デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

117クーペ

2025年02月27日 | 鉄道 自動車
リバーストリートで今年初の桜を見た帰り道、またサクラステージ下を通りました。すると行くときにはなかったのに一台の車が停まっていて、あれっあのフォルムはもしかしてあの車・・・。

行くときには荷下ろしの車だけ



帰り道には
懐かしいフォルムの車が一台



フェンダーミラーのあの車は



いすゞ117クーペだ



角目4灯だから後期型、現在の都心にも似合うデザイン、とても50年前の車とは思えません。免許取りたての頃、欲しかったけど中古でも高くて高くて、クラウンより高かったのを覚えています。結局買ったのはダルマのセリカでした。



顔もいいけど、後ろが最高。クーペなのに居室は広め、でもそれを感じさせないように後窓からトランクへ一直線、そして低めにつけられたテールランプ。初代シルビアもそうだったけど、薄い横一直線のテールはかっこいいですね。



名残惜しくて振り返る
持ち主はまだ現れません
駐禁監視員とか来ないことを祈りつつ




コブラとスティングレー

2024年12月30日 | 鉄道 自動車
高井戸俱楽部の広いフロアの一角に、ここのオーナーが所有しているのか、レストアされたピカピカのアメ車が2台並んでいました。忘年会が始まる前に絶対手を触れてはいけませんとの注意はあったが、写真は撮ってもいいらしい。思いがけなく往年の名車を間近で見られるとは、しかもピカピカ、興奮してたくさん写真撮っちゃいました。




ナンバーも付いている
いまだ現役、公道も走れるようだ



シボレー コルベット スティングレー
427ターボ



リトラクタブルヘッドライト



開けば丸目4灯のはず



テールは初代シルビアみたい



コルベットのロゴが熱い



後部センターに給油口



インパネまわり
木の細いハンドルが懐かしい



コンクールで1位だったみたい



もう1台はシェルビーコブラ



7リッターV8エンジン



フォルムはレーシングマシン



グラマラスなテール



ルームミラーがインパネに付いてる



皮巻き小径ハンドル
あれっ カーナビが付いてるの



いいもの見せてもらいました





PORSCHE STUDIO GINZA

2024年12月20日 | 鉄道 自動車
明治時代の遺構 旧新橋停車場の横は、なぜか外国車のショールーム、あこがれのポルシェスタジオ銀座です。昨今、乗り易さからか豪華さからかSUVが流行っておりますが、やはり車はレーシングスタイルが格好いい。まあポルシェにもカイエンがありますけどね。むろん資金面で購入の可能性は皆無なので店内に入る勇気はなく、窓の外から写真だけ撮ってきました。



いちばん目立つところにはレース仕様



ドライブシミュレーターもあるのか



スクリーンにはなぜかマツダ



こんな大人っぽい色
初めて見ました 渋い



カウンターもあって



グッズもいろいろ



懐かしいカレラもありました



ジャンパーはかっこいいけど高そう



このくらいなら買えそうだけど
ポルシェじゃない鍵につけてもねえ



正直、イタリア公園も旧新橋停車場も
ポルシェスタジオも時間稼ぎ
そろそろいい頃だろう
日テレタワーを抜けて
高層ビル街に向かいました








旧新橋停車場

2024年12月19日 | 鉄道 自動車
実は浜離宮に行く途中、銀座最古の踏切というのを見かけました。新橋よりは北だからもちろん東海道線の踏切ではないでしょうけど、そもそも銀座に電車のイメージが浮かばない。これは汐留貨物駅から築地市場への引き込み線だったんですね。そこでふと思い出したのが旧新橋停車場、まだ行ったことがないので行ってみたい、でも陽が高いうちに紅葉を、帰りに寄ってみることにしました。

