326冊読んだ。その膨大な中からのベストテン選びなんて不可能だ。100冊くらいなら余裕でベストテン候補がある。それから内容を忘れている本が200冊くらいある。毎日1冊のペースで読んでいたから仕方ない。
そんな中からの暫定ベストテン。
1位 代替伴侶(白石一文)
2位 うらはぐさ風土記(中島京子)
3位 女の子たちは風船爆弾を作る
(小林エリカ)
4位 方舟を燃やす(角田光代)
5位 明日晴れますように(川上弘美)
6位 遠い声,浜辺のパラソル(川本三郎)
7位 川のある街(江國香織)
8位 今夜,喫茶マチカネで(増山実)
9位 猛獣ども(井上荒野)
10位 成瀬は天下を取りにいく(宮島未奈)
『あの日の風を書く』(愛野史香)、『愛ちゃんのモテる人生』(宇井彩野)、『今日もピアノピアーノ』(有本綾)、『息のかたち』(いしいしんじ)、『娘が巣立つ日』(伊吹有喜)、『続きと始まり』(柴崎友香)、『椿,恋文』(小川糸)、『丘の上の洋食屋オリオン』(沖田円)、『東京ハイダウェイ』(古市一絵)、『沙を嚙め、肺魚』(鯨井あめ)、『新しい恋愛』(高瀬隼子)、『森に灯りがともるとき』(藤岡陽子)、『春のほとりで』(君嶋彼方)、『イグアナの花園』(上畠菜緒)、『その朝あっさりと』(谷川直子)『夜と跳ぶ』(額賀澪)。
まだまだ選べるけどきりがない。しかもこれ、ひとり1冊にしてあるから。ほんとなら何冊も書いている人から複数選ぶともうこの時点で40冊を軽く超える。
一応は24年に刊行された本限定だけど(一部23年末の本を含む)。