デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

新幹線開業

2023年06月30日 | 鉄道 自動車
鉄道博物館は広い、しっかり見てたらとても1日じゃ終わらない。今回は見どころを絞って訪問したものの、それでも半日が過ぎようとしています。そんな行程も最終コーナー、ここだけは見ずに帰れない、新幹線コーナーです。今日はその開業の様子から。

新幹線開通の碑



工事完成の記念メダル



東京オリンピックに合わせて



10月1日に開業が決定



当時の式典の様子



それが再現されていました



世紀の超特急
最高時速200km



当時はおもちゃや



本が飛ぶように売れました
私も買ってもらったっけ



修学旅行も新幹線で



次の契機は大阪万博



しっかりタイアップ



新大阪まで4時間?
3時間10分だと思っていました



最高時速は286kmになりました



明日は0系コーナーです





やすらげる場所

2023年06月29日 | 鉄道 自動車
歴史ステーションで苦難の鉄道開通史に脳汁が飛び散り、車両ステーションでその積年の重厚さに押し潰されそうになって、ほとほと疲弊した心身をほっとさせてくれるのが、童心に帰れるジオラマコーナーです。まずはショーケース内のモデルから。

MaxとNEXか



東北新幹線 はやぶさ
0系とドクターイエローも見える



小田急ロマンスカー
私鉄もあるの?



そしてジオラマコーナー



細部までよくできている



橋を渡るのはときかな



懐かしいひかりも走る



反対からもやってきた



何時間でも見ていられそう



子供の頃、プラレールは買ってもらいましたが、その後Nゲージに進展することはありませんでした。少しの後悔と、ジオラマ作成の苦労を知らずに済んだ安心感が交差する。やはりジオラマは出来上がったものを眺めているだけがいいかなあ。




ガラス越しの四季島

2023年06月28日 | 鉄道 自動車
鉄道博物館、歴史ステーションと車両ステーションを急ぎ足で回り、興奮と焦りで疲れ、2階フロアに腰を下ろしたとき、気になる館内放送が流れてきました。「まもなくTRAIN SUITE 四季島が博物館前を通過します・・・。」えっあの豪華寝台四季島が、これは写真を撮らねば、でもどこで撮ったらいいんだろう。

1階がいちばん近くで見れるか、はたまた屋上のトレインテラスが見晴らしがいいのか、でも移動しているうちに通過しちゃったら元も子もない。結局いまいる2階からガラス越しに撮ることにしました。

まずは在来線で試し撮り
やはりガラスに映り込むか



どの角度がいいか考えているうちに
来ちゃいました。しかも反対から



博物館から見送る人のために
ゆっくり走ってくれています



今のうちに撮らないと
変わった窓



きっと乗っている人も
手を振ってくれているだろう



正面は撮りそこなったので
後ろの顔はしっかり撮るぞ



これが3泊4日 95万の
トランスイート四季島



豪華寝台の旅に出かけていきました



昨日、寝台列車は姿を消しましたなんて言ってしまったけど、豪華クルーズトレインとして甦るとは。豪華客船の旅の列車版ですね。JR東日本が四季島なら、西日本はトワイライト エクスプレス瑞風。いつの日か乗ってみたいけど、海外旅行の方がいいかなあ。




ブルートレイン

2023年06月27日 | 鉄道 自動車
車両ステーション、最終回は寝台列車。また昔話で申し訳ありませんが、私の高校の修学旅行は毎年青森でした。新幹線が八戸まで開通したのは21世紀、その四半世紀前の話だから、乗ったのは寝台特急。ただブルトレブームの少し前、浮かれて頭パッパラパーだったので、ほとんど記憶にありません。夜に上野駅に集合したことと、起きたら三沢駅だったことしか・・・。

元祖ブルトレと言われる「あさかぜ」



丸みをおびた顔が私鉄っぽい



これは博多まで行ったんですね



国鉄最強パワー EF66形



貨物列車からブルトレに転身



縦目二灯がかっこいい



列車内の様子を再現



上のベットへは梯子を昇ります



折りたためたり、ソファになったり



今では考えられない
寝台内禁煙の文字



北も南も新幹線が開業し、
空路も格段に増えたことから
徐々に姿を消しました




思い出エクスプレス

2023年06月26日 | 鉄道 自動車
鉄道博物館特急、急行コーナーで、個人的にとても懐かしい車両に出会いました。当ブログでも前述しておりますが、私の両親が宮城県出身なので、幼いころから帰省の際には東北本線を利用していました。今日は私の思い出にお付き合いください。

まず1台目は特急ひばり
上野ー仙台を4時間切りました



当時はまだ我が実家にマイカーがなく、もちろん東北新幹線も開業していないので、いつもこの特急ひばりで帰省していました。



記憶の限り、
人生初めて乗った特急です



車内もきれいで快適なのですが



初めての乗り物酔いもこのひばり



その後、父もマイカーを購入し、車で帰省するようになりました。時はながれ私も高校生、大手のスーパーでアルバイトするようになりました。毎年年末年始には家族で帰省していたのですが、そのスーパーは稼ぎどきだからと大晦日の19時まで営業。父母、弟たちは早々に車で帰省、私だけ大晦日閉店後、電車で追いかけるという3年間でした。

