デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

梅にメジロ

2024年03月02日 | 
冬の間、熟れた柿の実をついばんでたメジロが、早春、花が咲いた梅林に蜜を吸いに来ました。メジロは甘党なんですね。群れで来ることもあるけど、二羽で来ることも多く、きっとつがいで食事にくるのでしょう。そしてここ羽根木公園の梅の木にも・・・。



強烈な日光に目を細め



どうしても花札の梅が頭に浮かび
こっちは目のまわり白くないけど



同じようなアングルで
撮ってみました



白梅にも別のつがいが



こちらは間違いなく蜜狙い



おもむろに首を突っ込みます



一心不乱に蜜を吸う



こういうときは撮影チャンス





ズームを最高に
しっかりピントを合わせて



羽なみもしっかり撮れました



意外と首が伸びるんです



腹を満たすと
もう一羽が気に掛かる



そろそろ次なる木を目指して
飛んでいきました






巣作り

2023年05月11日 | 
武蔵丘陵森林公園の写真を長く続けているうちに、いつの間にかゴールデンウィークも終わり、季節は5月も10日が過ぎて、今年も南の島からツバメたちがやってきました。まだ産卵前のこの時期はせっせと巣作り。近くに行くと逃げ足が速いので、SH-1の24倍ズームで撮ってきました。

小便小僧の頭上に一羽



羽繕いをしていました



街灯の上にも一羽



どうやらこの二羽は夫婦



旦那が泥や藁を運び



奥さんが泥を積む



正面に回ってズーム最大



一生懸命泥を積む



目線が合っちゃった
気づかれたかな



こっちを見てるけど



引き続き作業継続



色の濃いところが本日作業分



旦那の帰りを待ち続けていました



間もなく卵を産むのでしょう



浅川鳥景

2021年10月15日 | 
今日は週末に取っておきたいような好天、動くと小汗が滲むほど。多摩川の支流、浅川に行ってきました。八王子の手前くらいまで行くと水いっそう清く、鳥たちの冬支度の様子が伺えます。



薄の穂波美しく



川原はすっかり秋景に



川中央の倒木には鷺の群



群れから逸れた一羽が
首を長くして



水際には餌を探すコサギが



すぐ横で鴨がひなたぼっこ



鳩よ お前もか



見上げると空には鳶が輪を描いて



あれっ中州に人が
どこから渡ったんだろう



西日が枯れかけの葉を透かす



10月も早や半分過ぎて、もう半月もすれば東京も西から紅葉が始まります。今月下旬には奥多摩、来月になると高尾、八王子、都内が覆われるのはいつも12月になってからです。




Synchro

2020年07月24日 | 
今日は未練がましくまた郷土の森のハスを見に行ってきた話。大賀ハスはすべて花が落ちていましたが、他のハスはまだまだ残っておりました。
でも今回まず撮ったのは蓮池に遊ぶ鴨、レンコンの味でもするのでしょうか、しきりにハスの根元に潜り込んでおりました。カメラは望遠TZ85です。









レンコンを堪能したあとは、池の広いところに移動してシンクロナイズドスイミング、今はアーティスティックスイミングって言うんでしたっけ。
でも動きも一致してるし息もぴったり、シンクロナイズドスイミングの方が言葉としては合ってるみたい。







ひと泳ぎ終わると岸に上がって羽根を乾かします。なんか気持ちよさそう。羽根も生え変わったばかりかとても美しい。でもこの2羽、泳ぎ、潜りだけじゃなくて、行動そのものがシンクロしてます。一緒にハスの根に潜って、池で泳いで、羽根を乾かす、まるでテレパシーで意気投合しながら行動してるみたい。







それにしても雄鳥同士なのに仲いいなあ


ツバクロ

2020年05月31日 | 
今日は載せようか迷った大いなる失敗写真とご承知おき下さい。この前高倍率ズームの目的は鳥と言ったのは、カワセミだけでなくツバメも狙いたかったから。今年はコロナのせいか、自らのステイホームのせいか、ツバメの来日が遅かったような気がします。

写真はたいしたことないので私なりのツバメ考を少々。子供の頃から不思議に思っていたのですが、ツバメは何故駅に巣を作るのでしょうか、しかも毎年同じ場所。子供心にエサは虫だから夜遅くまで灯りのついてる駅なのかとも思ったのですが、夜は餌は捕らないし。他にも益鳥は駅長に通じるし、古い話だけど国鉄はスワローズだし、特急にもツバメがあるし・・・、ツバメと鉄道はなにかオカルト的な結びつきでもあるのかなと。
これに対する模範解答は「雛をカラスから守るために人通りの多いところに巣を作るから」と知ったのは大人になってから、なんか夢がない答えにがっかり。

今日の写真も京王線の改札の上、やっぱり駅に来るんだよなあ。今回の失敗も前にカワセミで失敗したのと一緒、暗すぎてシャッタースピードを稼げなかったから。仄暗い駅の中では1/250が限界で、ツバメを止めるにはその10倍、1/2500が必要なのに。やはり高倍率でもレンズが暗いコンデジでは無理ですね。明るいところに巣を作ってくれとも言えないし・・・。でもなんかアニメのキャラにも見えてきて、こんなのガッチャマンに出てきませんでしたっけ。

