デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

花火との共演

2024年03月19日 | 花火大会
毎年あまり変わりばえのしないプログラム・・・のボヤキが届いたのでしょうか、今年の噴水ショーは花火との共演。もちろん限られた日程で、1日1回限りですが・・・。そしてその日の最終回はちょうど花火、その効果は抜群で、観客は通常ショーの20倍以上、日本人は花火好きですからね、他人のこと言えないけど。急ぎ写真撮りやすいポジションを確保しました。

噴水ショーの手前に
小さな花火が並び



後方に花火が上がる





私も最初は打ち上げ花火を想像していたのですが、よく考えてみると噴水との共演だから、そんなに大きな花火が上がるわけないですよね。

ときには火を噴き



花火もスケールアップ



火柱と水柱



2000発の花火が



噴水ショーを彩ります



上がったあとの



煙までもが美しい



そして花火が赤くなり



クライマックスを迎えます





最後は5色の花火が



空いっぱいに広がります





やっぱり花火はいいですねえ



クライマックス

2024年02月29日 | 花火大会
熱海海上花火大会も最終章。スターマインから少し間を開けて、「いよいよクライマックス」のナレーションが浜辺に響く。そして色こそついてないものの、スターマインに勝るとも劣らない「速射連発」が始まった。







何度か繰り返されて







そのとき空に閃光が走り



あたりは昼の明るさに



そして最後の1発



画角に収まりきらない
巨大な花火が



名残惜し気に消えていく



帰りの坂道が辛い
途中のホテルも満室



駅前に地元出身、熱海富士の応援が
先場所は負け越しちゃったけど



ようやく人の退いた熱海駅
空いてからのんびり帰路につきました



時間は短いけど、都内ほど人は混んでないし、間近で見られるし、音も大迫力。何度来ても見応えある花火です。




花火で天体ショー

2024年02月28日 | 花火大会
最初に書いたけど、その日の天気は快晴。しかも無風で体感温度もそう寒くはない。ただ短時間に大量の花火を絶え間なく上げるものだから、頭上には花火の煙が残り・・・。

最初は澄んだ空なのに



煙がとばずに残り



隣に上がる次の花火に被る





それはまるで星雲のよう





ピークには空一面に拡がります



超新星爆発や



ビッグバンの



映像を見ているみたい



最後にまた空は澄み



天の川が現れました




スターマイン

2024年02月27日 | 花火大会
オープニングに続いて、次なるプログラムはスターマイン、これは楽しみだ。ところでそもそもスターマインって何?花火の名前?おそらく英語で書くと「star mine」、直訳すると「私の星」?

気になりだすと止まらない性分なので、さっそくググって調べると、花火の名前ではなく打ち上げ方。何発以上とかの規定はないものの、とにかく「速射連発」の打ち上げ方法を指す名称らしい。和訳は出てこないので、おそらく和製英語かな。

初めチョロチョロ



中パッパッ



星と化して消えていく



場繋ぎののち



筒から連射



3本の筒から絶え間なく







巨大な花も



筒が5本に増え



いよいよ最高潮へ



そして大団円



一眼レフで多重露光でもすればもう少しきれいに撮れたのだろうけど、コンデジじゃこの程度が限界。同時にスマホで撮った動画も付けますね。手持ちなのでグラグラしててすみません。




打ち上げ開始

2024年02月26日 | 花火大会
2時間近く待って、いよいよ打ち上げ開始時刻に。もう何度か見てるので、上がる方向にミニ三脚をセット、カメラの画角を確認し、撮影準備も完了。

上がる方向にセット



花火遊覧船も帰ってきた



冬の星座
オリオン座が見えますか



そして打上げ開始



玉は次第に大きくなって





色もついてくる



いつも思うことだけど、花火が上がるところは、後楽園ホテルやホテルニューアカオあたり。ホテルの客室からはよく見えて、しかも寒くなく、時間になったら窓辺にくれば見えるとは、なんと羨ましいことか。きっとここのホテルは、花火大会に多大な協賛をしてくれているのでしょう。一度ホテルから見たいなあ。

いつもここに上がります



ほらまた



客室からはもっと
大きく見えるんだろうな



オープニングも終盤



波止場を利用した



スターマインが始まりました



明日に続きます



終演

2022年12月16日 | 花火大会
熱海花火大会の唯一の難点は打上げ時間、20分くらいしかないので、あっという間にクライマックスが訪れます。開始時間が遅いことや年に十数回行われることを考えると仕方ないのかも知れませんが、8時間も待って20分という気持ちも隠せません。

