デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

隅田公園

2024年01月31日 | 公園
寒さに麻痺した私はそのまま河畔を歩いて、都営浅草線浅草駅を目指すことにしました。ここは隅田公園、春には花見、夏は花火で賑わうところです。

この寒さの中、屋形船が
元気だなあ



吾妻橋が見えてきた



振り向くとスペーシアが



いつも川を見ながら歩いているから気がつかなかったけど、青と白の字が書かれたベンチ?がある。GTS?GEDAI?TAITO?SUMIDA?台東と墨田はわかるけど、ゲダイって何?サイトシーイング、観光アートプロジェクト?



スマホで調べたら
ゲダイじゃなくて芸大でした
この盃みたいなのがアート作品



葉がはみ出してるから
なんか植えられてるみたいだけど



ひと回りしても
盃の中身はみえません



作品名はグリーンプラネットというらしい。でもたとえ花が咲いてもこれでは誰もみえません。空を向いた不思議な花壇、スカイツリーから見るために造られたんじゃないですよね。だって見えたとしても豆粒でしょうから。まさか宇宙人に見せるため?そもそもどうやって植えたの?

疑問が解決しないまま
視線は吾妻橋へ



昼間は赤い橋が夜は姿を変える



思い切り開放で
明るく撮ってみました



最後は定番のツーショット
区役所入れたらスリーショットかな



浅草の写真はこれでおしまい
1月も今日で終わりです


霞むスカイツリー

2024年01月30日 | 夜景 イルミネーション
東武スカイツリーラインの線路伝いに隅田川の河畔へ。雨こそ上がったけれど、まだ空は雲に覆われて。川沿いは街中にもまして強い風。すでに麻痺してしまったか、アドレナリンも全開で不思議と寒さは感じません。

吾妻橋交差点では
まだ雲に包まれ
雨上がりを伝えているのか
虹色に光る



河川敷に出た頃は
少し雲も切れてきたけど



まだ展望台は雲の中
そこから雲海は見えますか



冷たい雨を降らせた風よ



次は雲を吹き飛ばしておくれ



願いが通じたのか、たまたまか



みるみるうちに雲は切れ



展望台も視界良好



いつもと変わらぬ姿になりました





EKIMISE

2024年01月29日 | 鉄道 自動車
昨日は浅草の老舗を並べてみたけれど、そのどれよりも行ってみたいところがある、それがEKIMISE。東武東上線はたまに乗るけれど、かなり昔、野田から春日部に行ったことはあるけれど、浅草から東武線に乗ったことはありません。

二度目の浅草寺詣を終えた私は
馬道通りを逆戻り



再び吾妻橋交差点へ



ふりかえると目に入るのは
神谷バーと



細長いEKIMISE



ここは日本初の地下鉄、浅草駅に東武鉄道が乗り入れて、浅草松屋を迎え、昭和6年にできた都内初のターミナルビル。開業当時から現在と同じ7階建てのビルでした。何度か改装工事はされたけど、外観は建設当時の面影をそのまま残しています。



外側は訪れる度に見てるけど
中に入るのは初めて
駅入口も木製で洒落たつくり



浅草松屋1Fはスイーツ小町
細長い建物の両側に店が並ぶ



裏側に出てみました
駅舎部分のデザインが
動輪に見えてくる



線路は駅ビルから出ると
大きく右にカーブ
江戸通りを横切り、隅田川に向かいます



東武特急スペーシアに乗って
日光に行ってみたくなりました



浅草の老舗

2024年01月28日 | 都内散策
maria様、コメントありがとうございます。私も昼間と全く違う顔を見せる浅草寺に興奮して、寒さも忘れて撮りまくってしまいました。にわか雨に感謝です。

さて今日は浅草で撮った写真から老舗名店を抜粋、なかには見た目だけレトロな似非老舗もありましたけど・・・。

まずは雷門前、浅草文化観光センター。8階建ての建物で、展望室からは浅草が空から眺められるそうです。今回は下階が閉まっていたので入りませんでしたが、あとで調べたら展望室は20時まで入れたらしい。昇ってみればよかった。



雷門通りを挟んでその向かい
江戸前天ぷら 三定



創業天保八年



新仲見世通りに移って
創業明治二十八年
すき焼き 今半本店



隣は創業昭和二十八年
饂飩亭 竹庵



創業昭和の始め
高久人形店



創業昭和六年
うなぎ つるや



続いて伝法院通り
創業明治二十五年 和装問屋 大和屋



創業明治二十年 とうふ専門栃木家と
昭和六十二年創業の喫茶店CARIBが並ぶ



昭和初期の建物をリノベーションした
どじょう、天ぷらの東南屋



明治時代の西洋商館のような外観
浅草で初めて人力車を走らせた時代屋



最後は最近特に目につく
神戸牛 浅草ステーキ
浅草で神戸牛が食べられるとは
老舗じゃないけど



都内最古の寺の門前は
老舗がたくさんありました



浅草寺再び

2024年01月27日 | 寺社 仏閣
雨宿りして、もう一回りして夜になり、再び雷門前に立ちました。二度目のメリットは思い切り人が退いたこと、もうひとつは社が荘厳にライトアップされたこと。デメリットは雹や細雪をもたらした参道を抜ける北風、体感温度は氷点下でした。さて初詣のやり直し。



