デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

悪戦苦闘

2021年02月08日 | マクロモード
ジャンク品で購入したLX9、もう少しマシな、いやイメージに近い写真にならないものかと、いろいろとモードを変えて試行錯誤を重ねていました。

広角端24mmで
絞りは二段絞ってf2.8



ズームを最大72mmで
同じ大きさなら問題ありません



ズーム時もこのくらいまで接写できます



少し暗いところで絞り開放で



これらを応用して梅に戻りました
まずは絞りf2.0 Pモードで





紅梅は絞りf2,8
Aモードで





マクロ域ではなんとか普通に撮れるようになりました。でもやはり距離が空くとフォーカスは合いません。最後の頼みの綱、マニュアルモードでマニュアルフォーカス、つまり全部手動で合わせられないかと試してみました。絞りはf5.6に設定、するとミラクルが。



少し甘いけどなんか合ってきた気がしませんか。それはパナソニックのデジカメ特有の空間認識AFのおかげ、パナのお掃除ロボットにも搭載されている前面の空間を予め認識して距離を予測してくれる優れもの。シャッターに指をかけなくても液晶画面に映ればおおよその距離を認識し、フォーカスを維持してくれて、指をかけたときのフォーカスを速くする技術。他のモードの時はダメだったのに、マニュアルフォーカスのときだけ作動してくれて、少し見られるようになりました。

絞りをf8にすると





やはり絞れば輪郭もシャープになって、より合ってきたような気がします。それならば絞りは最小のf11へ、風景写真ならボケは必要ないですしね。



だいぶ良くなってきたぞ
でも右上の空になんか影が出てる

解りやすい構図で撮り直し



これはおそらくセンサーに付いたゴミ、絞り開放付近では写り込まなかったのに、絞って初めて気がつきました。こんな大きなゴミ、前オーナーも気がついていたとは思いますが、破格の価格、ノークレームの約束なので文句も言えません。やれやれ一難去りかけてまた一難、このカメラとはまだまだ悪戦苦闘が続くようです。





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