清水寺の写真の中になにやら見慣れぬものがある。それは開山堂の外側と、本堂へ続く回廊につるされた南部風鈴。今まで見たことがないなあ。夏だからかなあ、それにしてもなぜ岩手の南部風鈴が・・・。
なぜをネットで探してみると、話は坂上田村麻呂まで遡る。清水寺を創建した坂上田村麻呂が蝦夷征伐で岩手県に出かけたとき、敵の阿弖流為と強い友情で結ばれたことにちなんで、毎年8月に岩手から送られた南部風鈴を飾るようになったとのことでした。やや強引な理由だけど・・・。
三重塔をスタート
朱色の柱に
南部風鈴が並ぶ
まぎれもなく岩手県産
朱色の柱に
南部風鈴が並ぶ
まぎれもなく岩手県産
なぜをネットで探してみると、話は坂上田村麻呂まで遡る。清水寺を創建した坂上田村麻呂が蝦夷征伐で岩手県に出かけたとき、敵の阿弖流為と強い友情で結ばれたことにちなんで、毎年8月に岩手から送られた南部風鈴を飾るようになったとのことでした。やや強引な理由だけど・・・。
そして本堂に続く
回廊にも南部風鈴が揺れる
金属ならではの
高い音を響かせて
その先には提灯が
横には防火用の水
8月の清水寺は暑いけど
訪れる人は途絶えません
回廊にも南部風鈴が揺れる
金属ならではの
高い音を響かせて
その先には提灯が
横には防火用の水
8月の清水寺は暑いけど
訪れる人は途絶えません