デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

大天守から

2021年04月10日 | OLYMPUS
娘が送ってきた姫路城の桜写真も今日でおしまい。昨日のブログに姫路城に何度も行ってらっしゃる方からコメント頂いちゃいました。拙い説明でボロが出ていないかとひやひや、アナザンスター様、コメントありがとうございました。にわか仕込みの説明に間違いはなかったでしょうか。

最終回はそんな心配のいらない説明不要の写真、そして今回いちばんお気に入りの写真、姫路城天守閣からの眺望です。まずは途中で撮ったと思われる低層階からの写真です。

三の丸広場



上から見る桜も美しい



そして最上階に上りました



今まで登って来た道





西側 男山方面



山並みが多いから東側かな



鯱越しの播磨平野



改修したばかりの漆喰も美しく



最後は望遠レンズに着け換えて



姫路駅まで一直線



駅周辺写真でおしまいです






城内一周 後編

2021年04月09日 | OLYMPUS
昨日の続きです。さっそく娘から順番が違うとの突っ込みが入り、あれっ写真選んで別フォルダに移して、日付昇順で並べ直したはずなんだけど。もしかしてLINEのアルバムって元のJPEGデータ引き継いでないのかな。となるとダウンロード順に並んでるのかもしれない。なにより他人の撮った写真のうろ覚えのガイドに、2日間もお付き合い頂き、見に来ていただいた皆様にいちばん申し訳ありません。ハードルを下げたところで後編スタート、今日は天守内部から。

軸組構造模型
昭和大改修のときに作られました



武具掛け
槍や鉄砲を掛けるところ



やけにきれいなフローリング



東大柱



柱になにやら文字が
どこに建てるか決まっていたみたい



武者隠し
ここに隠れて鉄砲撃ってました



武具庫
本当に戦うための城だったんですね



ここでいきなり外、有名な怪談お菊の井戸へ。はて皿屋敷といえば番町、江戸の話じゃなかったかな。しかも内容もお菊の霊がお皿を数えるくだりまでほぼいっしょ。そういえば当時このあたりは播州、ははん、播州皿屋敷の怪談を江戸で流行らせるために、播州を語呂がいい番町に変えたのかもしれない。遠くの井戸で起きた話より、近くの井戸の話の方が恐いですからね。



訪れた人は必ず覗きこみますが



こんな感じです



次は継ぎ目のある石垣



横じゃなくて縦ですよ
増築の跡かな



石垣をくり抜いたるノ門
有事には埋められる門です



最後は鯱の変遷を





ようやく大手門に戻りました



Edgeでガイドマップ見ながら、FireFoxでブログを書くのは思いのほか大変でした。また順番、説明間違っていたらすみません。でも実際現地に行くより、名所・旧跡は覚えちゃったかも知れない。次回行くときまで覚えてられるといいけど・・・。





城内一周 前編

2021年04月08日 | OLYMPUS
今日は娘の写真を辿って姫路城の城内巡り。私も2度ほど行ったことはありますが、細かいところまでは覚えていないし、娘がどのルートで天守まで行ったかも聞いてない。Webのガイドマップを参考に、写真と照らし合わせてというなんとも拙い観光案内。間違ってたらごめんなさい。現地にはちゃんと案内図がありますから、お出かけの際はそちらを参考にお願いします。



さくらもんばしをスタート



さくらもんをくぐって



菱の門 いちばん豪華な



お城の顔とも



言うべき門です



三国堀付近



ろノ門 
ここの門はいろはにほへと・・・



将軍坂を登ると





天守閣が目の前に



にノ門



防御力抜群だそうです



ほノ門が見えてきた



頭上注意





水ノ二門をくぐると



もう天守閣は真上です



明日に続きます




天守閣

2021年04月07日 | OLYMPUS
今日も娘から送られた姫路城の写真、天守閣を彩る桜を集めてみました。ご存知の通り、姫路城は西の江戸城とも呼ばれ、以西の外様大名に権威を示す立派なお城、その天守閣も現存する中で最大と言われています。それが当時の姿のまま今もなお桜と共に眺められるなんて、きっと江戸の人たちもこんな感じで江戸城を見上げていたんでしょうね。

