デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

メジロがくる木

2020年02月29日 | Canon
中野のとある住宅街に、晴れた日なら必ずメジロがくる梅の木があります。しかも群れで大きく移動していて、いつくるかわからないのではなく、近くに巣があるのか少し待てば必ず来てくれるところです。そしてその日も・・・。



カメラは光学18倍キヤノンのSX610HS、メジロがくる回数も少ないので、クリエイティヴショットで一度に複数枚撮ることにしました。ほらまたやってきた。









その日は30分の滞在で計3回やってきてくれました。ひよどりがやってくると逃げていき、落ち着いたころにまたやってくるの繰り返し。それにしてもメジロは梅の蜜が好きなんですねえ。











Canon SX610HS


試撮 FR10

2020年02月28日 | 特殊撮影等
なんか世の中コロナウィルス一色ですが、小、中、高校が一斉休校だそうですね。それほどっとも思いますが、いまさらっとも思えます。写真を撮りにいきたいなんて雰囲気ではなさそうな春になりそうで心配です。余談ですけど私が思うにコロナウィルスって頭いいですよね。船に乗って外国に渡るし、タクシー、電車の運転士、先生とか、まずは広めてくれそうな人を選んで感染してるみたい。人間も目に見えない相手にタジタジですね。

閑話休題、せっかく作った杖カメラ、さっそく試し撮りに行ってきました。広角だからいつもの屋上がいいかなと。まずは5階。



デジタルズームでスカイツリー


下を向けると


続いて10階


少し屋上から乗り出すと


ドローン感は出ましたでしょうか


最後はローアングル


モップで掃除しているみたい


梅を下から もっと根元の方がよかったかな


写真としてはいまひとつですが、いろいろと遊べそうです。撮りなれないアングルを考えるのは楽しくもあり、苦しくもあり。清流でもあれば水の中に挑戦しようかな。

CASIO EX-FR10

首チョンパ

2020年02月27日 | デジカメ紹介
首チョンパって覚えてますか?私が小学生、ドリフターズが全盛のころ、たしか鉛筆のおまけにドリフの連中の首が飛ぶキャップ?がついていたのを。今日はその首チョンパを連想させるデジカメの話。またまたジャンク、格安で手に入れ、連休を利用してプチ改造してみました。

それはカシオが撤退直前に出したEX-FR10というカメラ。防塵、防滴のアクティヴなデジカメです。



折りたたむと普通のデジカメ


広角21mmの単焦点レンズです


ジャンクの理由はこれ


レンズを固定するボタンが壊れていて


首が抜けます


これが首チョンパ


そもそもレンズと本体を切り離せるのが特徴のカメラなので、固定するボタンが壊れていても割り切って使うには問題なし。接合部に電気接点は無く、本体とレンズはBluetoothで繋がります。



ホームセンターで三脚固定用の1/4インチのネジを買ってきました。4本入りで98円、安い。


これで一脚に取り付けて


杖カメラのできあがり


雲台でアングルもかなり自由


伸ばせば4mくらいまで届きそう


まずは自分の部屋で試してみましょう。天井を見上げたところです。汚い部屋ですみません。



2m30cmの天井もらくらく


シーリングライトのカバーを外して


天井まで積みあがったカメラの箱々たち


前に上空から桜を撮りたくてドローンを買った話はしましたが、飛行は制限されてるわ、操縦は上達しないわ、カメラはしょぼいわでペンディング。これでなんとかならないかな、もっと長い一脚はないのかな。前半の本体写真はGRマクロモードで撮りました。


十番勝負 後編

2020年02月25日 | 春の花
昨日の続きです。今日は梅の花の近接撮影、最短10cmとはいえマクロモードのあるGRに分がある勝負です。でもX-T10のレンズXF18-55も最短こそ30cmと不利ですが、描写には定評のあるズームレンズ、負けてはいません。今日も上段GR、下段X-T10です。

紅梅


白梅


緑萼梅


なかなか甲乙つけ難い写りですが、それもそのはず、両方ともAPS-CのセンサーにF2.8のレンズなのだから、あとは好みと言ったところでしょうか。



最後はしだれ梅、GRは35mm、X-T10は27mmで撮ってみました。



写りがほぼ互角なら次なるポイントは性能を割愛して重量、GRは250gにも満たないのに、X-T10は600g強、持ち歩くのなら断然GRです。しかしオートフォーカスの早さや連写性能なら一眼が勝ります。つまりGRは一眼から描写に関わる部分だけ取り出したようなカメラで、性能は犠牲にしても可搬性重視のカメラということです。

十番勝負 前編

2020年02月24日 | 公園
この日持っていったカメラはX-T10とGR、とするとどうしても競わせたくなるのが世の常で、いつものようにほぼ同じアングルで撮ってきました。カメラの優劣を決めるというよりも、普段持ち歩いているGRが一眼と遜色ないことを確認したくて。今日は前編の5カット、上段GR、下段X-T10です。

