デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

京都鉄道博物館

2020年04月30日 | OLYMPUS
終にブログ掲載用の写真も底を尽き、いつものようにHDD内を漁っていたところに、またまた娘からLINEで写真がどっさり届きました。実は少し前に、ずっと写真を撮りに行けてないから、なんか春らしい写真があったら送ってと頼んでいたのです。

すると届いたのは京都鉄道博物館の写真、いつのまに娘は筋金入りの鉄ちゃんになったのだろう。私も鉄道は嫌いじゃないけど、京都鉄道博物館どころか大宮も行ったことがありません。はるか昔に万世橋のSLと新幹線が壁から飛び出してるところは行ったことあるけど。

というわけで今日からしばらくは京都鉄博の写真、私も行ったことないから興味津々、ここはたしか転車場があるとこだよなあ。初日の今日はまず歴史から。

京都市電が目印


鉄道開業は新橋ー横浜間が最初だが、その2年後には大阪ー神戸が開通します。都心と港を結ぶという点ではいっしょですね。その3年後には京都まで延伸し、観光地にも直結しました。



当時の大阪駅のジオラマ






初代京都駅


そして神戸


次は再現された昭和の駅、見たところ昭和といっても30年代初頭、生まれる前だけど木製の改札は覚えてますね。

駅前にはミゼットが停まり


駅横には煙草屋 子供の頃、小遣いもらって買いに行ったたばこがある


海底二万哩 子供の頃、本で読みました


木の改札越しにL特急


続きはまた明日


OLYMPUS E-PL9


八幡神社 レトロモード

2020年04月29日 | Canon
いよいよ撮りおろしの写真も尽きてきて、今日はG7Xを入手直後に試写にでかけた中野区大和町の八幡神社の写真です。ここは平安時代の建立で、中野では東中野氷川神社の次に古い神社です。なんの試写かと言いますと、G7Xにも搭載されているクリエイティヴショット。一回のシャッターでオリジナル+5枚、設定、画角をカメラが勝手に変えてくれるというキヤノンオリジナルのモードです。その中にレトロという選択肢があったので、その試写に神社を選んだというわけ。

神社の前は八幡通り


鳥居をくぐると


九百年記念が100年近く前


お百度石


狛犬




手水舎


いよいよ本堂


御神木と稲荷


明治以降にもいろいろな碑が建てられて
まずは日露戦争


この忠魂碑は第二次大戦か


魚魂碑まである 海もないのに


相変わらず勝手に色を変え、勝手に切り取り、縦横比まで変えちゃうクリエイティヴショットですが、いかがでしょうか、レトロモード。確かに昔の写真風にはなりますね。でもG7Xみたいなハイエンド機にまでこの機能が必要なのかな。まあ無いより有ったほうがマシって程度であまり使わないかもしれません。

Canon G7X


頭上の花 足元の花

2020年04月28日 | Canon
ステイホームが続く今日この頃、私にとって唯一と言っていいメリットが、他の方のブログをゆっくり閲覧できること。以前は同趣旨の方をフォローして拝見するにとどまったのですが、最近では写真ブログ以外にも幅を拡げて拝読させて頂いております。すると上手な絵の4コマ漫画あり、素晴らしいポエムあり、大変面白く拝見させて頂いております。

さて今日は昨日の続き、一本杉公園の写真です。この季節、五月晴れの空、新緑の木々、立ち木の花ととかく上を向いて歩くことが多いのですが、ふと足元に目を落とすとそこにも可憐な花たちが一生懸命咲いている、そんな写真です。

まずは頭上の花から




そして足元に目をやるとたんぽぽが


じきに綿毛に


すずらん かな?




???




そういえば他の方のブログを見ていていちばんのリスペクトは、皆様、花の名前をすごくよくご存知なこと。私は相変わらずポピュラーな花以外はまったくダメ、特にカタカナの長い名前は覚えられません。それでも特徴がある花はNETで調べて勉強しようとは思っていて、先ほどの???も「春の紫の花」で検索したのですが、無数に出てきてよくわかりません。やはりにわか仕込みじゃ図鑑等で勉強された方には敵いませんね。

話は変わって、今年はツツジの咲き出しが早いような気がします。4月中旬からこんなに咲くんでしたっけ。そういえば桜も早かったし。それともこれも外に出ていない、季節を肌で感じていない弊害かも知れませんけど。





帰りがけに微塵の桜が二輪残っておりました


Canon G7X


新緑の公園

2020年04月27日 | Canon
今日は緊急事態宣言から1週間後くらい、多摩市の公園に行ったときの写真。その頃多摩市の感染者はまだひと桁、今は30人くらいになっちゃったから、今ならもう行けないかも。その日は天気もよく、どなたかのブログで写ん歩という言葉をお見かけしましたがまさしくそれ、G7Xを片手の散歩です。

