今年は久しぶりに（と言っても3年振りだが）3ヶ月だけどフルタイムで働いたから、芝居の本数が減った。4月からは週3にしても増えない。公演案内の連絡も大幅に減少して、見たい芝居も少ないからか？
そんな中、久しぶりの武田操美と小石久美子のマシュマロテント『蛇含草ホテル』が素晴らしかった。ただ、今年は6月までたったの34本しか見ていない。その中でのベストワン。だけど簡単にベストテンが選べるくらいにクオリティが高い作品が並ぶ。テン圏外にシン・クジラ計画や金蘭座はらから倶楽部、劇団大阪women'sとかが、テンからはみ出して並ぶ。高校生（大阪D地区合同公演）の『贋作・罪と罰』もよかったし。
７月以降はもう少し見る本数を増やして今年も年間100本はキープしたいけど、無理かな。90年代から0年代は毎年200本くらい見ていたのに。まぁ仕方ないけど。
①マシュマロテント『蛇含草ホテル』
②劇団太陽族『戻り道に迷う』
③トレモロ『port』
④空の驛舎『かえりみちの木』
⑤坂道の階『それは、満月の夜のことでした』
⑥白いたんぽぽ『初心者のための永遠』
⑦早坂彩『新ハムレット』
⑧シアター生駒『蜜柑とユウウツ』
⑨あうん堂『あやなきうつつに』
⑩大阪劇団協議会『白き恋人たち』
