デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

神戸ステーション

2024年05月15日 | 鉄道 自動車
元町アーケードを西に抜けるとそこはJR神戸駅。今でこそ三宮に市の中心を奪われている感は否めませんが、ここは日本で二番目に開通した鉄道、大阪ー神戸間の終点、そして今でも東海道線の終点、山陽本線の起点です。周辺には往時の名残がチラホラと・・・。

兵庫県里程元標
当時の他県までの距離が記されています



よく見えないけど
単位は里程で書かれてる



横にメートル換算表が
旅する人のために捧ぐ



近くには東京ー下関間を走った
特急 さくら



デゴイチです



錆びたレールはもしかして当時の?



今でもヘッドマークが輝く



東海道本線、山陽本線の
起終点近くのこの地に迎える



そして1930年建造、神戸ステーション



茶褐色のタイル貼りに丸い大時計
近畿の駅百選にも選ばれています



駅前はオフィス街
繁華街の賑やかさはありません




100周年

2024年03月26日 | 鉄道 自動車
平日に行った関西旅行、夜は食事の約束をしているものの日中、娘は仕事なので無罪放免、さてどこに行こうかな。当初は片道1時間半かけて奈良に行こうかなと思っていたけど雨で足が鈍る。そんなときのために企画していた第2案、大阪レトロ巡りに行くことにしました。

満腹で元町商店街をあとにして



レトロな建物に街の電気屋さん



JR元町高架線
貨物列車が行き過ぎる



でも乗ったのはJRじゃなくて阪神電鉄、ちょうど直通特急なるものがやってきた。直通特急?関東では聞きなれない呼称の電車、何が直通なのだろう。もしかして三宮から梅田まで直通なの?でも三宮の次はすぐ御影に停車、その直通じゃなさそうだ。

中はクロスシート
これだけでちょっと旅気分



終点梅田で折り返し
そして直通特急姫路行きに



正解は山陽電車に
直接乗り入れする特急でした
そして山陽電車は100周年



電車前面には



記念プレート



もうひとつ忘れちゃならない100周年
選抜で盛り上る阪神甲子園球場



ドカベン、巨人の星
タッチにプレイボール・・・
みんなここで大きくなった



その後地下鉄でなんばへ。まず最初に行ってみたかったのは昔、仕事で何度も通ったカメラのキタムラなんばCITY店、日本でいちばん売れるキタムラです。でも懐かしさをまったく感じないほど店は様変わりしていて・・・。



もちろん当時の人は誰もいない
ちなみにキタムラは90周年



大阪レトロ巡りは
なんばからスタートです


小田原鉄道史

2024年03月08日 | 鉄道 自動車
古くから城下町、東海道の宿場町小田原宿、交通の要所として栄えた小田原市。郷土文化館には鉄道開業当時の様子も展示されていました。狭い館内なので実車はなく、絵葉書、写真だけでしたけど。

まずは東海道本線、新橋ー横浜間の開業から17年、明治22年の国府津ー浜松間の開業で新橋駅から神戸駅までの600.2 kmが鉄路で結ばれました。ただその頃は御殿場ルート、小田原は通っていません。そして大正9年、熱海線の終着駅として小田原駅ができました。



開業直前の小田原駅



当時にしてはモダンな駅



江戸時代は東海道最大の難所、しかし日本有数の温泉観光地、箱根は東海道線のルートから外れてしまいました。そこでその足として明治21年、国府津~小田原~箱根湯本を走る馬車鉄道が誕生しました。現在の箱根登山鉄道です。



後に電化され、小田原電気鉄道に
今の車両に面影がありますね



その頃小田原から熱海までの鉄道は人が押していた豆相人車鉄道。6人乗りの車両を2、3人で押していたそうです。その後、熱海鉄道となり蒸気機関車牽引の軽便鉄道になりました。熱海の駅前に飾ってありましたね。



そして昭和9年、最大の難所に当時日本一長いトンネルができます。それが丹那トンネル、工期は15年3カ月、67名の犠牲を払ってトンネルは完成しました。このトンネルのおかげで、小田原、熱海にも東海道線が通るようになりました。



