デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

打ちっ放しのハロウィーン

2024年10月31日 | 祭 年中行事
今日はハロウィーン、ばら苑の写真はひと休み。渋谷や新宿ではハロウィーンお断り、騒動のない夜を迎えられるのでしょうか。今日の写真はとあるコンクリート打ちっ放しのビルのハロウィーン飾り。華美な飾りが多い中、紙で作られた素朴さに惹かれ、撮ってきました。

お化け 丸められた尾が揺れる



黒猫も壁の地を活かし



絵が上手ですね



ジャック・オー・ランタンも





トイレの前だけボンボリランタン
手作りなのかなあ



ビルの外では木にぶら下がって



クリスマスツリーみたいになってました



スパ銭の露天風呂から空を見上げたらオリオン座が見えました。雲に覆われて気づかなかったけど、いつの間にか冬の空になっていたんですね。それもそのはず今日で10月も終わりですから。



ロイヤルコーナーとイングリッシュローズ

2024年10月30日 | 秋の花
生田緑地ばら苑は向ヶ丘遊園閉園後、川崎市が管理を引き継いで市の助成金、ボランティアの方のクラウドファンディング、そして来園者の「ばら苑募金」で運営されています。今日は向ヶ丘遊園時代から親しまれてきた、皇室にちなむバラを集めたロイヤルコーナーの写真です。それぞれ高貴な名前がついていたのですが、どれがどれかはわからなくなっちゃいました。

そこは白い柵に囲まれて



中央には朝日新聞社から贈られた
花の女神フローラ像



皇室ゆかりのバラたち









手前のイングリッシュローズに
白い柵を入れて







もう一輪、香りのいいバラがあったので



いろいろな角度から





まだ青空のうちに撮れました



青空といっしょに

2024年10月29日 | 秋の花
その日の天気は曇り時々晴れ、そうでなくても曇天続きの昨今にとっては貴重な青空。朝は晴れていたのですが、ばら苑に向かう間に雲が空を埋めだしました。ところが山中のばら苑に到着するや否や突然の青空が、いつまた雲に覆われるかもしれない、順路構わず形のいいバラを探して、青空を背景にカメラを空に向けました。







ズームしてみました



ピンクには青空がよく似合う





青空の恩恵は背景だけじゃありません
強烈な日光を利用して

ふつうに順光で撮るとこんなバラが



日光に透かすと



太陽も入れてみました



白も日に透かして



苑の奥のほうにいく頃には



また雲が出てきました




ばら苑到着

2024年10月28日 | 秋の花
バラやパーマンのおかげで気分的には短かったけど、予想以上に時間がかかり、ようやくばら苑に辿り着きました。すでにかなり写真も撮って、フィルムカメラだったら何度もフィルム交換してたことでしょう、やはりデジカメは有難い。



でもここから登り坂
息を切らしながらバラを観る



後半は階段
登り切るとバラの写真が



そして道も平坦に



ここが秘密の花園と言われる生田緑地ばら苑。その歴史は古く開苑は昭和33年、当時は「東洋一のばら苑」と言われたそうです。向ヶ丘遊園の閉園で山中に埋もれてしまったのですが、市民の声で春と秋に期間限定で開苑しています。



でもまだあんまり咲いてないなあ
今年の秋バラは遅いのかな まだ三分咲き



平日だからキッチンカーは2台



苑内のあちらこちらに



遊園地だったころの名残が



ここは小川だったのかな



奇跡的に雲が無くなり、青空に



咲いてるのだけでも撮りましょう



明日からもしばらくバラが続きます



ばら苑への誘い

2024年10月27日 | 秋の花
向ヶ丘遊園駅から生田緑地ばら苑へ向かう道は藤子・F・不二雄氏のキャラクターたちだけではありません。ばら苑への道らしくバラの花が道の両側に植えられて、向かう人の気持ちを高揚させてくれ、ただ歩いてる人も楽しませてくれます。それにしてもこんなに植えられていたら、もうここで写真撮ればいいかなという気持ちと、ばら苑にはもっと咲いているのかなという気持ちが交錯し、ますます足取りは鈍ります。

こんな住宅街の近くの道に



途切れなくバラが植えられています





ここのバラもなかなか美しい







近づいてマクロで撮れば





住宅街かばら苑かわからない





鶏頭も咲いていました
逆三角のと



丸いのと



少し雲が出てきたので
急ぎばら苑に向かうことにしました





藤子・F・不二雄ロード

2024年10月26日 | 特撮 アニメ ゲーム
雨の静岡シリーズも昨日で終わり、さてなんか撮りに行こうと思ったのですが、なぜか今年の10月は曇天続き。そんな曇天の束の間の青空を選んで生田緑地ばら苑に行ってきました。前回は車で行ったのだけど今回は電車、向ヶ丘遊園駅から1kmと地味に遠い。しかもそのあと上り坂か、ゆっくり歩いても30分くらいで着くだろう。

歩き出して5分ほど
ばら苑の案内看板がありました



矢印に従って進むと川辺の道
ピラミッドのような水景



なにかあるのに気が付いて少し戻ってみると
あれっ ドラミちゃんか



さらに進むとQ太郎とO次郎
バケラッタの声が聞こえそう



ここにもキテレツのコロ助が



川の柵の手前には花が植えられ





のぼらないでねと言っているのはドラえもん



そしてパーマン1号か



うしろに2号もいました



そうこの道は、ばら苑への道だけではなく、藤子・F・不二雄ミュージアムへの道でもありました。まるで藤子・F・不二雄ロードだなあ。1kmの道のりも退屈しないで歩けそうですが、逆に時間はかかりそうです。





さわやか

2024年10月25日 | 食べ物 飲食店
静岡を訪れたいちばんの目的はもちろん富士山だけど、2番目の目的は「炭焼きレストラン さわやか」。最近、東京の情報番組でもちょくちょく取り上げられているのに、店舗は静岡県内だけ。東京から一番近い御殿場アウトレット店は5時間待ちという話も聞きました。実は着いてすぐに富士宮店に訪問、予約番号をもらってきました。2時間待ちということで先に世界遺産センター、浅間神社に行ってきて、お宮横丁で何も食べずに我慢してたというわけ。

細かい順番はLINEで連絡が来ます
そろそろご来店下さいだって



順番に合わせて駐車場も確保されています



横浜、川崎、一宮・・・
県外ナンバーばかりに驚き
自分もだけど



エントランス
この予約システムのおかげで
待ち行列はありません



洒落たステンドシャンデリア



お手拭きに店名が
最近見ないですねえ



美味しい食べ方
ほとんどお店の人がやってくれるけど



ハンバーグの種類は「げんこつ」か「おにぎり」
もちろん大きい「げんこつ」を注文



まずは真っ二つにカット
中はほぼ赤い



鉄板に押し付けて焼きます
もちろんお店の人が
私は紙を持ってはねる油を避けるだけ



そのまましばし焼かれます



ソースはオニオンとデミグラスの2種類
迷う私にダブルミックスを勧めてくれました

まずは左側にオニオンソース



そして右側にデミグラスソース



真ん中は少し赤いけど
牛肉100%だから大丈夫



中から肉汁が溢れ出す



セットのドリンクは静岡らしく冷抹茶



大変美味しくいただきました、と言いたいところだけど、正直この程度のハンバーグなら東京でも食べられそう。たしかに美味しくて安いのですが、高速料金とガソリン代使って、静岡まで食べに行くのはどうかなと。きっとオーナーもわかっていて、県外に出店しないのではと思ってしまいました。私は5時間は待てません。



神田川

2024年10月24日 | 池 河川 水辺の風景
湧玉池の橋を渡って驚いたことが2つ
まずひとつ目は激変・・・。



橋の手前までは穏やかな水面が



橋に勢いよく吸い込まれ



出てくるときには激流
橋を挟んで同じ川とは思えません



しかもかなりの清流
山奥でしか見られないような



勢いそのままに



鳥居のほうに向かいます



もうひとつ驚いたのは川の名前



神田川?起点?



同じ名前の川なんてよくある話のようですが、よりによって神田川が2つあったとは。でもここ浅間大社の改修を手掛けたのも徳川家康、そして江戸に神田上水を造らせたのも徳川家康、偶然でしょうか?しかも両方とも源泉は湧水、井の頭の池を経て流れゆくさまも酷似しています。家康が故郷の川の名を江戸に持ち込んだのか、でも江戸に神田という地名は元々あったからその逆か。あくまでも私の邪推なので、無関係かも知れませんが・・・。

湧玉池も神田川も平成の名水百選



市街を抜けて潤井川に合流し
富士川にそそぎます






大池へ

2024年10月23日 | 池 河川 水辺の風景
特別天然記念物に指定されている湧泉、湧玉池は大小ふたつの池があり、上の池で毎秒2㎥湧き出す水が下の池を湛えます。下の池の面積は上の約5倍、中島や橋もある美しい池です。ここには禊所もあって、富士登山修行前にここで禊を行ったとのことです。



上の池から流れ出す水は



大きな池をつくる



向こう岸は神社の参集所
料亭にしてもいいくらい



もちろん水は澄み切って



水草の緑が美しい







広くなった池にはカモも集います



池の周りには道もあり



橋を渡って中島に
中島には厳島神社があります



昭和27年に特別天然記念物に
指定されたときの石碑か
もう字が読めません



記念物はなんとか読める



そして水は橋げたすれすれに
勢いよく吸い込まれます



この先はまた明日



湧玉池

2024年10月22日 | 池 河川 水辺の風景
富士山本宮浅間大社の右奥手には、国の特別天然記念物に指定されている「湧玉池」があります。その名の通り、富士山の雪融け水が地下の溶岩層を抜けて、長い年月をかけて池の底から玉の様に水が湧き出しています。池の畔にはその「富士山御霊水」を祀った水屋神社も建てられています。昨日の小さい手水舎はこの神社のためだったかも。

御霊水は竹の筒から
絶え間なく流れて出し



そしてその水が池をつくります



この透明度が



おわかり頂けますでしょうか



ここが特別天然記念物 湧玉池



雨の日は昼なお暗い池ですが



明るいところに出てみると



藻の縁取りが見えるほどの美しさ
まるでモネの絵のようだ



先は細い川になり



下の池に勢いよく流れ出す



混じり気のない飛沫は純白でした



下の池周辺はまた明日