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※今日の記事は、自動車運転には全く関係ない話です。
また、少し偏った個人的見解の表明になりますが、
連休中でもありますし、どうか目くじら立てずにお読みいただければ。
国会答弁などでよく耳にする「全力で」という言葉、
どうしても嘘っぽく聞こえてなりません。
実際、1つの問題に“すべての力”を差し向けてしまったら、
他のやるべき事ができなくなってしまうわけで、
それはそれで困る事態になりますし。
昔、年金記録問題が社会的に騒がれたころ、当時の安倍首相が、
国会で「最後のお一人、最後の1円までお支払いします」と答弁したことがあります。
それを聞いて、小生は、
「あ、こりゃ口先だけで本気でやるつもりは無いんだな。」と思ってしまいました。
世の中に“絶対”が無いように、
「最後の一人、最後の1円まで合わせる」のは、現実的に無理なのですから。
事実、10年以上経過した今も、年金問題は解決していません。
とすれば、安倍首相の「最後の一人、最後の1円」というのは、
単なる“目標”を掲げたに過ぎなかったという話です。
冒頭に挙げた「全力で」も同様で、
「頑張ります」を強調してみただけ、
という程度に聞いておくべきでしょう。
似たような言葉で、
「ご理解とご協力を」とか「ご指導とご鞭撻を」とかも、
ただ慣用的に使っているだけで、
やっぱり本気度が伝わって来ませんね。
日ごろ気になっていたので、書いてみました。
たまにはこんな記事もお許しください。
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