デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

昆虫レストラン 水辺編

2024年09月27日 | 
企画展「昆虫レストラン」のお客様は鳥ばかり、そうか虫を食べるのは鳥しかいないのか、犬や猫も死んでる蝉は食べないものな。もうひとつ思ったのは鳥の祖先は恐竜と言うが肉食恐竜なのかな、その鋭い爪と牙じゃないけど嘴で、スケールダウンしちゃったから標的は虫なのか。穀物を食べる鳥はいるけれど、草をムシャムシャ食う鳥はいない。子供向けの企画展示でもいろいろ考えさせられます。

今日は川原にいる
バッタ、コオロギから



ヒバリも最近見なくなりました
空中静止する姿をもう一度見たい



ツバメは益鳥
カラスはどこにでも現れる



次は水鳥
コガモとカイツブリ



サギグループと言うと
聞こえは悪いが



ゴイサギ 
水鳥の主食は魚だよね



カワセミ
虫も食べるのかなあ
どちらにしても肉食



川原上空からは



トンビが獲物を狙う



ハヤブサの仲間 チョウゲンボウ



カラスの祖先がラプトルならば
こいつはティラノサウルスかな



展示タイトルが「昆虫レストラン」だから当初カテゴリーを「昆虫」にしましたが、「鳥」に変更しました

鳥ばっかりだったので

昆虫レストラン 森林編

2024年09月26日 | 
萩にも彼岸花にも満たされなかった私は久しぶりに郷土の森博物館へ。常設展は何度も見てるし、過去のブログへも掲載したので企画展を見にいくことに。やっていたのは「昆虫レストラン」、えっもしかしてイナゴの佃煮とか蜂の子が展示してあるのかなとおそるおそる覗くと、鳥が食べる虫でした。



身近にいる蝶たちを



ムクドリ、ハト・・・
身近な鳥が狙うそうです



ちょっと硬めの甲虫は



カラスが狙います



昔はよくあったのに
最近見なくなったモズの速贄



鳥は虫の羽は食べないそうです



少し山に入ると狸が



昔は多摩川にもいた野生の雉
どこにいっちゃったんでしょう



さらに山深くには猛禽類
フクロウ、ミミズクたちが





稀に食物連鎖の逆転もあるようで
鳥の死骸をカマキリが食べる



外国の虫たちも飾られて





明日は水辺編です


梅にメジロ

2024年03月02日 | 
冬の間、熟れた柿の実をついばんでたメジロが、早春、花が咲いた梅林に蜜を吸いに来ました。メジロは甘党なんですね。群れで来ることもあるけど、二羽で来ることも多く、きっとつがいで食事にくるのでしょう。そしてここ羽根木公園の梅の木にも・・・。



強烈な日光に目を細め



どうしても花札の梅が頭に浮かび
こっちは目のまわり白くないけど



同じようなアングルで
撮ってみました



白梅にも別のつがいが



こちらは間違いなく蜜狙い



おもむろに首を突っ込みます



一心不乱に蜜を吸う



こういうときは撮影チャンス





ズームを最高に
しっかりピントを合わせて



羽なみもしっかり撮れました



意外と首が伸びるんです



腹を満たすと
もう一羽が気に掛かる



そろそろ次なる木を目指して
飛んでいきました






巣作り

2023年05月11日 | 
武蔵丘陵森林公園の写真を長く続けているうちに、いつの間にかゴールデンウィークも終わり、季節は5月も10日が過ぎて、今年も南の島からツバメたちがやってきました。まだ産卵前のこの時期はせっせと巣作り。近くに行くと逃げ足が速いので、SH-1の24倍ズームで撮ってきました。

小便小僧の頭上に一羽



羽繕いをしていました



街灯の上にも一羽



どうやらこの二羽は夫婦



旦那が泥や藁を運び



奥さんが泥を積む



正面に回ってズーム最大



一生懸命泥を積む



目線が合っちゃった
気づかれたかな



こっちを見てるけど



引き続き作業継続



色の濃いところが本日作業分



旦那の帰りを待ち続けていました



間もなく卵を産むのでしょう



ペンギンの赤ちゃん

2022年09月25日 | 
madamdolphin様、コメントありがとうございます。シードラゴンって言うんですね。私のブログは皆様のコメントで助けて頂くことが多くて。これからもよろしくお願い致します。

さて時間潰しに入った水族館も佳境、順路は屋外へと導かれます。外にいるのはアシカ?それともイルカ?えーペンギン!暑いのに大丈夫なの?

