デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

昇り竜

2022年10月27日 | 空 天体
今年の10月は雨模様、いつもの年より秋晴れの日が少ない気がします。そんな貴重な青空の日は必ずカメラを持って出かけます。今日は練馬区大泉付近の空の写真、練馬区でも大泉くらいまで来ると急に空が広くなります。

何気なく雲を撮っていたのですが



雲が螺旋状の1本の筋に



周りの雲を吸い込んで



徐々に胴体が太くなり



おおまるで昇り竜のようだ



竜が空を横断している最中
けたたましいサイレンが



えっ火事?消防車が何台も



そんなに慌てた様子でもないので
近づいて1枚撮りました



いつの間にか竜は崩れ



もとの青空に



西の空には秋らしい



うろこ雲が輝いていました



貴重な晴れの日に仕事とは・・・




油断

2021年09月22日 | 空 天体
夕方G7Xを持ってふらふら歩いていると頭上に月が、そうだ、今日は中秋の名月だった。忘れていたわけじゃないけれど、東京地方の天気予報では曇、どうせきれいに撮れないだろうと思っていたのに、こんなに雲が切れるとは。でも手に持っているカメラは光学4倍、これじゃ無理だろうと思いながらもとりあえず撮ってみました。



デジタルズーム4倍



月明りの下のボトムズと



肩越しの月を撮って
一目散に帰宅



家に帰ったのはいいものの予報通り少し雲が出てきたみたい。しかも望遠カメラは充電すらしていない、完全に油断してました。仕方ないのでコンパクト、TZ85を持ち出して、光学30倍でトライ。デジタルズームで60倍。






ようやく雲が切れた瞬間が撮れました。でも雲のせいか、手持ちのせいかピントがうまく月に合いません、ブレてるような気もするし、やはりデジタルズームじゃなあ。四苦八苦しているうちに月はまた雲の中へ。

光学50倍SP-100EEの充電が終わったのが夜半過ぎ、月は天頂、厚い雲の中。待つこと2時間、ようやく西に傾いて雲の薄いあたりに顔を出す。今度こそ失敗できない。

まだ雲が流れてる



おっ切れそう



ようやく1枚撮れました



雲で少しいつもと模様が違うけど
今年はこれでご勘弁を




久しぶりの青空に

2021年09月11日 | 空 天体
本当は今日も浮世絵の続き、北斎の「富嶽三十六景」にしようかと思ってたんだけど、東京は久しぶりの青空に。おそらく9月になって初めての晴れじゃないかな。暑さも蝉の声も戻ってきたけれど、嬉しくてデジカメ持って外に出た。さて何を撮ろう、あまり映えるものもない、仕方ない空でも撮るか、そういえば先月も同じ理由で空を撮った写真があったっけ。

まずは先月の夏の空



カメラはSH-1



グローブみたいな夏の雲



そしてこれが今日の空



カメラはGR



上空風強し 雲ちぎれ



高いところに芙蓉の花



百日紅も残っていました



最後に先月撮った夏の夕景



カメラはG7X



今年の夏の想い出はこれだけ



自分自身、浮世絵の合間の箸休め
明日からはまた北斎の予定




Full Moon

2020年04月23日 | 空 天体
TZ85みたいな高倍率ズームのデジカメを手に入れると必ず撮ってみたくなるのが月。昔は長い筒の天体望遠鏡をのぞいて、ようやく見れた月のクレーターに感動したものですが、現代じゃデジカメで撮れちゃうんですから進歩したものですねえ。まずは青空に浮かぶ月、4月4日に撮りました。

1440mm SS1/125 絞りF8


2880mm 以下同じ


もう1枚


進歩したのは高倍率だけではありません、手振れ補正も格段に進歩。今日の写真はすべて手持ち、三脚使ったらコンパクトにした意味なくなっちゃいますから。ただズームしただけではフレームに入れるのも大変なのに、シャッター半押しにするとピタッと収まります。このカメラ、小さいけどファインダーが着いてるからなおフレーミングし易いです。