その頃の地図
東海道線が一直線に横切ります



当時の車内販売のお茶
入れ物の方が高そう



そして新幹線が通り、現在に至ります
小田原城の天守閣が見えます






EKIMISE

2024年01月29日 | 鉄道 自動車
昨日は浅草の老舗を並べてみたけれど、そのどれよりも行ってみたいところがある、それがEKIMISE。東武東上線はたまに乗るけれど、かなり昔、野田から春日部に行ったことはあるけれど、浅草から東武線に乗ったことはありません。

二度目の浅草寺詣を終えた私は
馬道通りを逆戻り



再び吾妻橋交差点へ



ふりかえると目に入るのは
神谷バーと



細長いEKIMISE



ここは日本初の地下鉄、浅草駅に東武鉄道が乗り入れて、浅草松屋を迎え、昭和6年にできた都内初のターミナルビル。開業当時から現在と同じ7階建てのビルでした。何度か改装工事はされたけど、外観は建設当時の面影をそのまま残しています。



外側は訪れる度に見てるけど
中に入るのは初めて
駅入口も木製で洒落たつくり



浅草松屋1Fはスイーツ小町
細長い建物の両側に店が並ぶ



裏側に出てみました
駅舎部分のデザインが
動輪に見えてくる



線路は駅ビルから出ると
大きく右にカーブ
江戸通りを横切り、隅田川に向かいます



東武特急スペーシアに乗って
日光に行ってみたくなりました



ジオラマの世界

2023年07月14日 | 鉄道 自動車
本日のNゲージ購入を見合わせた私は物販コーナーから店頭の巨大なジオラマコーナーへ。てっぱくのときにも書いたけど、ほんとうに見てるだけで飽きません。

駅前の細部まで作りこまれて
街路樹や人も売ってるのかな



ホームには売店や自販機も



通勤電車は重なって走ります



次は田舎の駅



ディーゼルに引かれて走る急行かな



駅に入ります
先頭は駅からはみ出すのもリアル



支線で貨物車が待機



蒸気機関車の転車台 欲しい!



購入欲からか、価格が気になる
この跨線橋は3000円か



踏切や



鉄橋はいくらするんだろう



ジオラマの花形は超特急
トンネルでのすれ違い



ホントに速くてうまく撮れません



コーナーなら減速するかと
まあまあうまくいきました



同じところでもう1台も
速すぎて脱線しかけてる



やはりジオラマあっての鉄道模型ですね。スタートキット買っても、部屋のフローリングの上を、ぐるぐるミニ四駆みたいに走らせているだけではすぐ飽きそう。やはり広大な住居と莫大な資金が必要なことに気付いたとき、ふと我に帰り、購入欲は消えました。たまにこういうところに見にくればいいかなと・・・。



ホビーセンターカトー

2023年07月13日 | 鉄道 自動車
落合南長崎に寄り道した目的はアイテラスだけじゃありません。先日のてっぱく以来、にわか鉄道ファンになった私は、Nゲージを見に、前に偶然訪問したホビーセンターカトーを思い出し、もう一度行ってみることにしました。

西落合は不思議な街で
頭上にさやえんどうがなってたり



屋外電気盤に謎のサインがあったり



壁にモザイクのSLが
近くなってきた気がする



立派なビル
ホビーセンターカトー



シンボルの赤い電車も



動輪に群がるイルカも健在



なぜかパトレイバーの作者のサインが



もちろん巨大ジオラマも



棚には初心者向けの
スターターセットが山積み



人気車両はエンドに並び



車両とコントローラー
線路もついて2万円か



1台じゃすぐ飽きて
他の車両も欲しくなるんだろうな
1台じゃ満足しない性分だし



自分の部屋の狭さと
懐具合を鑑み、やはり断念 
そこに・・・「四季島」新発売の文字が・・・



これなら1台飾っておいても
かっこいいかなあ



当分悩みは続きそうです




新幹線見たさに・・・

2023年07月03日 | 鉄道 自動車
長らく続いたてっぱくも今日で最終回、最後は東海道の次にお世話になった東北新幹線。東日本管轄だからズラリ並んでいるのだろう、まだ見たことない北陸新幹線も見てみたい・・・と思いきや、屋外に展示されていたのはMax1台、しかもとき。



