デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

墨田区立隅田公園

2024年06月25日 | 都内散策
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。

入るとすぐ現れるスカイツリー
隅田川越しじゃない
スカイツリーを見るのは久しぶり



震災復興公園とあるが
まるでスカイツリーのために
つくられた公園のよう



スカイツリーと松の木



さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。



少し歩くと犬の彫像 ソラカラ
見上げる先にはスカイツリー



さらに進むとひなびた神社が



三囲神社?みかこいかな



参道にはアジサイが



でも門は固く閉ざされて
隙間からアジサイだけ撮影



あとで調べると、みめぐりでした。三井の井が口でガードされているから、江戸時代から豪商三井の守護社で、今でも三井グループの守り神だそうです。ちなみに裏側だから入れなくて、表側からは入れたとあとで知りました。

そのまま土手を進むと
隅田川の錦絵が 花見の頃か



江戸八景 隅田川の落雁



川を眺めながら歩くのは
令和も江戸も変わらない





すみだリバーウォーク

2024年06月24日 | 都内散策
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。



渡り初めは上流側



スカイツリーを見せるためでしょうか



フォトスポットは恋人の聖地



南京錠がたくさん掛かる
束縛されそうで怖い



東武線の下をくぐって下流側へ



頭上を電車が行きすぎる



吾妻橋が眼の前に



エメラルダスが寄港していました



浅草側を眺めると
鴨川の畔を思い出す



橋の終わりは源森川水門
水鳥の溜り場



蒼鷺がみつめる先を



カワウが滑空



今度はスペーシアが頭上を走る



墨田区に入りました


浅草に背を向けて

2024年06月22日 | 都内散策
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。

そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。



赤い手すりに赤い屋台船



吾妻橋が赤いからかな



定番の三点セット



ビールの泡の部分は
どんな部屋なんだろう



スペーシアが徐行運転でやってきた



スカイツリー 今日も美しくそびえ立つ



ゲイン塔だけで140mあります



さて橋を渡ろうかと思ったとき
土手でアジサイが揺れる



土手を降りると山の宿の渡し跡



ここにもアジサイが咲いている



ならばちょっと寄り道
ここは花川戸、助六夢通り



寄り道先、隅田公園の写真はまた明日




ふくにわからの眺め

2024年05月31日 | 都内散策
永福町駅屋上庭園ふくにわは1Fを電車が通るため、普通のビルならほぼ5階程度。そう高くない屋上だけど、杉並区永福一帯は一部を除いて低層地域で規制されているため、見晴らしもなかなか楽しめます。

そこは4階建のビルの屋上



周囲にはそう高くないアクリル



北側 和田堀公園の緑が見える



西側 高井戸の煙突も



少し南に目を移すと



うっすらと富士山が顔を出す



そして東側に移動すると



新宿の高層街が一望



都庁にズーム



そこに昨今大量発生している
カメムシが登場



巨大カメムシが新宿襲来の図



眼下を井の頭線が走り去る



わざわざ訪れるところでもないけれど
暇潰しにはもってこいのところです
5月も終わりですね



幸せの続く街

2024年05月30日 | 都内散策
あみん様、コメントありがとうございます。昭和の車には浪漫がありましたよね。スタイルも個性的で、馬力競争に血眼で。今はほとんど同じような顔と形、こういうことも自動車離れの一因かもしれません。

今日は京王井の頭線、永福町駅の写真。この街のキャッチフレーズは町の名から「永遠に幸せな町」だそうです。

ここは急行も停まる駅



幸せが永遠に続く街



駅舎は3階建てのショッピングモール



店舗の上に屋上が ふくにわ?



もちろん上がってみました



この駅は屋上が庭園になっていて



木や花が植えられて



ベンチや日除けもあります



花は地面に咲くものや



ポットに咲く花



アーチに咲く花も



モッコウバラかな



そんなに広くはないのに
他にもいろいろ植えられて



屋上ならではの青空と



最近デパートやマンションの屋上が緑化されているのはたまに見かけますが、駅舎の屋上が庭園なのは初めて。温暖化対策が主目的でしょうが、駅にあると時間もかからずに気軽に安らげます。他の駅も真似してくれるといいなあ。


くるま離れ

2024年05月29日 | 都内散策
最近、会社で若い連中と車の話をすると、運転免許証は持っていませんとか、取るには取ったけど一度も運転したことはありませんなどの答えが多い。たしかに東京は電車、バス網は充実してるし、本体、維持費を考えるとあまり必要を感じることはないかも知れません。

