デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

SUNSET RIDE

2022年09月29日 | Canon
さていよいよ念願の夕景観覧車へ搭乗。あたりの薄暗さから恥じらいはとうに消え、いそいそと乗り込みました。差し詰めサンセットクルージングならぬサンセットライドと言ったところでしょうか。上空からの都心の夕景が楽しみです。

搭乗口には記念撮影用のミニ観覧車
でもおじさんには不要



日没には間に合いました



徐々に上空に上がり出し



いきなり撮りたかったサンセットシーンが



それは都心に沈みゆく夕陽
品川あたりかな



望遠レンズに付け替えて



刑事ドラマか、北斗の拳か
右端に東京タワーの先だけ見える



西葛西から歩いてきた江戸川球場
その向こうにスカイツリーが見える



そろそろ灯りが灯りだすころ



輝きの瞬間は一瞬で終わり
茜雲の中に富士山の頭が見える



少し南側には東京ゲートブリッジ



頂上が近づいてきた



最頂点から見た東京湾



まだ明るさ残る東側には



東京ディズニーリゾートが一望



シンデレラ城も見える



先ほどまでいた水族館



降りたらあの突堤に行ってみようかな



もうかなり降りてきた
葛西臨海公園駅が見える



名残惜しくて最後に西側を1枚



降りたときには
ほぼ夜になっていました





黄昏どきの観覧車

2022年09月28日 | Canon
アナザンスター様、コメントありがとうございます。たしかに浦島太郎やリトルマーメイドに出てくる魚は、楽しそうに笑ってますけど本物は笑いません。笑っているように見える魚はいますけど・・・。

さて夕暮れどきに観覧車に乗ろうともくろんだ私は、少し時間を潰そうと700円の水族館に入ったものの、コスパよすぎて見どころ多く。ブログの掲載期間も長かったように、水族館だけで充分ときが過ぎました。外に出ると日はだいぶ西に傾いて・・・。



青かった空も海も仄暗い



急ぎ観覧車に向かわねば



ようやく観覧車が見えてきた
まずい 日没に間に合うかな



こんな移動手段もあったんだ



だいぶ近づいたけど日はさらに沈みゆく



ひまわり畑に着くころには
観覧車にネオンが灯りだす



行列ができてたらアウトだな



観覧車上空を飛行機が通過
いかん 写真撮ってる場合じゃない



ようやく到着
よかった あまり並んでない



乗車口から見上げたところ



車窓からの夕景はまた明日





魚の顔

2022年09月27日 | Canon
サンゴも不思議が多い生き物ですが、さらに不思議なのは魚の顔。痛覚が無いらしいから痛がることもなく、もちろん笑うこともない。たいていの魚には首がないから、振り返ることも自分の姿を見ることも出来なそう。そもそも両サイドに付いた眼で前が見えるのでしょうか。

オーソドックスな魚の顔
前を見るには寄り目になるはずなのに



つぶらな瞳には何が映っているのか



自分の可愛い姿が見えるのかな



眼が模様に組み込まれている
自分の縞々は見えそうにない



ツンデレ顔の魚
白目と黒目までが模様に
唇も上下で色が違う



眼の前の角はなに?鼻か?



速く泳ぐ魚の顔は小さいが



ゆっくり泳ぐ魚の顔はデカい



馬に似ている魚も泳ぎは遅く



ゆっくり泳ぐからデカいのか
顔がデカいから速く泳げないのか



ブレちゃったけど怒っている魚



これは驚いているように見える



泳ぐときはみんな同じ顔になるようだ



同じ顔が無表情で
迫ってくるとちょっと怖い



人や動物もいろいろな顔をしてるけど、よくこれだけ多種多様に魚類は進化してきたものですね。これで水族館の写真も終わりです。

珊瑚礁

2022年09月26日 | Canon
今日はどこの水族館にもありがちな珊瑚礁の写真。いつも眺めていて不思議に思うのは、サンゴって動物?見た目は植物なのに、触手もあって口もある。でも光合成もするし、海中に酸素も供給する。じゃあ植物?でも珊瑚礁を形成するほどの立派な骨格も持っている。骨があるなら植物じゃないのか。地上にある木々のように、海の浄化に重要な生物には違いないけど、その正体がよくわかりません。