そこはかの江夏豊投手の引退セレモニーで知られる一本杉球場のある公園です。あの大投手が、あの奇跡の21球が、ゆかりのないこの球場で引退するのは寂しかったのですが、駆けつけた有志の野球選手、OBとの勝負は懐かしい思い出です。誰がいたかはよく覚えていませんが、ロッテ時代の三冠王落合がきたこと、江夏のユニフォームが阪神だったことは鮮烈に記憶しています。



この木も35年経つんですね


緊急事態宣言後、真面目にテレワーク、ステイホームしていた私には、桜の面影が微塵もない公園の新緑は浦島太郎状態でした。人々の生活、生産活動は止まっても、季節は動いているんだなと、当たり前のことをしみじみ感じてしまいました。









公園の奥に進むとようやく緑以外の色が目に飛び込んできました。それは八重桜とチューリップ、萌え緑と青空に淡いピンクが映えていました。









明日はこの公園で撮った花たちです


Canon G7X


桜ZOOM

2020年04月26日 | 
今日は高倍率ズームTZ85で撮った桜の写真。桜撮るならもっとセンサーの大きい、いいレンズのカメラでとも思いますが、こういうカメラでしか撮れない写真もありまして。それはズームを活かした部分拡大、桜の木の一番いい部分を切り取ることができるんです。たとえそれが木の一番てっぺんでも。

被写体は多摩川に咲いてたあまり見栄えのしない1本の桜。どうみても木の大きさに対して花の数が多い。なんか毛深い人みたい。せっかく咲いた桜には申し訳ないけど、やはり眺める人も、まして写真撮る人などいませんでした。



そんなときでもズームがあれば


さらにズーム


角度を変えて青空を背景に


しべにとまる虫は余興


ここまでは説明用にあえてパッとしない桜を撮ってきた写真。まあこんな説明不要の方がほとんどだとは思いますが、イメージ、言いたいことは伝わったでしょ。ここからはもっと前、満開の頃の高倍率ズームでしか撮れない写真。そこではG7Xでも撮ったのですが、出来栄えを変えようと背景を黒い壁にして、しかもG7Xじゃ撮れないてっぺん付近の花を狙いました。















ねっ、けっこう雰囲気の違う桜になったでしょ


Panasonic DMC-TZ85


Birdwatching

2020年04月25日 | 
昨日は鳥を連写の練習台に使ってしまいましたが、鳥の写真を撮らないわけじゃありません。でも昨日の写真をご覧頂ければわかるように、わざわざバードウォッチングするほどの鳥が周囲にいないんですよ。せいぜい井の頭公園か多摩川の水鳥ぐらいかな。かと言って逢えるかどうかわからないのに、山の中をさまよい歩く根性もありません。

でもやはり高倍率ズームのカメラを持つと鳥を撮りたくなるもので、今日は桜を撮りに行った公園にいた鳥たちの写真。けして珍しい鳥はいないので期待しないでご覧ください。まずはどこにでもいるスズメから。



キジバト 目が赤いんですね


メジロ 梅や桜によく来ます




ヒヨドリ 桜食べてました










最後はムクドリ


模様が薄いから若いのかな


キジバト以外はみんなスズメ目


このくらいオートで撮れるなら、ぜひ珍しい鳥に出合いたいものです。外出できるようになったらチョウゲンボウかカワセミでも撮りに行こうかな。今日もカメラはTZ85、光学いっぱい720mm付近で撮りました。

おまけ 電車と勝負してるカラス


飛び立つ瞬間

2020年04月24日 | 
過去のブログをご覧頂ければわかると思いますが、私の高倍率ズームデジカメの用途のほとんどはプロ野球観戦撮影です。そこにはいくつかの条件があって。まず高価なレンズは買えないから民生機のレベルで、まわりの人の邪魔になるような長いレンズは困る、でもなるべく瞬間は捉えたい、席も遠いところが多いのでなるべく倍率高く。この条件でいろいろなデジカメを試してきました。

この条件をある程度満たしてくれるのがこのTZ85・・・のはず、開幕が遅れててまだ試せていませんけど。練習台はいつも鳥、飛び立つ瞬間をバッターのスウィング開始に見立てて。というわけで今日はヒヨドリの飛び立つ瞬間を4Kフォトで撮ってみました。

