私が水中カメラWG-3が欲しかった理由は、何もいい歳こいてダイビングを始めようというわけではありません。それはこのカメラにデジタル顕微鏡モードが付いているから。以前からPENTAXのコンデジには1cmスーパーマクロという機能が付いていたのですが、このWGシリーズになってそれが改良され顕微鏡モードになりました。
ひとつ目が水中カメラならではの飛び出さないレンズ、普通のデジカメは電源を入れるとレンズがせり出すのですがこのカメラは全く出ません。しかも光学ズームも内蔵なので、ズームしても1mmもレンズは出ません。つまり1cmの距離を保ったまま5倍まで拡大できるのです。
さらにこのシリーズからレンズ周りにLEDが、WG-3は6灯付いています。普通近づき過ぎると被写体がカメラ本体の影で暗くなってしまいます。それを補うのがこのLED、一眼レフにはレンズにつけるマクロ用のライトもあるけど、コンデジでは珍しい。
これらの改良でスーパーマクロモードからデジタル顕微鏡モードに進化しました。シーンモードから選ぶだけで画面には顕微鏡マーク、同時にLEDも点灯します。
まずは普通のマクロの距離で
日中、外ではLED効果はほとんどない
1cmというとこのくらい
花を抑えてないと難しい
さていよいよ顕微鏡域へ
ピント合わせるのが難しい
お気付きだと思いますが、なぜかこのモードにすると16:9のアスペクト比になってしまいます。顕微鏡のプレパラートでもイメージしてるのかな。それとも動画を映すテレビのためか。このワイドな画角を活用して、しべ周辺を撮ってみました。
アウトドア向けのカメラにこのモードを付けたのは、山や水辺で観察に使えということでしょうか。屋外ではけっこう根気がいる撮影となりました。特にズームは難しい。でもなかなか遊べそうなカメラでしょ。最後に普通に撮った風景写真を1枚。
ひとつ目が水中カメラならではの飛び出さないレンズ、普通のデジカメは電源を入れるとレンズがせり出すのですがこのカメラは全く出ません。しかも光学ズームも内蔵なので、ズームしても1mmもレンズは出ません。つまり1cmの距離を保ったまま5倍まで拡大できるのです。
さらにこのシリーズからレンズ周りにLEDが、WG-3は6灯付いています。普通近づき過ぎると被写体がカメラ本体の影で暗くなってしまいます。それを補うのがこのLED、一眼レフにはレンズにつけるマクロ用のライトもあるけど、コンデジでは珍しい。
これらの改良でスーパーマクロモードからデジタル顕微鏡モードに進化しました。シーンモードから選ぶだけで画面には顕微鏡マーク、同時にLEDも点灯します。
まずは普通のマクロの距離で
日中、外ではLED効果はほとんどない
1cmというとこのくらい
花を抑えてないと難しい
さていよいよ顕微鏡域へ
ピント合わせるのが難しい
お気付きだと思いますが、なぜかこのモードにすると16:9のアスペクト比になってしまいます。顕微鏡のプレパラートでもイメージしてるのかな。それとも動画を映すテレビのためか。このワイドな画角を活用して、しべ周辺を撮ってみました。
アウトドア向けのカメラにこのモードを付けたのは、山や水辺で観察に使えということでしょうか。屋外ではけっこう根気がいる撮影となりました。特にズームは難しい。でもなかなか遊べそうなカメラでしょ。最後に普通に撮った風景写真を1枚。