忘れもしない23時15分上野発
紅白歌合戦をラジオで聴きながら



駆け込んだ 急行まつしま6号
仙台着は朝の5時



車内はけっこう混んでいて
繋ぎ目で寝ていたこともありました



その思い出の2両が



ホームを挟んで並んでる



まさに夢の空間



遠い過去へと連れて行ってくれるかのよう






特別な列車

2023年06月25日 | 鉄道 自動車
路線が全国に敷かれ、いろいろなところに行けるようになったのち、次に目指すのはその速さ。明治の終わりに新橋ー神戸間に日本で初めての特急が誕生しました。ただ当時は最急行と呼ばれていたそうです。


東京駅も開業し、
新橋から始発駅の座を奪い



神戸から下関まで区間も延びて



その特急の愛称が公募されました
恰好な名前とは?




付けられた名前が特急「富士」
ヘッドマークが富士山の形



富士山の前を走るからかな
今の東海道、山陽新幹線の元祖ですね



特別なのは速さだけではなく
車内も超豪華



そして戦後、観光や



集団就職などで



長距離移動する人も増え



登場したのがエル特急



なぜエルかはわかりません



車内は長距離移動でも快適



そして愛称も格段に増え



ヘッドマークも大人気



速さだけでなく
いろいろな意味で特別な列車です




通勤電車変遷

2023年06月24日 | 鉄道 自動車
今日は誰もがいちばんお世話になったはずなのに、できれば二度と乗りたくない、通勤電車の移り変わり。いつの時代もサラリーマンの悲哀を乗せて走りました。

通勤電車の元祖 ナデ6110形
中央線や山手線を走ったそうです



パンタグラフではなく触覚
あれ先頭に行き先表示がない



車体の横に書いてありました。「萬世橋↔中野」中央線か。ホームで待っている人にとっては、この位置の方が見やすいかも。でも車体に直接書いてあるということはこの区間専用の車両だったのでしょうか?



当時の駅も再現されて
まんせいばし



づみのやちお



昭和初期 クモハ40074号直流電車
だいぶらしくなってきた



これはディーゼル キハ04形
地方主要路線を走ったそうです



私にとって国鉄と言えばこれ
クモハ101形



そしてJRになりました
JR東日本209系



仙台で撮った クモハE721形
東北本線、常磐線の通勤電車



やはりラッシュ時には乗りたくないですね




石炭から電気へ

2023年06月23日 | 鉄道 自動車
20世紀になって蒸気機関車の後任として電気機関車が登場します。力は強い、燃料を積まなくてもいいなどの利点もありながら、全国に敷かれた線路に、再度電気を得る架線工事が必要でした。電化されていない路線には蒸気機関車かディーゼル機関車、電気機関車との併用は戦後まで続いたそうです。

昭和初期、力が必要な碓氷峠の
アプト式区間を走ったED40




同じ頃、旅客用電気機関車として
走ったED17



型式のEはもちろん
エレクトリック



次は変わり種
流線形したEF55



その顔はムーミンに似てるらしい
満鉄になかったかな?



茶色い靴とかカバとか
親しみを込めて呼ばれていたそうです



後ろは流線形じゃありません



戦後まもなく登場したEF58
デザインもよくなってきた



雪国用なのかひさしがデカいのも



この車両は日立製



最後は私世代になじみの深いED75



急行列車に多かった気がします



この車両は東芝製



Eはエレクトリックとして、2番目のDやFはなに?ネットで調べると車軸の数だそうです。あまり関心のない理由だったので、それ以上調べませんでした。




動く車窓

2023年06月22日 | 鉄道 自動車
客車の中にはいくつか中に入れるものもあり、当時の乗車気分に浸れるものもある。木製の窓枠、日除け、本物の革製のつり革、どれも懐かしいものばかり。



運転席も身近でした



緑色のシートも懐かしい



子供のころUFOかと思った車内灯



郷愁に浸っていると突然



窓の外に山河が現れて



流れるように動き出す



景色を凝視すると



列車が走っている錯覚が



窓外の懐かしい景色に



しばし旅気分を味わいました



街に着いて終点です



電車が動いていない証拠に
つり革は揺れません



なんとも楽しい仕掛けでした



客車

2023年06月21日 | 鉄道 自動車
今日は昔の客車にスポット。鉄道の走る姿を客観的に見るとどうしても先頭車両、駆動車に目に行きますが、実際に乗るとお世話になるのは客車。まあ今の電車だとほぼ同じ形ですけどね。当時はいろいろな客車がありました。

まずは人車 
馬が引けば馬車だけど
人が押すから人車



三等車両



ハニフ 1 形式客車



これは北海道開拓車両
開拓使号客車
RAILWAY OF HOKKAIDO



幌内の字が見える
北海道開拓は
アメリカの西部開拓みたい



これは特急に繋がれた
マイテ 39 形式客車



赤いランプの終列車



ここからは豪華版 御料車客車
ガラス越しの写真



菊の御紋が入ってる



窓には洒落たカーテン



車内には丸テーブルとソファ



おやっ誰か乗ってる
車掌の人形?



マスクしてるから人間でしょう
係の方かな なにしてるんだろう