東海道第21番目の岡部宿は江戸時代から残る大旅籠柏屋さんに入ると土間を挟んで右側は武士など身分の高い人の部屋、
左は庶民の部屋となっております。天井にかかる扉は「吊り大戸」と呼ばれ、これが残っているのは珍しいそうです。夜になると下ろすのでしょう。
昔の家屋にありがちな階段を上がる。黄門様は上がれたのかな?
庶民の部屋と武士の部屋とでは差をつけており、天井は低く、雨戸も閉まり、木材もマツやスギ、畳縁がないのも特徴。
敷布団はありますが掛布団はなく、上着を着たまま寝ることになっていました。
武士用は8畳の座敷が4部屋あり、見るからにゴージャス。 訪問が4月末で端午の節句が。
庭園や土蔵を眺めることもでき
心地よい風に癒されました 入ってよかったな。
芝生一帯は本陣跡、土蔵を改造したギャラリーやカフェもありますので是非訪れてみてください。
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