デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

弁天橋

2016年11月20日 | 紅葉
今日は相模湖紅葉のメインスポット、弁天橋の写真です。相模湖公園から相模ダムを越えて歩くこと約30分(写真撮りながら歩くので普通より遅いですが)急な坂を下ったところにその橋はありました。今日はGRDⅣに加え、ちょっと枚数多くなるけどE-M5、X100の写真も一緒にどうぞ。

まずは相模ダム周辺










ダムを境に湖と反対側 この先に弁天橋はあるようです


この畑の中の道から急降下


これが噂の弁天橋


ここが川面に映る紅葉スポットです 歩いたかいがありました
















どれがどのカメラの写真かわかりますか?ヒントはGRDⅣはワイコン21mm、X100は35mm、E-M5は20mmF1.7で撮りました。












ポジマクロ

2016年11月19日 | RICOH
今日も紅葉、GRDⅣの写真ですが、今日はGRDⅣにした本来の目的、寄ったマクロモードの写真です。しかもそこに一味加えてみました。GRDⅣのエフェクトはROMに入っている規定値だけではなく、彩度、コントラストなど個別の設定を変更することが可能です。今日の写真の設定はポジフィルム調で、彩度UP、コントラストUP、周辺減光強で設定してみました。

まずは葉、花から





ポジフィルム調の空の青はきれいだと思います

そして紅葉












紅葉の写真は色が破綻するくらい赤くしてみました。こういう方が伝わりやすいかなと思いまして。

RICOH GRDⅣ

 

嵐山

2016年11月18日 | RICOH
相模湖のほとりに400mぐらいの小高い山があります。これが嵐山、京都の嵐山に似ていることからこの名前がついたそうです。思えばこのあたりには桂川、吉野、高尾など京都にゆかりのある名前が多いのですが、これらも付近の地形が京都に似ていることから弘法大師が名付けたと伝えられています。弘法大師はこんな湖ができるとは思っていなかったでしょうね。それとも予知してたかな。ところでこの嵐山、紅葉がきれいなところも本家ゆずりのようです。













写真に出てくる橋は相模湖大橋です。カメラはGRDⅣ、ビビッドで撮りました。



レトロな観光地

2016年11月17日 | RICOH
相模湖の湖畔には定番のボート・遊覧船乗り場、食堂、ゲームセンターなどがありますが、そのレトロなことレトロなこと。ちょっと覗くとスマートボール?テーブルゲーム?まさかスペースインベーダーでは?といった感じです。

遊覧船の切符を買うときに、案内をされていたおじさんと話をしたのですが、ダムに沈んだ村の人たちが経営しているそうです。ということは昭和20年代からあるのでしょうか。自分の生まれた土地を沈めた湖で観光産業を興して営む。おそらく今の方たちは2代目だとは思いますが、広い心の郷土愛を感じ感銘を受けました。

駅前も充分田舎だったのですが・・・


射的です


ゲームセンター ピンポンもできます


食堂 安くて美味しそうでした


おみやげや です


乙女が湖上で奏でる青春のうたげ?乙女の本能?ヤマグチボート?こんな映画あったのでしょうか


今日の写真はGRDⅣ、1枚目がポジフィルム調、最後はブリーチバイパス、他の写真はハイコントラスト白黒で撮りました。





相模湖紅葉 GRDⅣ

2016年11月16日 | RICOH
今日から相模湖の紅葉の写真、3台のカメラで枚数も多いのでしばらくお付き合い頂くかもしれません。紅葉の鑑賞は大きく分けると、まずは自らが紅葉の中を歩き、モミジなどを手に取ってみるような鑑賞と、もうひとつは山々が紅葉で色とりどりに染まっていくのを遠くから眺めるような鑑賞のふたつです。相模湖の紅葉は後者で湖畔、遊覧船から色づく山々を楽しむことができます。

湖畔から




遊覧船から










RICOH GRDⅣ

GW-2

2016年11月15日 | RICOH
昨日のGRDⅣの写真を見て28mmにしては画角が広いなと賢明な方はお気づきだと思いますが、ワイドコンバーターGW-2を着けて撮りました。相模湖は山紅葉と湖なのでより広い範囲を撮りたくて殆ど着けっ放しでした。

画角としては7mmの違いですが、実際はどのくらい広く撮れるのでしょう。あくまで計算上ですが10m先の景色を撮ると28mmは横幅22mくらい21mmは65m弱、およそ3倍です。これは正比例しますので100m先ならその撮れる横幅差は400m以上です。逆の見方をすると21mmレンズで10km先の山並みを写した写真と同じ写真を28mmで撮るには、撮影位置を20km後ろに下がらなければならない計算になります。レンズ1枚で20km下がらなくて済むのはありがたいことで、遠くのものを撮るほど恩恵が深まります。今日の写真はワイコンテストに行ってきた公園の写真です。

