デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

苑内の飾り物

2025年03月16日 | 春の花
上野東照宮冬ぼたん苑にはその催しを盛り上げるためか、さまざまな飾り物がぼたんといっしょに並んでいます。この期間のための大きな飾りつけから、こんなところまでと思ってしまう細かいものまで。今日はそんな写真を集めてみました。

まずは伊豆の稲取が有名な



桃の節句 つるし雛



ぼたんのまわりを飾ります



巳年の開運ます



流木に梅と南天をあしらって



松の盆栽も



玉石に苔



上野らしくパンダが寝そべる



ようやく起きてきました



こちらにはかわいい猫



花車に



玉飾り



これは本物 花車



和風フラワーアレンジメント



金の枯れ木に葉影が映る



なかなか手の込んだ飾りつけですね




五重塔を背景に

2025年03月15日 | 春の花
昨日も書いたけど、周囲を塀で囲まれている東照宮ぼたん苑、牡丹を東照宮といっしょに撮ることはできません。でも黄金の唐門をバックに撮るのは無理だけど、背の高い五重塔ならいっしょに撮れるのでは、五重塔を背景に、いいアングルを探してみました。

苑内の風景に五重塔を入れて



石庭の背景に



牡丹は背が低いから
いっしょに撮るのはけっこう難しい



ちょうどいいところには屋根があったり



灯篭の先が頭を出してたり



仕方なく鉢植えの牡丹と



次は紅梅と



枝垂れと バランスが合いません



大きさを合わせるには



ズームで撮るしかありません



木の下にもぐって撮ればいい感じ



白梅はいい感じに撮れました






梅といっしょに

2025年03月14日 | 春の花
上野東照宮ぼたん苑の周囲には絶妙な高さの塀がめぐらされていて、外からはまったく見えません。だから入苑料が取れるのですけど・・・。でも背の高い梅の木だけは外からも見ることができます。今日は季節がらいっしょに咲いていた梅の花と。

これが外からも見えた枝垂れ梅



枝ぶりも見事な古木



花も見頃を迎えていました



梅の盆栽や



飾り物も



これは造花か



奥には蝋梅も咲いていました



西日が当たってきれいだったので



逆光で撮ってみました





ローアングルでぼたんといっしょに



ぼたんにピントを合わせてもう一枚






マクロボタン

2025年03月13日 | 冬の花
私の勝手なイメージですが、冬牡丹という言葉の響きは寒空の下にひっそりと咲く健気で可憐な花を想像していましたが、ところがどっこい、夏ボタンほどではないけれどけっこう立派な大輪の花でした。かぶせてもらった藁の中には収まりきらず、陽の光を求めてか、大きく顔を出しています。今日はカメラのマクロボタンを押して、もっと近づいた写真です。

まずは淡いピンクから













次は濃い目のピンク









最後は真紅の牡丹









黄色もおまけで



ところで今宵は満月ですかね。数日間空を閉ざした雲も切れ、西の空にまんまるの月が浮かんでいました。明日は暑くなるらしいですね。



わらぼっち

2025年03月12日 | 冬の花
上野東照宮ぼたん苑に咲く牡丹は、初夏は110品種500株、冬は40品種160株と、圧倒的に初夏の方が花の数は多いのですが、冬牡丹の人気に一役買っているのがわらぼっちです。秋に収穫を終え、脱穀の済んだ藁を傘状に編んで、植物の上を覆って厳しい寒さから守ります。そしてそれは守るだけではなく“春だよ”と思わせて花の早咲きを促し、雪がしんしんと積もるなかでも牡丹の花が咲き誇ります。残念ながら東京では雪はありませんけど、藁の隙間から差す陽を浴びる牡丹を撮りました。

とんがり帽子が冬の風物詩です









ローアングルで藁の中を











藁の中は暖かそうですね









冬牡丹

2025年03月11日 | 冬の花
上野東照宮をご存知の方にはもうおわかりでしょうが、その日の散歩の筆頭目的はぼたん苑の冬牡丹。存在は知っていましたが行ったことはありませんでした。ちょうど冬牡丹の開期も終盤、これは是非撮りに行かねばと重い腰を上げたわけ、それにしては寄り道が多かったけど・・・。

入苑料は1000円、本殿の拝観料の倍もするのか、まあ丹精込めて仕上げているんだろうから仕方ないか。1000円も払ったんだから元を取らねばと、デジカメのバッテリーのあらん限り撮ってきてしまいましたので、しばらく牡丹の写真が続きます。