吐き出す酸素を求めてか
まわりには多くの魚が集まります











奥にはウミガメもいたのですが
なかなかこっちを向いてくれません



そういえばヤクルトスワローズ、優勝おめでとうございます。村上選手、最年少三冠王取ってくださいね。





ペンギンの赤ちゃん

2022年09月25日 | Canon
madamdolphin様、コメントありがとうございます。シードラゴンって言うんですね。私のブログは皆様のコメントで助けて頂くことが多くて。これからもよろしくお願い致します。

さて時間潰しに入った水族館も佳境、順路は屋外へと導かれます。外にいるのはアシカ?それともイルカ?えーペンギン!暑いのに大丈夫なの?

よくある崖の模型に佇んで



あれっなぜかカップルで



イチャイチャしてるのが多いなあ



そうか 子供が生まれたばかりなんだ



違う種類、それとも成長過程



兄貴が弟を守ってるみたい



これは生まれたばかりかな



少し大きくなると



羽に識別腕輪を付けられて



親ペンギンよりよっぽど鳥らしい姿



かわいいなりして鋭い眼光



最後は水泳練習風景



短い羽で一生懸命 水をかく



弟分もついてきた



サンシャイン水族館の空飛ぶペンギンならともかく、屋外にいるペンギンなんて数カット撮れば充分だと思っていましたが、思わぬ赤ちゃんとの出会いに、いちばんシャッター押し続けたかも知れません。人間に限らず、子供はかわいいものですね。



海中に咲く花

2022年09月23日 | Canon
魚の写真も飽きた頃だろうから今日は花の写真。でもそれは海の中に咲く花、ご推察通りイソギンチャクの写真です。なんだと言われそうですが、近づいて撮っていると、思い出すのは先日撮ったダリア。





もちろん水槽の中なので、これ以上近づくことはできないけれど、もし近づいて撮れるなら、きっと見分けがつかないでしょう。

色もいろいろ



茎と葉があれば花でしょう



つられて魚も寄ってくる





上から見ても



横から見ても



これも不思議な生き物です

あれ左にいる小さくて白いのは
イソギンチャクの子供かな







海の芸術品

2022年09月22日 | Canon
今日はどこの水族館でも人気のコーナー、クラゲです。その名を聞くとなんとなく頭と足のイメージは沸くのですが、どこが目で口かはわからない。なんとも不思議な生き物です。でもその水中に漂う姿は美しく、観賞することでストレス軽減効果もあるそうです。

まずはポピュラーなミズクラゲから



中央のクローバーは胃袋だそうです



なにか光るものでも



食べたのでしょうか



次は触手の長いアカクラゲ



この細い手で何を掴むのか



ゼラチン質が纏わりついて



次はタコクラゲの点滅
頭上から 暗くてブレる



おっ光って撮りやすくなった



今度は横から 消灯時



点灯



これは自力で泳ぎます



最後はカッコいいカブトクラゲ



宇宙空間を飛ぶスペースシップみたい



流線型の体が光り出し



ここでいきなりワープ



水中のチリが星屑に見えます



何度見ても相変わらず得体のしれない生き物ですが、その漂う姿はいつまでも眺めていられます。海水浴では出会いたくないですけどね。





泡の中へ

2022年09月21日 | Canon
アナザンスター様、コメントありがとうございます。食べられない鰯を追って鮫も泣いていることでしょう。

さて昨日はマグロの呼吸について触れましたが、マグロは泳ぐことで口の中に水を入れ、酸素を取り入れています。だから生まれてから死ぬまで口を開けたまま泳ぎ続けます。たしかにマグロが金魚みたいに口をパクパクしながら、優雅に泳ぐところは想像できませんよね。

