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左折では、
“これから走る道の左端の延長線上”に前輪が載った時に、
ハンドルを回し始めてください。
こうすると、
前輪は左に少し余裕ができ、
後輪は丁度“隅切り”(縁石の角を丸く削った部分)の所を通れて、
結果、小さく曲がることができます。
ドライバーから見た目標としては、
その“延長線”が「ボンネットの真ん中より少し手前」に来た時が
ハンドル回し始めのポイントです。(普通乗用車の場合)
トラックのように前輪の真上に運転席がある車では
その“延長線”が「自分」と並んだ時、
バスのようにドライバーが前輪を背負って運転するような車では、
これから走る道が完全に見通せた時、にハンドルを回し始めると、
ほとんどのコーナーで上手に左折できます。
(もちろん例外もあるのですけど、混乱させてもいけないのでここでは割愛)
難しいのは、
前輪を合わせるのは、想像上の“延長線”であって、“縁石”ではない、
というところでしょうか。
特に隅切りの大きなコーナーでは、
縁石の角の所でハンドルを切りがちになりますが、
それでは、前輪は通れても後輪が通れません。
「一呼吸置く」ぐらいの気持ちでハンドルを切ると良いでしょう。
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2009/07/28 23:00現在、自動車カテゴリーで第16位です。
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