そしてまたひとつ教習所が消えていく



ここは杉並自動車学校
昨年暮れに閉校しました



そしていよいよ取り壊し



教習車が走った道を
パワーショベルが走り



アスファルトを掘り起こす



既にない信号を
知らせる標識がむなしい



事情を知らない躑躅は



今年も花を咲かせます



杉並自動車学校に夕暮れが迫る
跡地にはマンションでも建つのかなあ



私の世代は18になるとすぐ免許を取って、汗水流してバイトして、車を乗り回すのがステイタスでした。時代も変わり、杉並自動車学校も60数年の歴史に幕を閉じました。



浅草の老舗

2024年01月28日 | 都内散策
maria様、コメントありがとうございます。私も昼間と全く違う顔を見せる浅草寺に興奮して、寒さも忘れて撮りまくってしまいました。にわか雨に感謝です。

さて今日は浅草で撮った写真から老舗名店を抜粋、なかには見た目だけレトロな似非老舗もありましたけど・・・。

まずは雷門前、浅草文化観光センター。8階建ての建物で、展望室からは浅草が空から眺められるそうです。今回は下階が閉まっていたので入りませんでしたが、あとで調べたら展望室は20時まで入れたらしい。昇ってみればよかった。



雷門通りを挟んでその向かい
江戸前天ぷら 三定



創業天保八年



新仲見世通りに移って
創業明治二十八年
すき焼き 今半本店



隣は創業昭和二十八年
饂飩亭 竹庵



創業昭和の始め
高久人形店



創業昭和六年
うなぎ つるや



続いて伝法院通り
創業明治二十五年 和装問屋 大和屋



創業明治二十年 とうふ専門栃木家と
昭和六十二年創業の喫茶店CARIBが並ぶ



昭和初期の建物をリノベーションした
どじょう、天ぷらの東南屋



明治時代の西洋商館のような外観
浅草で初めて人力車を走らせた時代屋



最後は最近特に目につく
神戸牛 浅草ステーキ
浅草で神戸牛が食べられるとは
老舗じゃないけど



都内最古の寺の門前は
老舗がたくさんありました



しんなか

2024年01月26日 | 都内散策
浅草寺に向かう表参道、日本最古の商店街の一つと言われる、仲見世。その通りに垂直に交わる2本の道、ひとつは昨日の伝法院通り、そしてもうひとつが松屋浅草と六区を結ぶ新仲見世商店街、通称「しんなか」です。

元祖仲見世が古すぎるから、新と言ってもけっこう古い。松屋開業が昭和5年だから、商店街ができてから、もうすぐ100年を迎えるはずです。しかも都内では消えつつあるアーケード、氷雨残る寒い日にも快適に散歩できました。



風変わりなお店も多い
仕入れに訳あり わけあり本舗



店内ダルマ一色 だるまランド
ダルマのガチャガチャ



大正10年創業
プロマイド専門店 マルベル堂
西城秀樹や山口百恵も未だある!



途中に面白い案内
前に行っても、後ろに行っても
斜め後ろも浅草駅



仲見世横断でアーケードが切れると
スカイツリーの先っちょが



店は新旧入り乱れ、延々と続く



途中で雷門側に右折
アーケード出ると寒い



お地蔵さんかと思ったら何だこりゃ
見たことあるような、無いような



雷門通りにふなわかふぇ?
あの芋ようかんの舟和かな



雷門前から初詣のやり直し



明日は夜の浅草寺



夜の伝法院通り

2024年01月25日 | 都内散策
せっかくの浅草散策を荒天に阻まれた私は、酔い醒ましも兼ねて、歩いてきた道を逆にもうひとまわりすることにしました。まずは六区から伝法院通りへ。

木馬館には和傘が光る



シャッター絵の続く街を抜け



江戸らしさにあふれる伝法院通りへ



白波五人男が見つめる通りに



昔造りの商店が並ぶ





軒の上には



弁天小僧菊之助の目が光る



明治43年創業のパン屋
中村屋本店で通りも終わり



短いながらも
江戸情緒残す通りです



夕刻ロック

2024年01月24日 | 都内散策
アナザンスター様、コメントありがとうございます。すみません、このところ寝不足で、またパソコンの前で寝落ちしてしまいました。コロナ5類移行後初のお正月、浅草に限らずどこも初詣はすごかったようで、よかったと思う気持ちと、あまりの人込みに空いてた頃が懐かしいという気持ちが入り交じります。

たしかに天気予報では、夕方から雨か初雪とは言っていたけど、こんな早く降りだすとは、しかも雹や雷とは聞いてない。仕方なく入った居酒屋で晩酌の前倒し。1時間半ほどで雨もやみ、外に出てみるとすっかり夜の帳が・・・。



飲屋街から人がゾロゾロ
考えることは皆同じ



六区に戻ってみました



昔、浅草大勝館
今はドンキが輝く



浅草演芸ホール



ROCKZA前



晴着の娘は急な雨で
たいへんだっただろうに
たい焼き食べれば大丈夫か



光る舗道を人力車も走り出す



空はかなり暗いけどまだ夕刻
もうひとまわりしてみようかな