昨日の場所からスタート





まだ青空残るころ







お堀の橋を渡って



桜と共に



空は曇ってきたけど



白い城に白い空



白い花で白ずくめ



ここからは桜抜き



天守閣は5層7階 三重の小天守



国宝大天守



鯱瓦



お城と桜の写真を見ていると、なぜか「荒城の月」の一節が浮かんできます。もちろんここは荒城ではないけれど、歌で偲んでる景色に近いのではないかと・・・。

春 高楼の



花の宴



千代の松が枝



わけい出し



ダメだ、どうしても途中から「暴れん坊将軍」のテーマソングに変わっちゃう。松平健が馬を駆る姿が目に浮かぶ。あれっじいの顔は桑マン?すると隣を歩くはバカ殿かな・・・。







白鷺桜

2021年04月06日 | OLYMPUS
今年の桜は慌しくて、あっという間に過ぎ去ってしまったような気がします。まるで人間に外出を控えさせるかのように。私も遠出はできなかったけど、近場のポイントは押さえたので、まあ良しとしよう、コロナ禍にしては上出来だと、自己満足に浸っている中、娘から桜の便りが届きました。

今年の西の桜の便りは姫路城、毎年京都に行っていたのに、今年は県内にしたのか、解除されたとはいえ賢明、賢明。というわけで今日からは白鷺城と桜の写真、カメラはいつものオリンパスミラーレス、単焦点と望遠を駆使して撮ったとのことでした。いつものごとく自分で行ったわけではないし、撮ったわけでもないので文章は参考程度でお願いします。

大手前の公園から



もちろん桜は満開







おそらく単焦点



城をボカシて入れて



そろそろ城内へ





中ももちろん満開







コスプレかイベントか



天守の前でポーズ



赤い生け垣が美しく



垣根越しの天守閣



石垣沿いに進みます



花びらの吹き溜まり



枝垂れかな



歴史を感じる巨きな桜



お堀沿いにも咲き揃い



堀が花びらで埋まる



明日は天守閣に迫ります



桜の季節の姫路城は私も初めて
自分で撮った写真と違って
写真選んでるときがいちばん楽しい




桃の花

2021年04月05日 | マクロ(タムキュー)
この季節、桜とほぼ同時に咲く桃の花。でも絶対的な本数の差からかその着目度はあまりにも低く、少し気の毒な気もするほど。私は桃の方が花の色も濃く、写真映えすると思うのですが。今日の写真はそんな桃の花をGRとタムキューでマクロに撮ってきました。みなさんはどちらのカメラがお好みでしょうか。まずはGRのマクロモードから。















続いてタムキュー、カメラはEーM6です











蜂がやってきました



桃の蕾は実のミニチュアみたい



私には甲乙つけ難い




野方配水塔

2021年04月04日 | Canon
哲学堂公園北側の木々の間からなにやら球体の屋根が見える。これが旧野方配水塔、普通の住宅街に突如現れる異次元空間です。クリエイティヴショットレトロモードで撮ってきました。





さっそく向かいましょう



私は何度も見ていますが



そのあまりもの違和感に



初めて見たときは面食らいました



塔の手前は幼稚園



バス停は水道タンク



手前の建物とのギャップは
合成写真のようです



頭部にはお洒落な飾り窓



避雷針らしきものが付いています



壁には山手大空襲の銃撃の跡が



竣工は1929年と言うからもうすぐ100周年、1966年にその役目を終え、周辺は区立水の塔公園となって、塔は国の登録有形文化財、中野区の平和史跡として保存されています。



高さ33・6m



基部直径は18m



壊れた施設もそのままベンチに



当然、塔周りは立入禁止、崩壊の防護か、壁面にはネットも張ってあります。それなのに周囲には住宅が隣接してて、歴史的建造物として残したいならどこか広いところに移設すればいいのにと誰もが思う。でもそこには移設できない驚きの理由が・・・。