28mm

GW-2

28mm

GW-2

28mm

GW-2

28mm

GW-2

28mm

GW-2


レンズ1枚なので単焦点の明るさと鮮明さは維持されていますが、2枚目のように太陽が入ったときに少しゴーストが出るようです。後半の写真が分かりやすいのですが、奥行き感、パースペクティブも変わります。


富士X100のワイコンは35mmを28mmにするだけで30000円くらいしますが、RICOHは良心的でGR-2は10000円程度で買えます。GRをお持ちの方にはお勧めです。



三機三様

2016年11月14日 | 夕景
今日は相模湖の夕景の写真、実は紅葉を見に行ったのですがまだ写真の整理がついていません。持っていったカメラは3台、オリンパスのE-M5、富士のX100、そして新入りリコーGRDⅣ。ちょうど日の入り直前に嵐山トンネルの歩道から撮りました。

まずは一眼代表 E-M5




APSコンデジ代表 X100




そしてコンデジ代表 GRD4




比べてどれがいい、どれが悪いというものではありませんが、それぞれの特徴が出やすい被写体だとは思います。紅葉もこの3台で撮ってきましたので整理がついたら掲載しますね。


銀残し

2016年11月13日 | RICOH
GRDⅣの試し撮りが続く毎日です。今日は初代GRDにはなかった機能、エフェクトです。オリンパスのアートフィルターほどの種類はありませんが、ハイコントラスト白黒、クロスプロセス、ポジフィルム調、そして今日の写真、ブリーチ バイパスの画像設定ができます。

日本語では銀残しというとのことですが、フィルム写真を知らない私は現像の工程も知らないので、どの段階でどういう作業をするのかは全くわかりません。ネットで調べても定着せずに銀を残したまま印画紙へ・・・、ますますわかりません。でもこのような写真はみたことあるし、この手法を使った映画といわれると思い当たるシーンは浮かびます。なにはともあれ普通の写真がかっこよく見えるんですよ。基本古いものの方が合うようなので、そういう景色を選んで撮ってみました。











夜景にも味が出ます






あらためてPCで見ると赤とかの差し色を意識したほうがいいかも知れません。ちょっと前に流行ったワンポイントカラーみたいな写真になります。今度他のエフェクトも試してみますね。

RICOH GRDⅣ

撮り比べ

2016年11月12日 | RICOH
今日はご推察のとおり初代GRDとGRDⅣの撮り比べ。風が強く空は青くてよかったのですが、被写体(葉、花)が揺れて揺れて。被写体ぶれしてるのもあり写真としては及第点とはいえませんが、色味、解像感はわかるかなと思います。まあとりあえず第1弾ですので、とりあえず6年の正統進化をご覧ください。1枚目が初代、2枚目がⅣです。





















どちらも設定はデフォルト、モードはオートですがずいぶん違いますね。Ⅳの方が色はビビッドですが、少し暗いようです。Ⅳは細かい設定ができそうなので好みの色を探すことにします。それにしても初代も遜色ないですね。






GR 私の結論

2016年11月11日 | RICOH
昨日の続きです。RICOHのいう正統進化をよく見ると4年毎にレンズが変わってるんですね。初代、ⅡはF2.4、Ⅲ、ⅣはF1.9、APSのGR、GRⅡはF2.8ですね。そしてレンズが一緒の機種はそれぞれ画素数UPとか、AFの高速化とか、WBの変更とかマイナーチェンジをしているようです。つまり買っていいのは、好みのレンズの2世代目がいいのではないでしょうか。

そんなの気づいてたよとか言わないでくださいね。本当に初代以降何を買おうか迷って3、4年悩んでたんですから。理屈っぽい私を納得させる結論がでたら、その後のアクションは早いもので、寄りたい私は迷わずGRDⅣを中古で買ってきました。そして次にレンズが変わると思われる来年のGRⅢに期待することにしました。でもこの理論だと実際買うのはGRⅣですね。

まずは初代GRDで撮ったGRDⅣ




そして試し撮り






2日も私の葛藤にお付き合い頂き申し訳ありません。いつもあまり迷わず買っちゃうんですが、この機種だけは悩みました。変わらぬデザインにだまされていたんですね。もし迷ってる人がいたら参考にしてくださいね。結論はそれぞれでしょうけど・・・。

RICOH GRDⅣ 2011年10月21日発売 1/1.7型CCD 1000万画素 28mm F1.9