デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

縁取り

2024年11月28日 | 秋の花
バラと人間の関わりは古く、古代中国、エジプト、古代ギリシアの頃から鑑賞用、香料として栽培されていたそうです。その後、人間のあくなき探求心、美の追求から交雑を重ね、様々な品種を作り出しました。最近では遺伝子操作も行われているようで、ますますその種類は増えることでしょう。昨日は単色のバラでしたが、今日は二色のバラ、特に開くにつれて色が変わるバラを集めてみました。

まずは白いバラの縁がピンク







次は赤いバラの中央が白く







次は黄色ベースで縁がピンク









ピンクが赤になると



オレンジっぽくなります



先人の努力のおかげで
いろいろなバラに出会えます
いったいなん品種あるのでしょう





単色のバラ

2024年11月27日 | 秋の花
神代植物公園バラ園で、いろいろな撮り方を試したけれど、もちろん普通にも撮りました。いまさら普通の写真とも思いましたが、もったいないので載せることにしました。それにしてもバラってなんでこんなにいろいろな色があるのでしょう。花の色を決めているのは色素分子だそうですが、元々持っているものなのか、人の手によって作られたものなのか。いずれにしても美しいものは美しい。今日は単色系のバラを集めてみました。

まずは赤いバラから







続いてピンク









白と



黄色と



オレンジも



最後は紫のバラ
高貴な女性の名前だったけど
忘れてしまいました






光と影で

2024年11月26日 | 秋の花
昨日の続き、陰影をつけて 後編、絞りを絞れるだけ絞って撮ったバラの写真です。考えてみれば絞るってのは、ふんだんに降り注ぐ太陽光を減らして減らして撮るのだから、なんて贅沢な撮影でしょう。でも減らせるだけの光も必要だから、やはり快晴の日しか撮れません。今日の主役は赤、以前つぶれて滲んで撮りづらいと書いた赤いバラも、この撮り方なら少しはきれいに撮れるかな。練習も兼ねて何枚も撮ってみました。













次は濃い赤
輪郭をつぶさないように







黄色もベタになりやすい





最後はお気に入りの3枚を







カメラは富士のX-T10
ミラーレス一眼、持ってってよかった




陰影をつけて 前編

2024年11月25日 | 秋の花
その日は貴重な秋晴れ、強烈な陽射しに照らされていたバラ園。ふだん花を撮るときは絞り開放でふんわりと撮るのですが、バラってうず高く立体的な花なので、この陽射しを利用して絞りに絞ってカリカリに、影をつけて撮ってみました。少し暗い写真だけど、立体感は増したように思います。













平たい花を正面から



少し明るくしてみました



また絞りを戻して









まだたくさん撮ったので
明日に続きます




バラも二度目なら

2024年11月24日 | 秋の花
生田緑地と神代植物公園、今年2度目の秋バラ撮影。口を衝いて出るのは中森明菜のセカンドラブ、♪ バラも二度目なら、少しは上手に、バラのメッセージ伝えたい ♪。鼻歌を歌いながらいろいろと趣向を凝らして撮ってみました。

まずはパノラマで







淡いフィルターをかけて





変わった形のバラを探して









逆光で





最後はローアングルで



空に飛ばしてみました



まだまだバラは続きます




秋のバラフェスタ

2024年11月23日 | 秋の花
MOMO様、コメントありがとうございます。たしかに人間の世界より大変かもしれませんね。

さていよいよバラ園へ、思えば生田緑地に行ったときには始まったばかりでまだ3分咲き、今度は終了日まで残り僅か、もしかしてすでに枯れかけてはいないだろうか、一抹の不安が頭をよぎります。今度こそ青空の下で秋バラを撮りたいと思っていたのに・・・。

バラの舗道に足を踏み入れると



ポツン、ポツンとは咲いているけど







でも中庭に行ってみると



そんな心配は杞憂に終わりました







またしばらくバラの写真が続きそうです
















残りダリア

2024年11月21日 | 秋の花
菊まつりをあとにして、バラ園に向かう途中、夏の盛りを過ぎたダリア園がありました。少し前まではたくさん花が咲いていただろうに、わずかに10本ばかりが残るのみ。だけど萎れることもなく、寒さにも負けず元気よく咲いているダリアを撮っていくことにしました。

まるで墓標のよう



それでも残るダリアは元気いっぱい



花の本数が少ないから



違うカットで何枚も撮りました



黄色いダリアは



パノラママクロで



お日さまみたいなダリアは



縦長にカット



萎れることもなく



枯れかけることもなく



元気に咲いていました





神代花車

2024年11月20日 | 秋の花
神代植物公園菊まつりの続き、今日は小菊盆栽から。前から不思議に思っていたのですが、菊って木にも咲くんですか?調べてみると小菊盆栽は「挿し芽」をして作るとあるのですが、木はなんの木でもいいのでしょうか。花は小菊に限るのでしょうか。最大の疑問は一度作れば、毎年咲くのでしょうか。謎多い盆栽ですが、自分で作るつもりはないのでこれ以上は調べませんでした。観るだけ、撮るだけ。







そしてこれにも賞がある





この五連はおみごと



これはちょっとジオラマ風



池から亀が犬の元へ 鶴もいる
舟はちょっと縮尺が合わないなあ



こうなると完全にジオラマ



参道の両側に植えられて



他には懸崖や



球菊も



入口正面には



それらを集めて作られた



神代花車



年代物の荷車の上に



色とりどりの小菊が組み上がります



菊は木になれるんですね


菊祭り

2024年11月19日 | 秋の花
週末は10月中旬の暖かさ、そして今日からは12月中旬の冷え込み、いったい11月はどこにいっちゃったんでしょうね。今日からは貴重な秋晴れの日にいってきた神代植物公園の写真。狙いはもちろんバラフェスタ、青空の下で秋バラにリベンジしたくて。入ってすぐのところでこの時期恒例の菊祭り、ほう菊も観れるのか、なんか得した気分。

バラフェスタも終わりの頃でした



入るといきなり菊の品評会



ひと花、ひと花、精魂込めて



丹念に仕上げられた菊たちが



一堂に会して並べられ



賞を受ける



作者はふたつとない



オリジナリティを求めるから



様々な種類の菊が出来上がる







バラといい、菊といい
人間の美への欲求は



尽きることがありません







気がつけば秋

2024年11月08日 | 秋の花
向ヶ丘遊園ばら苑にも閉園時間が近づいて、4分咲きとはいえかなり堪能して、満足げな足取りで帰り路につきました。今まで苑の中心のバラに夢中だったけど、ここでようやく周囲に目を向けました。すると周りは秋の気配に包まれて。今年は猛暑、残暑の影響で、バラの開花は遅いし、紅葉もかなり遅れてる。まだ夏の終わりくらいに思っていたのにいつも間にか秋でした。

帰り路の両側には秋色の花が並び









広場にはセイタカアワダチソウや



猫じゃらしが揺れる



赤い実や



紫の花が秋を思わせます



少しばかりのコキアが



ドラえもんになっていました



コスモスも揺れて



丘の上はすっかり秋でした