まずは遠景


続いて池鏡


花こぼれる淵


私の判定では1、2枚目はGR、3枚目はX-T10の方がいいかなと。残る二番は梅以外の花、黄色対決になりました。

まずは蝋梅


最後は黄色いクロッカス


クロッカスはバリアングルが着いているX-T10の方が低い位置から撮れました。でも光加減は少し上方からの方がいいかも。明日の梅近接編に続きます。


水景色

2020年02月23日 | 春の花
小田原フラワーガーデンには循環だとは思いますが渓流が、そして人工だとは思いますが蓮を湛える池があり、桜、花菖蒲など四季折々の花がその周囲を飾ります。今日はそんな水景周りの梅の写真、まずは渓流から。

白梅と


紅梅


花びらは流れに溜まり


そして池に流れ込みます


周囲の梅がいっせいに


青い池面に映りこみます


池のほとりを歩いてみました






池を背景にマクロモードで






ゆうゆうと泳ぐ錦鯉


ピントを梅に合わせると


水鳥ものんびり進みます


梅 GR

2020年02月22日 | RICOH
小田原フラワーガーデン梅園、初日はコンデジ代表RICOH GRの写真です。その日は主にマクロを担当、最短10cmまでしか寄れないけど、それはそれで花の形がしっかり残る距離に満足しています。

まずは太陽光を活かして逆光気味に




背景に梅を入れて


裏から見ると家紋風に


次に開花順 蕾は犬の顔のよう


綻び始めが一番美しい


満開を過ぎると


少し反り返ってきます


本日最後は桜梅


たしかに花のつき方も


桜に似てる


八重の美しい梅ですね


初桜

2020年02月21日 | 
今日からは梅のメッカ小田原に梅を見に出かけた話。穏やかな日光とちょっと冬型に戻った気圧配置に青空を期待して、車は一路東名高速を西へ。持っていったカメラはミラーレス代表X-T10とコンデジ代表GRの2台です。

丹沢の山々が見えてきて


厚木市に入りました


小田原厚木道路に乗り換えると


富士山は次第に大きくなって


小田原に着く頃には眼前に拡がります


早い春の空模様で雲がかかってしまって残念。冬晴れの空だとよかったのですが・・・。それより気になったのは、この時期の富士山ならいつも純白なのに、今年は裾の青い部分が多いような気がします。暖冬の影響は富士山にも表われているのでしょうか。

小田原東のインターを降りて向かった先は小田原フラワーガーデン、梅園が満開で見頃を迎えているそうなので。でも駐車場に車を入れると出迎えてくれたのは1本の河津桜。梅を見に来て桜に迎えられるとはうれしい誤算、まずは桜の写真をば。



青空に桜はいつ見ても美しい






マクロはGRにおまかせです




特許侵害

2020年02月19日 | デジカメ紹介
物騒なタイトルですが、またまたジャンク格安のカメラに出会った話。特に壊れてそうもないのに500円で売っていました。それは2010年発売のKODAK EASYSHARE M530、1220万画素、36mm~108mm3倍ズームのデジカメですが、28mm全盛の時代ではきっと売れなかったんでしょうね。中古市場にも出回らず私も実物を見るのは初めてでした。





なかなかスタイリッシュでカラーリングもいいカメラだと思いませんか。でもレンズはシュナイダー・クロイツナッハじゃありません。薄くて格好いいのですが、その分ボタン類も押し辛そう。



珍しいカメラですが、特に特筆すべく特長もなく、特にコレクターの血が滾るカメラではありません。でもこのカメラには秘密があって・・・。



それはこのカメラが発売になったときに富士フイルムがデジタルカメ ラの特許を侵害されたとして、米イーストマン・コダックを提訴したことです。提訴の詳細は判りませんが、コダックのレンズ、センサーに富士フイルムの技術が盛り込まれたカメラということ、そのカメラを初めて見つけた、なんか期待しちゃうじゃないですか。果たしてその写りは・・・。

早速青空の下、哲学堂公園の梅園に行ってきました。コダックブルーは・・・、富士の技術は・・・。











えーなんだこりゃ、ほんとに1200万画素、梅の花はつぶれてるし、空の青も深みがない、木々の緑も白っぽい。設定の仕方もわからないからオートで撮ったのですが、ジャンクだから壊れてるのかな。富士もなにに目くじら立てていたのだろうと思うほど、価格相応?以下?の中古デジカメでした。今回ははずれ。


七井橋通り

2020年02月17日 | RICOH
井の頭公園をあとにして、吉祥寺駅に向かう通りなれた商店街。でも祝日の昼下がり、いつもの仕事の帰りに通る平日の夕方とは全然違う光景で、まるで竹下通りと見紛うほどの賑やかさ。いつもは閉まっている店も開いていて至るところに行列が、休日の昼下がりなど滅多に歩かないので、新鮮な気持ちで撮ってきました。



私も知らなかったのですが、この通りの名前は七井橋通り。井の頭公園の池を横切る七井橋にストレートに繋がっている道だからでしょうか。



昼からワイン、いいなあ


公園に続く道の途中で買うのかなあと思うほど衣料品のお店が多い





何屋?と聞かれてもよくわからないグッズショップも多く







一度のぞいてみたい吉祥寺サーキット、残念ながらこの日も閉まっていました



やはりこの時間は飲食店に人が集まり

タピオカ


サンドイッチ


ワッフル


一番人気はマリオンクレープ




丸井の横でこの通りも終わり、駅まであと少しです。



RICOH GR