これが銀座最古の踏切



黄色を背景に 踏切らしく



そしてここが旧新橋停車場



階段の左下だけが遺構だそうです



全体が入るように広角で



入場時間は過ぎていたので



外回りを見ることに



ここがホームか 今より低い



やはり復元は味気ないけど
ここで乗り降りしてたのかと思うと感慨深い







神戸ステーション

2024年05月15日 | 鉄道 自動車
元町アーケードを西に抜けるとそこはJR神戸駅。今でこそ三宮に市の中心を奪われている感は否めませんが、ここは日本で二番目に開通した鉄道、大阪ー神戸間の終点、そして今でも東海道線の終点、山陽本線の起点です。周辺には往時の名残がチラホラと・・・。

兵庫県里程元標
当時の他県までの距離が記されています



よく見えないけど
単位は里程で書かれてる



横にメートル換算表が
旅する人のために捧ぐ



近くには東京ー下関間を走った
特急 さくら



デゴイチです



錆びたレールはもしかして当時の?



今でもヘッドマークが輝く



東海道本線、山陽本線の
起終点近くのこの地に迎える



そして1930年建造、神戸ステーション



茶褐色のタイル貼りに丸い大時計
近畿の駅百選にも選ばれています



駅前はオフィス街
繁華街の賑やかさはありません




100周年

2024年03月26日 | 鉄道 自動車
平日に行った関西旅行、夜は食事の約束をしているものの日中、娘は仕事なので無罪放免、さてどこに行こうかな。当初は片道1時間半かけて奈良に行こうかなと思っていたけど雨で足が鈍る。そんなときのために企画していた第2案、大阪レトロ巡りに行くことにしました。

満腹で元町商店街をあとにして



レトロな建物に街の電気屋さん



JR元町高架線
貨物列車が行き過ぎる



でも乗ったのはJRじゃなくて阪神電鉄、ちょうど直通特急なるものがやってきた。直通特急?関東では聞きなれない呼称の電車、何が直通なのだろう。もしかして三宮から梅田まで直通なの?でも三宮の次はすぐ御影に停車、その直通じゃなさそうだ。

中はクロスシート
これだけでちょっと旅気分



終点梅田で折り返し
そして直通特急姫路行きに



正解は山陽電車に
直接乗り入れする特急でした
そして山陽電車は100周年



電車前面には



記念プレート



もうひとつ忘れちゃならない100周年
選抜で盛り上る阪神甲子園球場



ドカベン、巨人の星
タッチにプレイボール・・・
みんなここで大きくなった



その後地下鉄でなんばへ。まず最初に行ってみたかったのは昔、仕事で何度も通ったカメラのキタムラなんばCITY店、日本でいちばん売れるキタムラです。でも懐かしさをまったく感じないほど店は様変わりしていて・・・。



もちろん当時の人は誰もいない
ちなみにキタムラは90周年



大阪レトロ巡りは
なんばからスタートです


小田原鉄道史

2024年03月08日 | 鉄道 自動車
古くから城下町、東海道の宿場町小田原宿、交通の要所として栄えた小田原市。郷土文化館には鉄道開業当時の様子も展示されていました。狭い館内なので実車はなく、絵葉書、写真だけでしたけど。

まずは東海道本線、新橋ー横浜間の開業から17年、明治22年の国府津ー浜松間の開業で新橋駅から神戸駅までの600.2 kmが鉄路で結ばれました。ただその頃は御殿場ルート、小田原は通っていません。そして大正9年、熱海線の終着駅として小田原駅ができました。



開業直前の小田原駅



当時にしてはモダンな駅



江戸時代は東海道最大の難所、しかし日本有数の温泉観光地、箱根は東海道線のルートから外れてしまいました。そこでその足として明治21年、国府津~小田原~箱根湯本を走る馬車鉄道が誕生しました。現在の箱根登山鉄道です。



後に電化され、小田原電気鉄道に
今の車両に面影がありますね



その頃小田原から熱海までの鉄道は人が押していた豆相人車鉄道。6人乗りの車両を2、3人で押していたそうです。その後、熱海鉄道となり蒸気機関車牽引の軽便鉄道になりました。熱海の駅前に飾ってありましたね。



そして昭和9年、最大の難所に当時日本一長いトンネルができます。それが丹那トンネル、工期は15年3カ月、67名の犠牲を払ってトンネルは完成しました。このトンネルのおかげで、小田原、熱海にも東海道線が通るようになりました。



その頃の地図
東海道線が一直線に横切ります



当時の車内販売のお茶
入れ物の方が高そう



そして新幹線が通り、現在に至ります
小田原城の天守閣が見えます






EKIMISE

2024年01月29日 | 鉄道 自動車
昨日は浅草の老舗を並べてみたけれど、そのどれよりも行ってみたいところがある、それがEKIMISE。東武東上線はたまに乗るけれど、かなり昔、野田から春日部に行ったことはあるけれど、浅草から東武線に乗ったことはありません。

二度目の浅草寺詣を終えた私は
馬道通りを逆戻り



再び吾妻橋交差点へ



ふりかえると目に入るのは
神谷バーと



細長いEKIMISE



ここは日本初の地下鉄、浅草駅に東武鉄道が乗り入れて、浅草松屋を迎え、昭和6年にできた都内初のターミナルビル。開業当時から現在と同じ7階建てのビルでした。何度か改装工事はされたけど、外観は建設当時の面影をそのまま残しています。



外側は訪れる度に見てるけど
中に入るのは初めて
駅入口も木製で洒落たつくり



浅草松屋1Fはスイーツ小町
細長い建物の両側に店が並ぶ



裏側に出てみました
駅舎部分のデザインが
動輪に見えてくる



線路は駅ビルから出ると
大きく右にカーブ
江戸通りを横切り、隅田川に向かいます



東武特急スペーシアに乗って
日光に行ってみたくなりました



ジオラマの世界

2023年07月14日 | 鉄道 自動車
本日のNゲージ購入を見合わせた私は物販コーナーから店頭の巨大なジオラマコーナーへ。てっぱくのときにも書いたけど、ほんとうに見てるだけで飽きません。

駅前の細部まで作りこまれて
街路樹や人も売ってるのかな



ホームには売店や自販機も



通勤電車は重なって走ります



次は田舎の駅



ディーゼルに引かれて走る急行かな



駅に入ります
先頭は駅からはみ出すのもリアル



支線で貨物車が待機



蒸気機関車の転車台 欲しい!



購入欲からか、価格が気になる
この跨線橋は3000円か



踏切や



鉄橋はいくらするんだろう



ジオラマの花形は超特急
トンネルでのすれ違い



ホントに速くてうまく撮れません



コーナーなら減速するかと
まあまあうまくいきました



同じところでもう1台も
速すぎて脱線しかけてる



やはりジオラマあっての鉄道模型ですね。スタートキット買っても、部屋のフローリングの上を、ぐるぐるミニ四駆みたいに走らせているだけではすぐ飽きそう。やはり広大な住居と莫大な資金が必要なことに気付いたとき、ふと我に帰り、購入欲は消えました。たまにこういうところに見にくればいいかなと・・・。



ホビーセンターカトー

2023年07月13日 | 鉄道 自動車
落合南長崎に寄り道した目的はアイテラスだけじゃありません。先日のてっぱく以来、にわか鉄道ファンになった私は、Nゲージを見に、前に偶然訪問したホビーセンターカトーを思い出し、もう一度行ってみることにしました。

西落合は不思議な街で
頭上にさやえんどうがなってたり



屋外電気盤に謎のサインがあったり



壁にモザイクのSLが
近くなってきた気がする



立派なビル
ホビーセンターカトー



シンボルの赤い電車も



動輪に群がるイルカも健在



なぜかパトレイバーの作者のサインが



もちろん巨大ジオラマも



棚には初心者向けの
スターターセットが山積み



人気車両はエンドに並び



車両とコントローラー
線路もついて2万円か



1台じゃすぐ飽きて
他の車両も欲しくなるんだろうな
1台じゃ満足しない性分だし



自分の部屋の狭さと
懐具合を鑑み、やはり断念 
そこに・・・「四季島」新発売の文字が・・・



これなら1台飾っておいても
かっこいいかなあ



当分悩みは続きそうです