実はこの塔の別名は中野区立みずのとう公園内震災対策用応急給水施設、こんななりして未だに現役だとは。活動停止後も水道水を引き入れた災害用給水槽として新たに機能していて、有事には応急給水口が用意され、中野区民・周辺都民に一定量の給水ができる施設なんです。周囲の住宅にとっては強い味方がそばにいるというわけ、おみそれしました。



でもこの違和感は一見の価値ありますよ






桜みれん 

2021年04月03日 | Canon
なんか演歌の曲名みたいなタイトルになってしまいました。今年の花見は近場と決めて主要どころは回ったつもりでしたが、ひとつだけ残ってしまいました。それが哲学堂公園、中野通り、神田川に続く、中野区ベスト3に入るところです。もちろん何度も行っているのですが、何度でも見たくなるところなんですよ。満開の写真をご覧になりたい方は、2019年4月あたりを探していただければ出てくると思います。ただ今年は・・・、かなり出遅れた感が否めない。

四村橋口から入ってみると



やはりすでに終わりかけ



八重桜は満開だけど



枝垂れは旬を過ぎちゃった



いちばん目当ての巨大な古木
上部に花を残すのみか



積もる花びらの間から
たんぽぽが



六賢台も葉に包まれて



妙正寺川の対岸から撮ってみました



遠景はまだイケますね





そして最後の望み さくら広場



まだ比較的花が残っていました





さっそく川を渡り直して



おーなかなかいいじゃないの



これなら満足



それでも残っている桜は
未練タラタラな私を待っていて
くれたかのよう



それならきれいに撮ってあげよう
クリエイティヴフィルターをかけて







天気と日程が合わなくて、半ばあきらめムードで出かけたのですが、思いのほか残っていてくれて満足しました。これでもう今年の桜には未練はない・・・かな、おそらく・・・でしょう。

公園の前のガソリンスタンド
ここは年に一度、桜の時期だけ繁盛します・・・嘘



桜への未練が今日の写真の
枚数に表れているようです

最後までご覧頂きありがとうございました





球児たちの春

2021年04月02日 | Canon
昨日に続き、多摩市一本杉公園の写真です

チューリップや



菜の花に囲まれながら



咲いている花より



落ちている花の方が多い道を進むと



きのこの即売所がありました



見たことない黄色いキノコ



これは健康食品として注目されているタモギダケ
ガンや糖尿病の予防にも効果があるそうです

ここは古東海道 小野路宿



ここからは町田方面の山も臨めます



山間に咲く桜もきれいですよね



さらに進むと金属の打球音が響き



音につられて行ってみると
一本杉球場の裏側にでました



スタンドを囲む桜はまだ美しく



都立片倉高校が練習していました



その日はちょうど春の甲子園準決勝の日、球児たちはテレビ観戦もせずに、夏に向けて猛練習していました。夏の大会も通常どおり開催されるといいですね。




新緑を背景に

2021年04月01日 | Canon
やはり今年の桜は駆け足で、先週末の風雨で花びらは散り葉は生えて。今日は残る桜を探して多摩市内をドライヴした写真です。まずは永山桜通り、カメラはキヤノンG7Xです。



コーナーもいいですね



次は市内中心を流れる乞田川



護岸工事の音がうるさくて



耳障りだけど目は和む



最終目的地一本杉公園に着いたのですが
すでにほぼ葉桜になっていました



近づくとこんなに葉が出てる



園内はさらに新緑が眩しくて



花は散って池に浮く



散り際の大きな枝垂れ桜も
新緑を背景にすると美しさが甦る



花が残り少ないこの桜も



離れれば離れるほど



新緑の中に溶け込んで



池のほとりに咲く桜も



遠目に見た方が美しい



狙って撮ったわけじゃなく、撮りながらたまたま気がついたんですけど、おそらく葉桜の葉の部分が背景の新緑と同化して、花だけの桜が甦るんだと思います。散り際の美学かな・・・