次は2日後 4月6日の夜


満月1歩手前でした


そしていよいよ満月 4月7日


最高倍率 下が欠けちゃった


ギリギリ収まりました


もうひとつ感心したのは測光、少し前なら自分でSSを1/250とかに変えて露出調整しないと明るすぎたのですが、今回はオート、若しくは絞り優先オートで撮っても、ちょうどいいスピードを選んでくれます。手持ちでオートでこのくらい撮れることに感動しました。それにしても30倍でこれくらい撮れるなら、50倍くらいあれば土星の輪とか、星雲とかぐらいは撮れちゃうのでしょうか。

Panasonic DMC-TZ85


霞の空

2019年02月26日 | 空 天体
このところひと月先の暖かさで久し振りに屋上に上ってきました。春の空は霞の空とは言いますが、見事に霞んで新宿の高層ビル街も蜃気楼のように見えました。

まずは新宿方面 東側






北東 池袋方面


南東 六本木方面 逆光でよりいっそう




南側


北側 中野駅方面


そして西側


丸の内線の車庫


立正佼成会の大聖堂


肉眼では見えたのですが・・・


富士山が見えますか?カメラはXQ1です。


冴ゆる空より

2019年01月30日 | 空 天体
昨日の星写真に感化され、早速私には珍しく三脚を持って星空試し撮りに行ってきました。ただ近所だと地上が明る過ぎるので、車を飛ばして多摩丘陵山中まで行ってきました。農道を街灯が切れるところまで進んで車を停めました。カメラは昨日と同じX-T10ですが、今日はちゃんと三脚立てて、ISOは最低の200、レリーズはまだ持ってないのでセルフタイマー10秒にセットして、フォーカスは無望遠、露光時間は寒いから30秒。果たして結果は。

木枯らしとだえて



冴ゆる空より


地上に降りしく


北斗七星が見えますか?


天空には高圧線 残念


こんなところです。ライトが無いと真っ暗


帰り際、車のライトに野生動物の眼が反射して、猫かと思ってそろそろと近づくと、尻尾も太くて、目の周りも黒い、狸だ。慌てて車のライトを向けて、カメラに収めようとしましたが、狸が上手、逃げられました。残念。



やっぱりISOが低いとノイズは少ないけど、受光量の増幅が少ないのか、都心より明らかに星の数は多いのですが目立たないですね。スマホの方は昨日より見辛いかも、パソコンかタブレットで見てくださいね。

富士フイルム X-T10



秋の空

2016年10月19日 | 空 天体
今日は久しぶりに汗ばむ陽気で青空に秋の雲が浮かんでいました。午後からの弱い北風で雲がちぎれ、その姿は刻々と変化し、しばらく見ていても飽きません。多摩川の土手に寝転んで写真を撮っていると、いろいろなモノが飛んできました。

まずは飛行機






そしてヘリコプター




太陽の周りをトンビが廻っていました ちょっとフィルターかけました






この高いクレーンは何を吊るすのでしょう


カメラはGM1Sに12-32mmのレンズです。



色のいいカメラ

2015年07月24日 | 空 天体
よくデジカメを評する言葉に画質がいいといいますが画質って何?解像度?発色?とか思ってしまいます。今日ご紹介のカメラは端的に色がいいと評判のカメラです。ミラーレスもいろいろと手を出していますがSONYと富士は持ってません。前にも書きましたがSONYは性能はいいけど色味が好きじゃなくて持ってません、富士は高くて買えませんが理由です。しかし2年前色がいいと評判のXシリーズに廉価版X-M1が発売になりました。ファインダーは無いけど、キットのレンズはプラマウントだけど、AFは遅いらしいけど、でもセンサーと画像エンジンは上位機XPro-1と一緒、しかも2年経って破格の値段になりました。緊急参戦、海や花火など夏の写真が楽しみです。

試し撮りに青空と多摩センターの夕景を撮ってきました。色がいいって先入観もあってかいい色に見えますねぇ。


















富士フィルム X-M1 2013年7月発売 1630万画素 APS-C X-Trans CMOS