今日は酸欠補助された魚の写真。その水槽は明らかに他の水槽より泡が多く、ガタイは大きいけど動きのおそい魚がいました。

他の水槽より強力に酸素を注入



水槽全体が泡に包まれています



動きの遅そうな大きな魚が



泡に吸い込まれて







見えなくなりました



一方黒い魚は



やはり泡に向かって進み



口をパクパク
美味しそうに泡を食べていました



実は先ほど久しぶりにスーパー銭湯に行ってきて、「金色の炭酸泉」なる湯に入ってきました。この水槽は酸素、私の入ったお風呂は炭酸ガス、気体こそ違えどなんか状況は似ている気がして。この魚も酸素を取り入れながら、はじける気泡が気持ちいいのかな。血行よくなっちゃったりして。




大水槽の魚影

2022年09月20日 | Canon
私が葛西臨海水族園を大したことないだろうと思ってしまったのは、その外観だけでなく、700円という入場料。サンシャインシティや品川、江の水など、他の水族館の3分の1か4分の1、公営とはいえ安過ぎる。まあ涼しいところで時間潰しが目的だから、館内にはあまり期待していませんでした。

ところが入ってびっくり、エスカレーターで下に降りると、3階分はあろうかの大水槽。けっこう館内も広い。外から見えるドームは明り取りで、歩いてきた広場が水族館だったんだ。なかなかやるじゃないの、これなら写真もたくさん撮れそうだ。今日は大水槽の写真です。

まずはゆっくり泳ぐ鮫の仲間で練習





他の水族館でもあるあるですが
鮫と一緒にいるのはイワシの大群



まとまって泳ぐことで



大きな魚に見せているらしい



一糸乱れずに回遊を続けます



鮫も迂闊に近づけません



もしかしたらそういう効果を狙って



鮫とイワシを一緒に入れるのかな



もうひとつの大水槽にはクロマグロ



マグロは止まると死にます
泳ぎ続けないと呼吸できません



しかも泳ぎはかなり速い 親子かな



しからばこちらも流し撮り
でもけっこう難しい



ようやくうまく撮れました



他の高い水族館と比べると少し水は濁って、ガラスも汚い。写真を撮るにはちょっと厳しい。でも泳いでる魚は見劣りしません。にぎり鮨に換算したら、何千万円分の鮪が泳いでいるんだろうと思ってしまいました。



海に続く池

2022年09月19日 | Canon
さて日没まで4時間弱、どこで時間を潰そうか、そうだ、たしかここには水族館があったはず。そこなら涼しいところで1,2時間は費やせる。さっそく水族館のある海側に歩き出しました。



入口からさらに奥
ドーム型の建物が見えてきた



そんなに大きくないし、ドーム型の水族館はちょっと古さを感じます。30年以上前の開園だから仕方ないかな。たしか建替え計画もあったはず。



最初に目を惹いたのは周囲の池
海にドームが浮かんでる



ドームの横には隣島
ディズニーリゾートが



そして海側 切れ目なく
外海に繋がっているように見える



へえ、なかなか素敵な設計じゃないの。館内に入るのも忘れて、海に続く池に見入ってしまいました。するとそのとき!

海と池の境から
突然水飛沫が上がり



円を描いてこちらに近づいてきます



イルカショー?それとも鮫?



その正体は



噴水でした 素晴らしい演出だ



その後、飛沫は池の端まで進み



もとの穏やかな水面に



海辺に平和が戻りました



海との境が判り辛い視覚効果、そして吹き上がる噴水ではなく水面下に何かいるように思わせる飛沫、それが海とも池ともわからないところから猛スピードで迫ってくる。ユニバーサルスタジオのJAWSを彷彿させるような、非常に凝った仕掛けです。古めかしいなんて言ってごめんなさい。こりゃ館内も期待できそうだ。