Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

タバコ

2006-11-20 23:59:12 | 日記?
9月の23日、ロンドンへの出発の朝に地元駅のドトールで最後の一本を吸い、封を開けていない二箱をスーツケースに忍ばせて成田へ。
帰ってくるまでの一週間、一本も吸わずにいられた事が今でも不思議。
帰国したその夜からは、一日0~2本のペースで約一ヶ月かけてその二箱を吸い終えました。
それが10月の終わり頃。

それから、一本も吸ってません。


喫煙歴長い中、一年禁煙した後に復活しちゃった過去があるのでまだまだ偉そうなことは言えないんだけど、これは結構続きそうです。

なんであんなに吸いたかったんだろうってちょっと不思議になるぐらい、今は抜けてます。
もともともの凄い「中毒」だったわけじゃないんだけど、食事したら吸いたくなるのはもちろん、仕事始めて2~3時間したら、

「休憩しなきゃ!タバコ吸わなきゃ!」

って、あれはまさに強迫観念って感じ。

本当は吸いたいんだか吸いたくないんだかよくわからないのに、吸っている矛盾。
一本あたりも単価高くなっちゃったしね。



「百害あって一利無し」とは思わない。

嗜みとしてのタバコの良さも捨てがたい。

(もちろん喫煙マナーにはうるさいよ。辺りのことを全く無視して歩き煙草する人、ポイ捨てする人は、昔から大嫌い)


でも、吸わなくて済むならお金の節約にもなるし、肺も汚いよりは綺麗な方がなんとなく清々しいし、持って生まれた体質である血中コレステロールも多少薄まりそうだし、そのせいかプラスイオンを帯電している私は特に静電気の激しいこの季節、髪や衣類がヤニ臭くなるのが憂鬱で憂鬱で。

まあ、そんなわけで、禁煙席でカフェラテ飲んだりしてる自分がちょっと不思議な感じもしないでもないですが、

「吸わない自分」もいいんじゃない?

・・・って感じの今日この頃。

コメント (2)
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