ヒヨドリの飛翔




また話が長くなっちゃうけど、最近のデジカメの中にはシャッター半押しで待っていて、押した瞬間の前後を連写してくれる機能があって、それがなかなか使えるんです。野球撮影に置き換えるとこの機能がない頃は、全投球シャッターを押していて終わってみたら何千枚なんてこともあったのですが、これがあればバッターが振ったことを確認してからシャッター押せるのでかなり楽、空振りとかファールだとイラッとするけど。次はこの機能を使った連続写真。上に飛び立つときと下に飛ぶときじゃけっこう違います。

まず上に飛び立つ


続いて下へ飛び降りる


おまけ 鳩の着地と


カラスの飛び立ち


早くプロ野球観に行きたいなあ


Panasonic DMC-TZ85


Full Moon

2020年04月23日 | 空 天体
TZ85みたいな高倍率ズームのデジカメを手に入れると必ず撮ってみたくなるのが月。昔は長い筒の天体望遠鏡をのぞいて、ようやく見れた月のクレーターに感動したものですが、現代じゃデジカメで撮れちゃうんですから進歩したものですねえ。まずは青空に浮かぶ月、4月4日に撮りました。

1440mm SS1/125 絞りF8


2880mm 以下同じ


もう1枚


進歩したのは高倍率だけではありません、手振れ補正も格段に進歩。今日の写真はすべて手持ち、三脚使ったらコンパクトにした意味なくなっちゃいますから。ただズームしただけではフレームに入れるのも大変なのに、シャッター半押しにするとピタッと収まります。このカメラ、小さいけどファインダーが着いてるからなおフレーミングし易いです。



次は2日後 4月6日の夜


満月1歩手前でした


そしていよいよ満月 4月7日


最高倍率 下が欠けちゃった


ギリギリ収まりました


もうひとつ感心したのは測光、少し前なら自分でSSを1/250とかに変えて露出調整しないと明るすぎたのですが、今回はオート、若しくは絞り優先オートで撮っても、ちょうどいいスピードを選んでくれます。手持ちでオートでこのくらい撮れることに感動しました。それにしても30倍でこれくらい撮れるなら、50倍くらいあれば土星の輪とか、星雲とかぐらいは撮れちゃうのでしょうか。

Panasonic DMC-TZ85


ズーム検証 河川敷編

2020年04月22日 | 池 河川 水辺の風景
昨日の続きです。今度は遠景のズーム効果を検証したくて、広く見渡せる多摩川の河川敷にやってきました。今日も検証用の単純にズームしただけの写真ですので、光学30倍の参考にでもして頂ければ・・・。そういえばサムスンの5Gスマホが30倍ズームって宣伝していたので、驚いて調べたら光学3倍、超解像デジタルで10倍、併せて30倍か、まだデジカメに分があるかなと思ったけど、よく見るとその望遠カメラは6400万画素、スマホ侮れじ。

まずは1kmくらい離れた堰 24mm


300mm


720mm


1440mm


次は対岸の山の上


よみうりランドの観覧車


今は休園中だから


誰も乗ってません


昔はスキーのジャンプ台だった


読売シャンティも


今はジャイアンツの屋内練習場


次なるターゲットは


快晴の日に顔を出す富士山


これが光学いっぱい


超解像ズーム


やはり風景には光学ズーム720mmまでですね。デジタルのせいか春陽炎のせいか、歪んじゃって、霞んじゃって。記録用にしかなりません。でも広角側24mmはこのくらい広く撮れれば風景写真でも合格ラインではないでしょうか。

Panasonic DMC-TZ85

ズーム検証 公園の花編

2020年04月21日 | 春の花
予告通り今日からはTZ85の写真。まだ練習中なので、あまりブログ掲載を意識して撮った写真ではありませんが、緊急事態宣言前に撮った写真はもうこのカメラの写真しか残っていません。そのうち最近のテレビのように再放送ばかりになってしまうかも知れないなあ。

今日は手に入れてすぐにズームを試しに公園に行った写真です。まずは動かないものからと咲いてた花をねらってみました。センサーは小さいけど画素が多いからデジタルズームにも期待して、ベンチに腰掛けたまま横着して撮りました。このカメラは楽させてくれそうだ。

24mm 狙いは


向かい側にあったプランター


光学いっぱい720mm


超解像 1440mm


さらに倍 2880mm相当


続いて公園中央の花もも


300mm


600mm


1440mm


デジタルズーム


最後はズームマクロ検証


300mm


光学ズームはここまで


デジタルズームは


マクロに耐えるのか


へえー、ピントさえうまく合えば想定以上に撮れてるかも、ますます動かなくなりそうだ。

Panasonic DMC-TZ85