Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

お休みに

2008-01-10 21:10:44 | 日記?
12月の土曜日の出勤に替えて、今日はお休み。
朝はちょっと遅めに起きて「剣客商売」を読み、焼いたお餅を入れたぜんざいを食べ、お昼にはピザを取り、再び「剣客商売」を読んだり、ちょっとうたた寝したり。

「剣客商売」はついに6巻目に突入です。
三冬さんと大治郎のお話が面白くて楽しくて、ニヤニヤしながら読んじゃいました。
もう、二人ともウブで。
小兵衛と大治郎の「三冬の縁談」でのやりとりがまた「超ウケる~!」なの。(笑)

そんなシアワセな一日も後半に突入し、そしてそろそろ日が傾き始めるかという頃になって初めて、録画しっぱなしだった「のだめカンタービレinヨーロッパ」を見るつもりでいたことに思いが至りました。

晩ご飯の時間になっちゃうし、夜は夜とて金八もあるしで、とりあえず前編だけ見ることに。

超面白かったよ~ぅ!
のだめちゃんと千秋先輩は相変わらず可愛くて面白いんだけど、今回、ベッキーとウエンツが超はまってて笑いっ放し。
改めて思うけど、「のだめカンタービレ」は久しぶりに堪能出来るドラマですわ。
返す返すも、この間の一挙放送でなんで最初から見られなかったのかを悔やんでおりますが、まあ、そのうちまた放送するよね・・・と、その日を心待ちにしつつ、明後日見るつもりの後編が今から楽しみ♪

ところで、千秋が本選で指揮する曲として、抽選でチャイコフスキーのバイオリン協奏曲ニ長調を引き当てたとき、思わずほくそ笑んだ私。
ドラマのあのシチュエーションを考えると、これ以上ない選曲だもの。
次から次へと繰り出されるあのメロディ、ハーモニーの美しいこと。
バイオリンという楽器の個性をこれでもかと引き出し、歌わせる歌わせる。
そして、オケとバイオリンのソロの掛け合いの絶妙なこと。
もう、感動するなと言う方が無理ってもんです。
昔からこの曲を聴く度にワクワクするし、胸が揺さぶられ、涙が出ます。

音楽そのものをあまり聴かなくなってしまったこの頃だけど、改めて、たまには良い音楽を聴く時間を作らなきゃねと思った私です。

ところで玉木宏さんて決して私の好みのタイプではないんだけど、このドラマにおける千秋先輩である彼については、かなり好きかも。

「ええーっ、玉木宏ぃ?私、ああいう顔苦手!それにヘンな髪型」って言っていたのがウソのようです。(笑)
人の好みだとか判断力とかって、意外とアテにならないもののようです。

そしてそれは、きっと、私が食わず嫌いをしていただけで、玉木宏という人が十分に上手い役者さんであったということと、この物語と登場人物が非常に魅力的だということと、そして、このドラマがひとつの作品としていかに成功しているかということなんだと、改めて思った次第です。
コメント (10)
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