Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

縦列駐車がうまくできないとき

2010-08-28 23:48:40 | Weblog

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縦列駐車の課題は、
最後に、完了した旨を試験官に告げて終了します。
それは、駐車スペースに車体のすべてが収まっていることを
ドライバー(受験者)が確認することを求めているからです。

きちんと収まっていないのに、
「縦列駐車、完了しました」などと言ってしまうと、
課題そのものを実施していないことになります。
車体(タイヤを除く)の一部でも駐車スペースからはみ出していたなら、
やり直すなり、幅寄せするなりして、きちんと収めてください。

「やり直し」と「幅寄せ」のどちらでも、
ご自分の好きなほうを選んでいただければ良いのですが、
パイロットアカデミーでは、一応「やり直し」をお勧めしています。
と言いますのは、
あの狭い縦列駐車用のスペースの中で「幅寄せ」はやりにくいからです。
寄せすぎて脱輪したり、でなければ、逆に全く寄せられなかったり、
というのが想像に難くありません。

そもそも1回で収まらなかったのは、
車を入れていく角度かハンドルを切るタイミングのどちらかが
間違っていたはずです。
ここは思い切って、「やり直す」のが、結果的にうまく行くと思いますよ。
元の位置に戻るっていうのは、ちょっとした勇気が要りますけど。

もちろん、修正の必要が無く1回で収まるように、
練習はしっかりやっていきましょう。


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