生まれて初めてネット配信小説(?)を読んだ。知り合いから頼まれたからだが、これがかなり面白くて一気に読んでしまった。携帯小説って昔流行ったけど(全く読んだことがなかったが)これってそんな感じのものなんだろうか。まぁそんなことはどうでもいい。面白いから読む。それだけ。現在公開されている15話までを読んだ。当然この先まだまだお話は続くだろうが、とりあえず、ここまでの感想を書こう。まず、問題点から。世界 . . . 本文を読む
8編からなる短編集である。いずれもテクノロジーの変化を取り上げて近未来を予見する作品が並ぶ。最初の『暗号の子』を読んでいてまるで書かれていることが理解できなくて焦った。知らないカタカナで書かれた単語が続出、しかも内容も理解不能。旧世代のアナログ人間には外国語を話されている気分。これは無理かも、と半分匙を投げる。だけどなんとかわからないなりにラストまで読んでいく。専門用語続出から浮かび上がるストーリ . . . 本文を読む