Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

「お願いキャプテン」OST

2012-02-11 01:29:42 | 「お願いキャプテン」感想
あまりにも「おいおい」なストーリー展開に振り回されてはおりますが、OSTはいい出来です。
SKYもチュウォヨもどっちも好き。
(すた~りら~りらりら~バージョンはイマイチどうもイケてませんが)
ク・ヘソン氏プロデュースのFly Againもタジンのイメージぴったりで、明るく爽やかな可愛い曲です。

で、今回のキム・ユンソンのテーマがまたヨロシイねぇ。
どう考えても人格崩壊してるユンソンの行動に正当性を見いだせてしまいそうです。
歌の力はオソロシイのぅ。

で、今この時期にユンソンのテーマってことであの歌詞を出すからには、やっぱりまだまだユンソン&タジンラインで行ってくれると信じてもいいんでしょうか。
最終回のクライマックスでこの曲をバックに抱き合うユンソンとタジンをイメージしててもいいんでしょうか。

まさかドンスとタジンが寄り添う蔭でこの曲をバックに黄昏るユンソンとか止めてよねー。




というわけで、見てるうちにユンソンが嫌いになりかけた第12話でしたが、脛を蹴られて形無しなのに、何を思ったのか嬉しそうにタジンに抱きつく姿がちょと可愛かったりして。w
ほんと、ダメな子ほど可愛い状態になってきてます。orz

もう、視聴率とか韓国のお茶の間のことはどーでもいいです。
私的にハッピーエンドなら近い将来DVD-BOX買いますよ。
OSTもCD出してくれるなら買います。

だから、なんとか着陸させてください。
お願いします。(T=T)
コメント (2)
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ボリショイの「白鳥の湖」

2012-02-11 00:36:24 | バレエ
昨日、東京文化会館へ行ってきました。
年に一度のご褒美、ジャパンアーツの夢倶楽部の会員特典です。
ビンボーなので普段滅多にコンサートには行かないから夢倶楽部に入ってる意味って実はないんだけど、JCBの団体で入ってるがん保険の継続のためと、この特典があるのでもう十五年以上継続中。

今回も一番大好きな「白鳥の湖」。
しかし、毎回思うけど、東京文化会館の両サイドの席ってバレエ鑑賞には激しく不向きです。
お隣がいなかったから今回はよかったけど、あれ、普通に座って舞台を見続けたら、首がどうにかなっちゃうよ。
しかも一応S席ご招待なのに遠いこと遠いこと。
舞台が遠かったこともあって、あんまり集中できなかったのが心残りだけど、やっぱりロシアのコール・ドは好き。

で、ボリショイの白鳥ですが、むかーし、初めて出た発表会での「白鳥の湖」がボリショイのグリゴローヴィチ版をモデルにしてたので、いろいろと懐かしかったです。
ポワント履いて踊るロシアの踊りとか、大変だったんだよなぁ・・・って。
三年前の発表会でもハンガリー踊ったし、一幕二場の白鳥達とか、大きな白鳥とか、その時々の、一緒に踊ったお仲間さんの顔が浮かんできて。

今回の主役の二人は、まあ割と標準的。
オデット/オディールのダンサーは綺麗目で踊りも可もなく不可もなく。
ちょっと華が足りないかなぁ。
やや粗い感じはしたけど、大きな白鳥の真ん中のダンサーのほうが個人的に好みでした。
あと、ロットバルトがいまいちイケてなくて残念。
道化は受けてたなぁ。
グリゴローヴィチ版は嫌いじゃないけど、黒鳥達は出ない方が好きかな。
あと、オデットのバリエーションのデレッテッテッテーレレテーレレテーレって曲もなんかあんまり好きじゃないし。

そして改めて、私の白鳥ベスト1は相変わらずベルリンのだと実感しました。
第一幕一場のコールドから素敵なんだよなぁ。
ドイツものが大好きなわけじゃないけど、あのスタイリッシュさはいい!
あれ見ちゃうと、老舗といえどもかなわないと思う。
また見たくなってきたぞ。

というわけで、もうちょっと近くで見たいというのが昨日の結論。
せめてオペラグラスで見たときぐらいはダンサーの目鼻がはっきりわかるぐらいの近さがいい。

来年はいい席だといいなー。
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