朝露か 苔も輝く



次はまばらに散った苔多めの写真





うまい具合に苔に刺さって



苔覆う石段や





排水路にも



玉砂利の上にも



明日は三千院最終回
わらべ地蔵の写真です





三千院の紅葉

2025年01月24日 | 紅葉
京都の北部、山間にある大原は寒暖の差が大きく、中心部よりも少し早く色鮮やかな紅葉を迎えます。いつ頃行ったのかは聞かなかったのですが、娘の写真には青い葉もあったので、きっと色付き始めたころだったのでしょう。いろいろな色が楽しめるお得な時期です。朝の光に照らされた紅葉ははっきりと色が分かれ、色を楽しむにはうってつけの時間帯です。今日はそんな紅葉に特化した写真を集めてみました。

まずは石燈籠の隙間から



この辺りはまだ青い葉が多い



徐々に色付き始め





黄色と





紅へ





気がつけば頭上を



紅葉が覆いつくす





最後はちょっと暗めの背景で



明日は苔の写真です






大原三千院

2025年01月23日 | 紅葉
今日も娘が撮った昨秋の大原三千院の写真、今日は境内に入ります。私も20年前くらいの紫陽花のころに行ったことはありますが、呂川と律川の清流に挟まれていることくらいしか覚えていません。境内図見ながらの説明になりますので、間違ってたらごめんなさい。

本名は門跡がつく、寺格の高いお寺です



格子窓越しに



聚碧園を臨む



清流から引かれた池に



紅葉が映りこむ



金色水は、福寿延命の水



社殿も



小さな祠も



紅葉に包まれて



京の七福神のひとつ 弁財天



一輪だけ咲いていたアジサイ園



一日一生 生きてごらんなさい



工藤直太朗 百五才



明日に続きます




年明けの紅葉

2025年01月20日 | 紅葉
今日も2週間ほど前、今年の仕事始めの日の写真です。杉並区内に年が明けてもまだ紅葉が見られるところがあると聞きました。たしかに今年の年末年始は穏やかな天気に恵まれて暖かったけど、しかも東京の紅葉は年々遅くなっているとは言われているけど、でも正月過ぎて紅葉なんて、どうせ散りかけてくすんでいるに決まってる。半信半疑で、年始の挨拶も早々に車を飛ばして行ってみました。すると・・・、まさか・・・。









なぜかこの一部だけ
散ってる木もあるのに









午後の太陽も手伝ってほんとにきれい









いやあ驚きました。今シーズン見た中でいちばんきれいだったかも。ちなみに昨日もう一度行ってみましたが、さすがにもう葉は落ちていました。





くすみゆく紅葉

2024年12月17日 | 紅葉
浜離宮恩賜庭園、いつものことながらのんびり、ゆっくり、写真を撮りながら歩いていました。でもここは周囲をビルに囲まれているから想像以上に日没が早い、しかも海側はまだしもビル側はより一層早い。気づいたときにはとき既に遅し、池の反対側にあるパンフレット表紙の紅葉の写真を撮りにいかねば。

海側はまだ日当たりもよく



のんきに紅葉を愛でていました





でも池の向こうにはビルの影が差し



いちばんの見どころに光はわずか



急ぎ向かったのですが



着いた時には日は陰り



くすんだ紅葉になってしまいました





仕方ないからツワブキと



復元された燕の御茶屋を



釘隠しの金物がツバメの形



鷹の御茶屋には鷹の模型が



復元や模型はなんだか味気ない
つくづく鳥に縁ある庭園です






枝垂れ銀杏と円を描く紅葉

2024年12月14日 | 紅葉
浜離宮恩賜庭園、今日は国指定特別史跡特別名勝、旧稲生神社付近の紅葉です。紅葉を見る前に神社前の説明文を読むと「前身となる社殿が1894年6月20日に東京湾を震源とする地震で倒壊したため、翌年に稲生神社を再建・・・」と書いてありますが、じゃあ新稲生神社じゃないの、なんで旧なのという疑問の答えは書いてありませんでした。気を取り直して紅葉を・・・。



水鉢にも落ち葉が



神社の上には大きなモミジ



下の方は青いけど



上はきれいに紅葉していました



少し離れたところには大きな銀杏



やや枝垂れっぽく見える





隣の紅い葉との混ざり具合が美しい



よく見るとこの紅い葉



きれいに円を描いてる



傘を開いたような紅葉
なんという樹かはわかりません



続きはまた明日




芳梅亭のモミジ

2024年12月13日 | 紅葉
浜離宮の紅葉を追って、築地川から引いた内堀沿いに進みました。風は少し冷たいけど、日光があればまだ凌げる気温。紅葉はもちろん、なにか咲いている花はないかとゆっくりゆっくり歩いていました。

まだ蒼さも残るけど



すでに真っ赤な枝もある



築地川から水を引く水門
水面が煌めく



冬に桜が 子福桜というそうです



山茶花も咲いていました



こちらはすでに咲き終わりか



ここは休憩所 花木園
一年中、花が咲いているそう



振り向くと芳梅亭の裏側
黒塀の隙間からのぞいてみました



昔は鷹匠の官舎、今は貸集会所です
庭のモミジが美しい



水辺の花も紅くなり



内堀にコンラッドが映っていました



明日に続きます




ビルと紅葉

2024年12月12日 | 紅葉
都内郊外の紅葉も進み、きっと都心は今が見頃だろう。六義園、新宿御苑などいろいろあれど、今回選んだのは浜離宮恩賜庭園。江戸時代には徳川将軍家の御浜御殿、明治になって宮内省管理の浜離宮となったところ、今では汐留の高層ビルに囲まれた回遊式築山泉水庭園です。

大手門橋を渡ると



右手に三百年の松が見える



平日だけに人もまばら



園ギリギリまでビルが迫る



春は菜の花、秋はコスモス



今は紅葉といっしょ



大きなアロエもいっしょに



モミジもちょうど見頃



振り向けばビルと紅葉



逆光に透かした方が美しいので





西側の高層ビルといっしょに





こういうギャップもいいものです






土手の紅葉

2024年12月11日 | 紅葉
12月に入ってから気温は急降下、先月までは青かった都内のモミジも急激に紅くなってきた。これはまずい、散ってしまう前にいそいそと近くの多摩川の土手に行ってきました。

春は桜が咲き並ぶ土手も



今は枯れ木が並ぶ



残る葉は数枚か・・・



用水路側もほぼ散って



イチョウの葉も地面の方が多い



この大きな木の



下にもぐってみました



でも隣接する公園は



遠目に見るとまだきれい



枯れかけているのもあるけれど



まだ真っ赤な樹や



若いイチョウも



モミジは見頃を迎えていました