入口には和傘が並ぶ



ひとつひとつに花の名が







後ろに俳句が書かれてる







強い西日が当たって



藁の黄色が濃くなってきた







これは急いで撮らねば





黄金の扉

2025年03月10日 | 寺社 仏閣
上野東照宮の顔と言えば黄金の唐門。日光東照宮まで参拝に行けない人のために建てられた上野東照宮。1651年、三代将軍徳川家光が日光に負けないようにと豪華な金箔貼りに改築しました。その後、戊辰戦争、関東大震災、東京大空襲を乗り越えて、当時のまま残っているとは奇跡的なことですね。

三方向から撮っちゃいました







まわりの彫刻もきれいに彩色され



両サイドには日光に負けじと
左甚五郎作の昇り龍、降り龍



拝観料500円払えば金の社殿も見れるけど
別の目的があるので今回はパス
帰る途中で神楽殿の前で立ち止まる



開運招福



五重塔も通り過ぎ



帰りの門が見えてきた



本当の目的はこのあと





上野東照宮

2025年03月09日 | 寺社 仏閣
目指したのは上野東照宮。東照宮って全国に50近くあって、都内だけでも四ヶ所もある。実在した人間が神として崇められ、全国に社がある徳川家康はあらためてすごい人だと思ってしまいます。私が行ったことがあるのはここと、日光、芝、久能山だけかな。機会があれば他の東照宮も見てみたいなあ。

門前に着きました



酒井忠世が奉納した大石鳥居
当時のまま残っています



鳥居横の東照宮第一売店
売店というより食堂
初めて来たときから同じ姿で
今のウリはもんじゃまん?



門が狭いから混んでいるように見えるけど



境内はまばら
全国の大名が奉納した石灯篭が並ぶ



五重塔 もとは東照宮のだったけど
神仏分離で寛永寺五重塔に
なぜか今は動物園内



水屋にある大きな鈴
手水舎は反対側にあります



東照宮略記
藤堂高虎が建てたのか



境内には所狭しと銅灯篭が並ぶ
これも全国大名が奉納したもの



明治になって寛永寺の敷地が狭くなり
ここに無造作に並べられているらしい



塀の向こうにはみごとな紅梅



西日を浴びて美しい



明日に続きます





冬の不忍

2025年03月08日 | 公園
最終目的は上野公園内にあるのは間違いないが、ここでまた寄り道、不忍池方面に下りました。今はハスも桜もない冬の不忍池、水鳥たちの泳ぐ姿でも眺めていこうかなと。

これが冬の不忍池
なぜか水鳥が一羽もいない



ユリカモメのつがいが戯れるだけ



反対に回って上野方面を
雲行きが怪しい



不忍弁天堂に裏から渡ると
古い屋台が並んでいました



正面側に回ると



池の畔に紅い梅



枯れハスといっしょに



弁天堂から清水観音堂月の松へ
東は青い空なのに



東叡山寛永寺は今年で創建400年
西から天気が崩れてきた



清水の舞台から下を見ると
色とりどりの小石が
なんだろう



時忘れじの搭
もう3時、さっさと目的地に行けと
塔に言われているようだ



と言いながら上野大仏に寄り道
今ではご尊顔のみ 写真に昔の姿
いつか再建されるのでしょうか



目的地はもう目の前です




上野公園入口

2025年03月07日 | 公園
上野広小路のほうに歩いていくと、私が知らなかっただけか、それとも新しくできたのか、広い地下道がありました。でも人はほとんど歩いていません、いったいどこに繋がっているんだろう。好奇心が知らない道を歩かせる。緩やかな登り傾斜は公園方面だとは思うけど・・・。行きついた先は京成上野駅でした。

京成上野駅の陶板壁画
ルイス・ニシサワ作「風月延年」



地上に出ると上野公園不忍口
植物に囲まれた緑のパンダ
肩に子供をのせて



これも有名なカエルの噴水



ここのカエルにはヘソがある



公園内イタリアン グリーンパーク
ここでお昼にすればよかった



学校帰りの女の子を
黒づくめの男が襲う?



大道芸人でした



水景に葉影が映る



晴天の下の西郷さん



公園内は人もまばらですが



JR上野駅からは大勢の人が
春休み?受験生?



明日に続きます