Multi Amenity EXpress



こんなポスターはあったけど



グリーンラインは東北の証



この200系と、昨日のはやぶさ&つばさ、そしてMaxの4台だけ。冷静に考えてみれば現行車両は展示しないでしょうね。飾るくらいなら走らせるだろうし、そもそもここは博物館だし。頭では理解したけど、フラストレーションの溜った私は帰りの足で入場券を購入し、大宮駅の新幹線ホームへ。

さっそくはやぶさがやってきた
本物も長い鼻



あれっネコ耳か?
パンタグラフ横の遮音板でした



そして見たかった北陸系
あさまか、はくたかか?



12号車はグランクラス



最後に逢いたかった
こまちを流し撮り



やはり本物に勝るものなし



はやぶさ&つばさ

2023年07月02日 | 鉄道 自動車
鉄道博物館にはもちろん0系以外の新幹線も展示されていて、惜しむらくは東日本の管轄だからか、「のぞみ」の展示はありませんでした。私がいちばん乗った500系、700系に会えないなんて・・・。

そのかわり東日本のスター、タッキー&翼ならぬ、はやぶさ&つばさが南館1階に展示されていました。



しかもつばさは初代のシルバー



それにしても長い鼻



鼻は短いが象みたい



鼻の長さはこんなに違う



運転席から先っちょが見えるのかな



シルバーつばさは
いちばん飾り気のない新幹線



連結器がやけにでかい



この角度がかっこいいかな



紅一点こまちはいませんでした



SERIES 0

2023年07月01日 | 鉄道 自動車
グランマ様、懐かしい童謡を思い出させて頂きありがとうございます。たしかに子供たちはみんな歌ってましたね、♬ 時速250キロ、飛んでくようだな 走る♬ って。

NAS様、覚えていて頂きありがとうございます。還暦のときはブログに書いたけど、昨年は触れなかったのに。子供の頃は成長がめでたく、40代50代はあまりめでたくもなく、もう少し歳をとると1年生き延びたことがまためでたい。今後ともよろしくお願いいたします。

新幹線も来年で還暦、その運行速度も200kmから330kmへ。当時は東海道だけだったのに、今では北から南まで、様々な形の車両もできました。でもやはり原点は0系、鉄道博物館でも特別扱い、専門の展示ブースもありました。





運転席の形がかっこいい



式典再現コーナーに展示してある



0系車両は中に入れます



最初は驚いた5列シート
でも3人掛けの真ん中は嫌だった



家庭的な洗面台もありました



この紙コップが懐かしい
うまく飲むのが難しかった



トイレは和式でした
ジュポッと消えるのが楽しかった



階段がついていて下側も見られます
これが200kmを支える車軸



東北新幹線を走った200系は
0系が緑になっただけじゃありません



フロントスカートが寒冷地仕様になりました



新幹線というと最初に頭に浮かぶのは
やはりこの0系です



新幹線開業

2023年06月30日 | 鉄道 自動車
鉄道博物館は広い、しっかり見てたらとても1日じゃ終わらない。今回は見どころを絞って訪問したものの、それでも半日が過ぎようとしています。そんな行程も最終コーナー、ここだけは見ずに帰れない、新幹線コーナーです。今日はその開業の様子から。

新幹線開通の碑



工事完成の記念メダル



東京オリンピックに合わせて



10月1日に開業が決定



当時の式典の様子



それが再現されていました



世紀の超特急
最高時速200km



当時はおもちゃや



本が飛ぶように売れました
私も買ってもらったっけ



修学旅行も新幹線で



次の契機は大阪万博



しっかりタイアップ



新大阪まで4時間?
3時間10分だと思っていました



最高時速は286kmになりました



明日は0系コーナーです