雷門前も人は数える程度



仲見世のシャッターは全て降り



参道を歩く人もまばら



闇に浮かぶ宝蔵門



そして金色に輝く本堂



ようやくお賽銭が入れられそうだ



五重塔は朱を銀色が縁取って



相輪は金色に輝く



あまりの美しさに角度を変えて



力肘木の並びは芸術



最後に本堂をもう一度



ラストはスカイツリーと
ナイトツーショット



すでに寒さは忘れ去り



しんなか

2024年01月26日 | 都内散策
浅草寺に向かう表参道、日本最古の商店街の一つと言われる、仲見世。その通りに垂直に交わる2本の道、ひとつは昨日の伝法院通り、そしてもうひとつが松屋浅草と六区を結ぶ新仲見世商店街、通称「しんなか」です。

元祖仲見世が古すぎるから、新と言ってもけっこう古い。松屋開業が昭和5年だから、商店街ができてから、もうすぐ100年を迎えるはずです。しかも都内では消えつつあるアーケード、氷雨残る寒い日にも快適に散歩できました。



風変わりなお店も多い
仕入れに訳あり わけあり本舗



店内ダルマ一色 だるまランド
ダルマのガチャガチャ



大正10年創業
プロマイド専門店 マルベル堂
西城秀樹や山口百恵も未だある!



途中に面白い案内
前に行っても、後ろに行っても
斜め後ろも浅草駅



仲見世横断でアーケードが切れると
スカイツリーの先っちょが



店は新旧入り乱れ、延々と続く



途中で雷門側に右折
アーケード出ると寒い



お地蔵さんかと思ったら何だこりゃ
見たことあるような、無いような



雷門通りにふなわかふぇ?
あの芋ようかんの舟和かな



雷門前から初詣のやり直し



明日は夜の浅草寺



夜の伝法院通り

2024年01月25日 | 都内散策
せっかくの浅草散策を荒天に阻まれた私は、酔い醒ましも兼ねて、歩いてきた道を逆にもうひとまわりすることにしました。まずは六区から伝法院通りへ。

木馬館には和傘が光る



シャッター絵の続く街を抜け



江戸らしさにあふれる伝法院通りへ



白波五人男が見つめる通りに



昔造りの商店が並ぶ





軒の上には



弁天小僧菊之助の目が光る



明治43年創業のパン屋
中村屋本店で通りも終わり



短いながらも
江戸情緒残す通りです



夕刻ロック

2024年01月24日 | 都内散策
アナザンスター様、コメントありがとうございます。すみません、このところ寝不足で、またパソコンの前で寝落ちしてしまいました。コロナ5類移行後初のお正月、浅草に限らずどこも初詣はすごかったようで、よかったと思う気持ちと、あまりの人込みに空いてた頃が懐かしいという気持ちが入り交じります。

たしかに天気予報では、夕方から雨か初雪とは言っていたけど、こんな早く降りだすとは、しかも雹や雷とは聞いてない。仕方なく入った居酒屋で晩酌の前倒し。1時間半ほどで雨もやみ、外に出てみるとすっかり夜の帳が・・・。



飲屋街から人がゾロゾロ
考えることは皆同じ



六区に戻ってみました



昔、浅草大勝館
今はドンキが輝く



浅草演芸ホール



ROCKZA前



晴着の娘は急な雨で
たいへんだっただろうに
たい焼き食べれば大丈夫か



光る舗道を人力車も走り出す



空はかなり暗いけどまだ夕刻
もうひとまわりしてみようかな



浅草寺 初詣

2024年01月23日 | 寺社 仏閣
maria様、コメントありがとうございます。浅草に行くのには銀座線か、都営浅草線、つくばエクスプレスでも行けるけど、いずれにしても地下鉄。青空の下、向かうには船しかありません。両国の他にも浜松町、お台場からも行けるので、一度お試しください。気持ちいいですよ、やみつきになりますよ。桜の頃、いいですねえ。

さて今日は浅草寺の初詣写真。正月に来るのは初めてだけど、想像以上の人、人、人。もう松の内も過ぎたというのに。

船から降りると伝法院通り



真っすぐ行くと参道途中からだから
正面に回ることに



回って後悔 雷門前は
人で進めませんでした



雷門突破 仲見世
空は半分黒雲、半分青空



仲見世も通過に時間がかかる



ようやく宝蔵門がみえてきた



この辺り、人の数はピークに達し



とても本堂には近づけません



諦めて五重塔へ、スカイツリーと共演
相輪の感じが似ているような



そのまま六区方面へ退避



六区も正月気分



このあと空は風雲急を告げ
雷鳴轟き、大粒の雹が



慌てて居酒屋に避難しました




東京水辺ライン

2024年01月22日 | 池 河川 水辺の風景
本当の目的は両国ではなく浅草寺初詣、でも浅草に行くのに銀座線で土の中から向かうのでは味気ない。何年か前に乗った船で浅草を目指すことにしました。言わば両国はあくまで経由地、隅田川両国リバーセンターに向かいました。

両国を離岸 水門が見えました



すれ違うはエメラルダスか



前回は夕景 今日は青空



振り向くと雲行きが怪しい



厩橋が見えてくると



スカイツリーも見えてくる



夜景もいいけど、青空もよく似合う



赤く塗られた吾妻橋
浅草が近づく



東武特急リバティも徐行



この辺りは遮るものなく
スカイツリーがよく見える



言問橋が見えるあたりで
船は旋回、対岸へ着岸



乗せてきてくれた
あじさい号を見送りました