自撮りの応用

今日は哲学堂公園を飾る花の写真、妙正寺川沿いに色とりどりの花が咲いています。もちろん野生ではなく植えられた園芸種の花ですけど、
まずは普通に撮ってみました。

これはこれで悪くはないけど、なんか普通でつまんない。そういえば前にチルト起こして下から撮ったっけ。ちょうどカメラはそのときと同じＧ７Ｘ、このカメラ、自撮り用に液晶が１８０度起きるんだけど、もちろん自撮りなんか一切しない私は、その機能を一度も使ったことはありません。ちょうどいい機会だから使ってみよう、液晶を自撮りの位置まで起こして、カメラ本体を地面と水平に花の下に差し込んでみました。

おっ五月晴れの青空も写るし、なかなかいいじゃん。でもこの撮り方、頭で考えるほど簡単じゃない。強い日差しに液晶は見づらいし、普段と違う親指シャッターになるから半押しが難しい。ピントも中央固定ですが、鏡見て撮ってるみたいで合わせ辛い、すぐ空に抜けちゃうし。とくりゃ練習するしかない。

まとまった花はピントは合い易いけど



どこに合わせたらいいかわからない



露出も暗すぎたり



逆光だったり



葉っぱも入れようとすると



さらに難しくなる



どうにか細い１本に



ピントを合わせられるようになりました。



今日は悪戦苦闘の練習編、明日に続きます。