Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

非婚同盟・第52話

2009-03-17 17:17:44 | 色黒の男前さん系
なんだかわけわかんないよ。
こんなドラマだったんだっけ?
もっと違う方向に進んで欲しかったなぁ・・・。

と思う最近の「非婚同盟」。( ̄ー ̄)y-~~

ジストマ菌が(おそらく)今日で最後なのが残念でなりません。

そうそう、昨日からちょっと震五郎がまともです。
あまりにも他が・・・。( ̄▽ ̄;)


小百合から女猪士郎と呼ばれていた由起子だけど、猪さんは、少なくとも自分の道を正しいと信じていたよね。
それがエゴでも横暴でも、彼の論理の中で筋は通っていたし、その範囲で気遣いもしていた。

一方で、由起子の行動には、なんというか、一貫性がない。
非婚主義の生き方と、美那雄と小百合への態度と、画商としての行動のすべてがしっちゃかめっちゃか。
由起子自身も迷いだらけで、見ているほうはどうしていいんだか・・・。

そんなヒロインの生き方がどう評価されるのか、ドラマの結末が楽しみではあるけれど、明日から始まる第三部ではいったいどんな展開をしようっていうんでしょうか。

期待半分、不安半分
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胃カメラがんばりました;-;

2009-03-17 15:37:03 | 慢性すい炎な私
鼻からの胃カメラ、なんとか無事、がんばりました。
感想を一言で言うと、

「辛かった」

です。

やっぱね。
そりゃ「口からのより数段楽ですよ」って言われたって辛いものは辛い。
胃カメラ初体験な私だからなお更。
もちろん今更口からの胃カメラを体験する気は毛頭ないですが。

概略を書くと、まずはいつもの診察。

私:人間ドックでペプシノゲンで引っかかっちゃって
医:ああ、あれはあんまりアテにならないんですけどね
私:まあ、でも、観念しました。胃がん項目で再検査なんて言われたらやっぱ怖いし、胃の調子も最近ずっと悪いし

医:鼻にお薬を入れてしばらく時間があるので、血液検査もやっちゃいましょうか
私:ああ、じゃあ悪玉コレステロールも高いって言われたので色々検査しといてください
医:わかりました
私:痩せたおかげで中性脂肪は低くなったんですけど、なんで悪玉だけ高いんでしょうか
医:痩せてて悪玉だけ高いって人は、これはもう、間違いなく遺伝ですね
私:やっぱり・・・
医:他にも念のために糖尿とかも見ておきますか
私:お願いします。
医:わかりました
私:・・・HIVもやりますか!
医:別にそれはいいんじゃないですか
私:ですね( ̄▽ ̄;)

医:お時間あるんで、腹部エコーもやりますか。最近やってなかったし
私:この際色々お願いします
医:すっかり人間ドックって感じですね

そんな感じ。
一旦待合室に帰され、その後看護師さんに呼ばれて採血だったんですが、(ゴムの締め方が緩かったからだと私は睨んでいるんですが)血管が出ないとかで針をチクチクされた挙句反対の腕でなんとか成功。
血管は細くて出にくいほうだけど、慣れた看護師さんなら普通に血管当ててくれるのに・・・って、いきなり出鼻をくじかれた思いを抱えつつも、いよいよ胃カメラの準備。
鼻腔を広げるために、鼻の穴の奥に液体を4回ずつシューッ。
耳鼻科にも全くご縁の無かった私にはツライ。
まあ、でも、これで検査の不快が軽減されるなら!って大人な気構えでいれば耐えられる程度でしょうかね。

その後腹部エコーを撮り、しばらく待合室で待って後、看護師さんに連れられて、いざ、検査室へ。

「自分で通りが良いと思うのは左右どっちですか?」って聞かれたので「左かな」って答えると、「鼻の穴を広げるために、細い方を1分、その後こっちを3分入れますからね」って、長さ15センチぐらいあるプラスチックの棒を両手かざす看護師さん。

どっちも結構、ふ・・・太い。( ̄□ ̄;)

「局所麻酔はしますから」っても言っていたのでドキドキしながらもやや安心してたんですが、どんな麻酔だろう・・・って思ってるうちに無造作に棒挿入。

鼻の奥と、そしてコメカミのあたりにえもいわれぬ痛み発生!