飛び立ち



ここで変身



今度は帰巣



あまりにも拙い写真だけなので



カワセミのいなかった池と



新緑と



亀の甲羅干し写真も載せときます


カルガモ

2020年05月30日 | 
高倍率ズームのTZ85を持って出掛けた理由はズバリ鳥を撮ろうと思って。パルテノン多摩の最上階は多摩中央公園になっていて、整備こそされていますが昔の沢の名残が
池として再現されています。その池にはカワセミが棲んでおりまして、実際何度か見かけたことがあり、今でもいるのかなあと淡い期待を胸に抱き、高倍率デジカメを持って出掛けたというわけ。

しかしその日は姿をみせず、もういなくなっちゃたのかなとあきらめかけたところに現れたカルガモの親子。その可愛らしい仕草に普段なら大勢の人が集まるのでしょうが、
コロナの影響か見物客も数人、それならゆっくり撮らせてもらいましょうと、光学いっぱいの720mmにセット。





雛は全部で3羽





立ち上がって短い羽根ではばたいたり



恐々水に顔をつけたり





意を決して



潜る練習も



母親が岸から呼ぶと



いっせいに岸に向かうのですが





ひとりじゃ岸に上がれません



離れたところに一本足で休憩中の雄カモが、もしかしてお父さんかも。だとしても子供にはまったく関心を示さず、遠くをみつめる悠々自適な父親ですが。この格好、楽なのかな。



目指す鳥とは違ったけれど
高倍率ズームでよかったという話でした

Birdwatching

2020年04月25日 | 
昨日は鳥を連写の練習台に使ってしまいましたが、鳥の写真を撮らないわけじゃありません。でも昨日の写真をご覧頂ければわかるように、わざわざバードウォッチングするほどの鳥が周囲にいないんですよ。せいぜい井の頭公園か多摩川の水鳥ぐらいかな。かと言って逢えるかどうかわからないのに、山の中をさまよい歩く根性もありません。

でもやはり高倍率ズームのカメラを持つと鳥を撮りたくなるもので、今日は桜を撮りに行った公園にいた鳥たちの写真。けして珍しい鳥はいないので期待しないでご覧ください。まずはどこにでもいるスズメから。



キジバト 目が赤いんですね


メジロ 梅や桜によく来ます




ヒヨドリ 桜食べてました










最後はムクドリ


模様が薄いから若いのかな


キジバト以外はみんなスズメ目


このくらいオートで撮れるなら、ぜひ珍しい鳥に出合いたいものです。外出できるようになったらチョウゲンボウかカワセミでも撮りに行こうかな。今日もカメラはTZ85、光学いっぱい720mm付近で撮りました。

おまけ 電車と勝負してるカラス


飛び立つ瞬間

2020年04月24日 | 
過去のブログをご覧頂ければわかると思いますが、私の高倍率ズームデジカメの用途のほとんどはプロ野球観戦撮影です。そこにはいくつかの条件があって。まず高価なレンズは買えないから民生機のレベルで、まわりの人の邪魔になるような長いレンズは困る、でもなるべく瞬間は捉えたい、席も遠いところが多いのでなるべく倍率高く。この条件でいろいろなデジカメを試してきました。

この条件をある程度満たしてくれるのがこのTZ85・・・のはず、開幕が遅れててまだ試せていませんけど。練習台はいつも鳥、飛び立つ瞬間をバッターのスウィング開始に見立てて。というわけで今日はヒヨドリの飛び立つ瞬間を4Kフォトで撮ってみました。

ヒヨドリの飛翔




また話が長くなっちゃうけど、最近のデジカメの中にはシャッター半押しで待っていて、押した瞬間の前後を連写してくれる機能があって、それがなかなか使えるんです。野球撮影に置き換えるとこの機能がない頃は、全投球シャッターを押していて終わってみたら何千枚なんてこともあったのですが、これがあればバッターが振ったことを確認してからシャッター押せるのでかなり楽、空振りとかファールだとイラッとするけど。次はこの機能を使った連続写真。上に飛び立つときと下に飛ぶときじゃけっこう違います。

まず上に飛び立つ


続いて下へ飛び降りる


おまけ 鳩の着地と


カラスの飛び立ち


早くプロ野球観に行きたいなあ


Panasonic DMC-TZ85


XQ1 Zoom

2018年01月15日 | 
少し風の冷たい冬の朝、XQ1のテレ端を使ってみたくて高円寺あたりを散歩していると、いましたいました格好の被写体が。それは柿の実に群がるムクドリとメジロです。民家の軒先でちょっと日の当たり方が悪いのですが贅沢は言ってられません。どうせ試しなので撮ってきました。

まずは光学最大100mmで










さすが位相差AF、テレ端でも早いです

そして超解像ズーム




一眼よりはピントが大雑把ですが、このくらい撮れることが判ればテストとしては上々です。

富士フィルム XQ1



カワウ

2017年01月26日 | 
冬の最中の井の頭公園の池は野鳥の独壇場でした。中でも存在の大きいのがカワウ、我が物顔で池を蹂躙していました。

ゴイサギの前で魚取り






そして羽根を乾かします




他の野鳥たち もう少し長いレンズが欲しくなりました






富士フィルム X-M1