よくある崖の模型に佇んで



あれっなぜかカップルで



イチャイチャしてるのが多いなあ



そうか 子供が生まれたばかりなんだ



違う種類、それとも成長過程



兄貴が弟を守ってるみたい



これは生まれたばかりかな



少し大きくなると



羽に識別腕輪を付けられて



親ペンギンよりよっぽど鳥らしい姿



かわいいなりして鋭い眼光



最後は水泳練習風景



短い羽で一生懸命 水をかく



弟分もついてきた



サンシャイン水族館の空飛ぶペンギンならともかく、屋外にいるペンギンなんて数カット撮れば充分だと思っていましたが、思わぬ赤ちゃんとの出会いに、いちばんシャッター押し続けたかも知れません。人間に限らず、子供はかわいいものですね。



カラスの世界

2022年03月22日 | 
今日も代々木公園のカラスネタ、バードサンクチュアリの中の小川のほとりに、二羽のカラスが降り立ちました。はは~どうやら行水をするようだ。面白そうだから気が付かれないように近づいて、二羽の様子を写真に収めてきました。柵の中だからなのか、折からの暖かさに冬の間我慢した水浴びに夢中だったのか、近づいても私にはまったく気づかず、水浴びを始めました。この二羽は夫婦なのかなあ。

一羽が最初からいたところに
もう一羽が降り立って



お構いなしに水の中へ
一羽はじっと見つめてる



見ないでよ 見てないよ



首の向きがシンクロしてる



思いっきり水浴び



見られても気付かない



頭も洗っちゃおう



そろそろ出てきそうだから
あっち向いとこう



気持ちよさそうに羽を乾かす
うしろ姿を見つめてる



あーすっきりした
もう一羽は準備開始



飛び立つやいなや入水



いきなり頭を突っ込んで



待たされた分、念入りに



こっちもすっきり



慌ててあとを追いかけました



最初に入ったのが旦那なら、奥ゆかしくて健気な奥様だけど、おそらく逆。カラスの世界も最近の人間界に似てきたのでしょうか。なんか身につまされる光景だなあ。





カラスサンクチュアリ

2022年03月21日 | 
アナザンスター様、コメントありがとうございます。やはり昨日、開花宣言されましたね。でも近所に出てみたけどまだ蕾、靖国神社は日当りいいんじゃないかな。明日からカメラが手放せない。

代々木公園東側は神宮の杜に続くバードサンクチュアリ、都市公園としては日本初のバードサンクチュアリだそうです。日本語で言うと野鳥誘致園、今の季節はオナガ、メジロ、ヒヨドリ・・・が観察できるとのこと、しからばカメラを望遠のSH-1に持ち換えて、久しぶりに野鳥撮影でもしようかなと。

葉が少なくて見易いはずなのに



一向に鳥は現れない



こんな枝があるってことは
カワセミも来るのかな



しばし待つと大物
アオサギ登場



他の鳥たちはどこか遊びに行ってしまったようで、しがなく移動。園中央の噴水池に行ってみました。芝の養生中なのか、池の周囲には緑とオレンジの柵が張りめぐらされて、人はまったく近づけない。もちろん噴水も上がっていない。そこを独占していたのはカラス、人の手が届かないことを知って、神宮じゅうのカラスが集まっているかのよう。まさにカラスの聖域。





一羽のカラスが木を飛び立ち



向かった先は



仲間たちのいる



行水場所



ようやく到着



いきなり着水



すかさず水浴び



さっぱりして木に戻ると



カラスの数はより増えて



人前でダンスを踊ったり



河津桜の上も飛び回る







浅川鳥景

2021年10月15日 | 
今日は週末に取っておきたいような好天、動くと小汗が滲むほど。多摩川の支流、浅川に行ってきました。八王子の手前くらいまで行くと水いっそう清く、鳥たちの冬支度の様子が伺えます。



薄の穂波美しく



川原はすっかり秋景に



川中央の倒木には鷺の群



群れから逸れた一羽が
首を長くして



水際には餌を探すコサギが



すぐ横で鴨がひなたぼっこ



鳩よ お前もか



見上げると空には鳶が輪を描いて



あれっ中州に人が
どこから渡ったんだろう



西日が枯れかけの葉を透かす



10月も早や半分過ぎて、もう半月もすれば東京も西から紅葉が始まります。今月下旬には奥多摩、来月になると高尾、八王子、都内が覆われるのはいつも12月になってからです。




Synchro

2020年07月24日 | 
今日は未練がましくまた郷土の森のハスを見に行ってきた話。大賀ハスはすべて花が落ちていましたが、他のハスはまだまだ残っておりました。
でも今回まず撮ったのは蓮池に遊ぶ鴨、レンコンの味でもするのでしょうか、しきりにハスの根元に潜り込んでおりました。カメラは望遠TZ85です。









レンコンを堪能したあとは、池の広いところに移動してシンクロナイズドスイミング、今はアーティスティックスイミングって言うんでしたっけ。
でも動きも一致してるし息もぴったり、シンクロナイズドスイミングの方が言葉としては合ってるみたい。







ひと泳ぎ終わると岸に上がって羽根を乾かします。なんか気持ちよさそう。羽根も生え変わったばかりかとても美しい。でもこの2羽、泳ぎ、潜りだけじゃなくて、行動そのものがシンクロしてます。一緒にハスの根に潜って、池で泳いで、羽根を乾かす、まるでテレパシーで意気投合しながら行動してるみたい。







それにしても雄鳥同士なのに仲いいなあ


ツバクロ

2020年05月31日 | 
今日は載せようか迷った大いなる失敗写真とご承知おき下さい。この前高倍率ズームの目的は鳥と言ったのは、カワセミだけでなくツバメも狙いたかったから。今年はコロナのせいか、自らのステイホームのせいか、ツバメの来日が遅かったような気がします。

写真はたいしたことないので私なりのツバメ考を少々。子供の頃から不思議に思っていたのですが、ツバメは何故駅に巣を作るのでしょうか、しかも毎年同じ場所。子供心にエサは虫だから夜遅くまで灯りのついてる駅なのかとも思ったのですが、夜は餌は捕らないし。他にも益鳥は駅長に通じるし、古い話だけど国鉄はスワローズだし、特急にもツバメがあるし・・・、ツバメと鉄道はなにかオカルト的な結びつきでもあるのかなと。
これに対する模範解答は「雛をカラスから守るために人通りの多いところに巣を作るから」と知ったのは大人になってから、なんか夢がない答えにがっかり。

今日の写真も京王線の改札の上、やっぱり駅に来るんだよなあ。今回の失敗も前にカワセミで失敗したのと一緒、暗すぎてシャッタースピードを稼げなかったから。仄暗い駅の中では1/250が限界で、ツバメを止めるにはその10倍、1/2500が必要なのに。やはり高倍率でもレンズが暗いコンデジでは無理ですね。明るいところに巣を作ってくれとも言えないし・・・。でもなんかアニメのキャラにも見えてきて、こんなのガッチャマンに出てきませんでしたっけ。

飛び立ち



ここで変身



今度は帰巣



あまりにも拙い写真だけなので



カワセミのいなかった池と



新緑と



亀の甲羅干し写真も載せときます