序盤は上空に打ち上げる大きな花火が多いのですが、クライマックスが近づくにつれて海上からの吹き上げがメインになります。初めてで知らなくて立入禁止のムーンテラス前に陣取った私、上空のときは見通しよかったのですが、低い位置にくるとムーンテラスのモニュメントが邪魔になり、しかし今更場所も変えられない、失敗は次に活かそうとそのまま撮ることにしました。

大きいのは2つ





小さいのは3つ並んで上がります










そして乱れ打ち







このキラキラがきれいでした





終わりを告げる大玉





クライマックスは連続写真で



この20分のためにわざわざ東京から出かけるモノ好きは、私だけではなさそうです。その証拠に帰りの東海道本線は満員でしたから。






花火の響き

2022年12月15日 | 花火大会
アナザンスター様、いつもコメントありがとうございます。木星ですか、200倍くらいのデジカメで三脚使えば縞々が撮れるかも知れませんね。星と言えば昨夜はふたご座流星群のピーク、私はスーパー銭湯の露天風呂で観ていました。9時半から1時間くらい粘って5個、でも天中からではなく低いところを水平に流れていました。

さて本題、熱海海上花火の話。熱海湾は小さな湾で三方を山に囲まれています。しかも切り立った屏風のような山に。ここが東京近郊の河川敷の花火との大きな違い。その爆音は背後の山に反響し、迫力ある音が湾内に響きます。目の前に花火、音は横や後ろから、ライブ会場にいるような音響です。

打ち上げスタート
音が載せられないのが残念





花火の種類も豊富





比較的近い
防波堤から上げるので



この大迫力















3年ぶりの生花火



しばらく見ないうちに



カラフルな花火が



増えたみたい



クライマックスはまた明日






調布花火大会 Final

2019年09月14日 | 花火大会
今日で調布の花火大会の写真もおしまい。以前この近くでは読売ランド、府中、聖蹟桜ヶ丘でも花火大会があったのですが、不景気等でひとつ減りふたつ減り。そのせいかここ調布に来る人も倍増、さらに規制も強固に、立ち入り禁止区域も増え、昔は川っ淵に大きな三脚を立てて、大きな一眼レフで、黒い板をシャッター代わりにパタパタ撮ったものですが、このところはミニ三脚ばかりです。







うまくアングルに収まっているときはミニでもいいのですが、前の人が急に立つとこんな頭が爆発したような写真に。



ずっと立ってるわけじゃないので、立たないでとも言えないし、人の動きも気にしながらレリーズを握ります。フィナーレに向けて大きめの花火が連発、お願いだから今だけは立たないで。













そしてフィナーレ















これで今年の花火もおしまいかな。10月5日に二子玉川があるけど、ゲリラ豪雨のせいで秋になっちゃったのは致し方ないけど、やっぱり花火は夏の夜空を飾ってほしいものだと思います。

なんか最終日に愚痴が多くてすみません。昨今の花火大会に諸々不満が溜まっておりまして、そういえば継続のためなら仕方ないのかも知れませんが、有料席もどうかと思いますけどね。ますます一般客の場所が狭くなる。あっまた愚痴っちゃった、すみません。

富士フイルム X-T10






調布花火大会 中盤戦

2019年09月13日 | 花火大会
調布花火大会2日目です。この頃の花火は球体だけではなく、職人さんたちの力で様々な花火を楽しむことができます。見る側もよく勉強しているのか上がった花火の名前を連呼して、みんなよく知ってるなあ。花火の名前は知らないけどひと目で普通の花火じゃないのはわかります。中盤はそんな花火が多く上がっていました。

今日も縦から






ここからは横写真
右下の草は気にしないでください






最近の花火は円形に拡がるだけじゃありません。四方八方に飛び散ります。完成形をイメージして作るのが難しそう。









そして大きめの花火が増えてきて


花火はフィナーレに向かいます




フィナーレの様子はまた明日

富士フイルム X-T10



調布花火大会 前半

2019年09月12日 | 花火大会
今年の夏は八王子も昭和記念公園も見逃してしまい、花火大会には縁がないと思っていたところ、9月に調布が残っていました。花火撮影には最初で最後のチャンス、X-T10で臨みました。

電車の窓から 人出てるなあ


オープニング




今回も三脚はミニ、後ろで見ている人の邪魔になっちゃ悪いからね。仰角いっぱいに倒してローアングルで、周囲の草や前の人の頭が入っちゃったりするけど。でもこの三脚、台が90°傾くから縦写真も撮れちゃう優れものです。







ここからは横写真、レリーズ操作で目は花火を楽しんで、アングルはノーファインダー。もちろんフォーカスはマニュアルで∞固定。花火が上がった頃を見計らってシャッターをバルブで数秒間開けるだけ。

こんな失敗が多く




液晶を起こして見えるようにしました






そして前半のフィナーレが




続きはまた明日

富士フイルム X-T10