「んぎゃうぅうう!」

大人だから泣くわけにも行かず、でも心の中では泣いてたさ。
要するに、そのニュルに麻酔成分が入っているらしかった。

でも、何より痛かったこめかみの痛みはですね、恐らく棒の先っぽで蝶形骨を突いたと思われます。
採血での失敗されたとき、なんかやらかすんじゃないかと思ってたけど・・・。

(´Д`)

しばし放置され、その痛みもだいぶ和らいだ頃に先生登場。
「あとは僕がやります」ってんで細い棒を抜かれ、やや太目の棒を再び挿入されました。
さすがに麻酔が効いてきてたのかこっちはさほど痛みは感じなかったかな。
っていうか、最初っから先生にやってほしかった。(涙)

で、「胃液の泡を消す薬です」ってことで紙コップに入った液体を「不味いけど」って差し出され、鼻に棒が刺さった状態で身を起こしてそれを飲んだんですが、不思議なもので、慣れない状況で慣れない痛みを味わった者にとって、多少の不味さはなんてことないですね。
味も覚えていないぐらい印象薄い飲み物でした。

で、再び横になり、麻酔液を喉の奥に入れられ、待つこと5分以上。
だんだん舌とかが痺れていくのがわかりました。
その液体をティッシュに吐き出すと、

「じゃあ行きますよ。ティッシュいっぱい持っててください」

片手にティッシュをがさっと掴んだ状態で横を向き、いよいよ胃カメラ挿入!

「良い鼻だ」

褒められちゃった。(* ̄▽ ̄*)

人によっては胃カメラを入れるのに難儀な構造の人もいるらしく、私はとっても入れやすい構造のようです。
麻酔の効果もあってか、食道あたりに来るまではなんとかクリア。

「聞いてた通り、案外楽かもv」

最初はそう思ってたけど、甘かったよ。(涙)
舌の奥を刺激されないので、食べ物を吐いちゃうときの「オエッ」はないんだけど、食道やら胃の中に感じる文字通りの異物感に何度も「オエッ」。
鼻からの胃カメラは会話すら出来るって言われていますが、そんな余裕はさらさらありませんでした。

「逆流性食道炎がありますね」
最近ご飯食べ終わってベッドに横になったままテレビ見たりしてたからか・・・。

「ピロリ菌、かなり居ますねぇ」
やっぱり・・・。

「慢性胃炎が酷いですね」
がーん。( ̄□ ̄;)

「十二指腸潰瘍の痕がありますね。これで、保険でピロリ菌の除菌ができますよ」
良いんだか悪いんだか。
でも、潰瘍が出来たのっていつ?
過去のあの時やあの時やあの時の出来事が走馬灯のように駆け巡る。

相槌も質問も出来たもんじゃありません。

口から流れ出てくるものをティッシュで受け止めながら、ただひたすらまな板の上で尾びれをパタパタさせる鯉さながらに、足先をパタパタすることしか出来なかった哀れな私でした。

胃カメラを抜いた後も(抜くときは割と平気)鼻の奥と喉の上の辺りのツーンとした痛みと違和感がしばらく続き、花粉症だっていうのも手伝って鼻水も結構出たし、密かに精神的にもダメージがあったのか(←実は結構繊細)、弱りきって帰宅しました。

検査の前は、朝から何も食べてなかったから、どこかの定食屋さんでご飯♪って思ってたんだけど、食欲も無く、結局蒸しパンとヨーグルトしか喉を通らず。

ピロリ菌が暴れた痕を自分の目で見ちゃったもんで、いつもの不調にも拍車をかけてる感じです。

今はとにかく一刻も早くピロリ菌とサヨナラして、胃の痛みとおさらばしたいところですが、ピロリ菌がいると判っていても、この度の血液検査で発覚&潰瘍の存在確認が保険適用の条件とかで、血液検査の結果が出るまで除菌に移ることが出来ません。

くそぅ・・・。ーー;

今しばらくはピロリ抱えた状態でがんばります。

おっと、そうそう、MRIの予約も入れてきたよ。
やっぱりエコーじゃすい臓は見えにくいみたい。
慢性膵炎と言われてから二年半、エコーも今回でまだ二度目だしね、一度ちゃんと見てもらっていたほうがいいだろうし、一度も経験したことがないMRI、先生の口から「MRIもやってみます?」って言われたとたんに飛びついちゃった。

今日の検査で一万円強、MRIも一万円ぐらいかかるそうだけど、仕方ない。
今はそういうタイミングなんだと割り切って、オーバーホール、がんばります。



んで、鼻からの胃カメラの感想はどうだったかって?



次回は是非、眠ってる間にやってもらいたいです。(´Д`)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする