大好きなクラシック音楽、本、美味しいお店、旅行などの記録です。
休日はソファの上でリラックス!
「B&W 805Diamond」
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先日、トレッサ横浜に入っているノジマ・オーディオ・スクェア横浜で契約したオーディオセットが家に届きました。18:00からスタッフが家に来て組み立ててくれました。
私の部屋は狭いのに、予想以上にラックが大きくて、CDを並べている棚まで使用しての設置となりました。結局、2時間かかりました。
試聴した時から、パワーアンプを一番下に置くとか、ラックを使うとか、そういう違いに拘るかどうかなんですよということを聞いていたのでプロに設置してもらうのは有難かったです。
ゴールドムンドのアンプとLUXMANのCDプレイヤーでB&W805DIAMONDを鳴らします。805Dのこの黒いタイプ(ピアノブラック)は人気らしくて現在納期は5か月要するそうです(木目なら即納可能)。私は総額を下げたいことと店側の提案もあり、展示品を購入しました。
いやぁ凄いです。こんな物が自分の目の前にあるなんて興奮です。当分、このセットで多くのディスクを聴き直すことになります。
数時間聴いただけですが、とりあえずの印象です。安いオーディオでもよく聞こえる「デビー・フォー・ワルツ」ですが、ベースの音がよりリアルに出ます。ビン、ブンと。「JACO PASTORIUS」は別世界です。もともといい音でしたがクリアの極みです。このセットはベースはリアルに表現するようです。
試聴の時もそうでしたが、クラシック音楽は立体的でそれぞれのパートが場所場所で鳴っているような感じがします。左右上下までの立体感、目の前で演奏している実際の音イコールとまでは言いません。ただ、おそらくオーディオで再現できるかなりのところまで来ていると思います。このセットのサウンドを評して言ったのかどうか忘れましたが、スタッフの「コンサートホールで最前列ではないけれど、10列目より後ろの席で聴こえるいい音」、確かにそんな感じかもしれません。
ジェシー・ノーマンのザルツブルク音楽祭での愛の死を繰り返し聴いているのですが、これまで聴こえなかったいろんな伸びや残響が聴こえるようです。オーディオが自分の聴く容量を広げてくれるのかもしれません。これからが楽しみです。
それにしても30万円を190万円まで上げてようやくレベルアップを実感できました。オーディオ地獄と読みますが深入りすると大変です。
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いろいろと聴いていますが、このセットの良さは大音量でより発揮されます。乗ったことありませんが、ポルシェを運転する快感は80kmではなくて200kmで飛ばしている時に感じられる(のだろう)ことと同じなんでしょう。ゴールドムンドをエンジンとしたこのセットがリマスターやSACDのクリアな音をくっきりと表現します。これは堪りません。
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「松屋」(横浜西口店)
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朝早く食事抜きで外出した時、たまに横浜駅のにし北口から地上に上がり「松屋」に向かいます。早朝の食事、東京主要駅であれば立ち食いソバ屋が多数あり、今やそのレベルの高さは相当なものです。しかし残念なことに神奈川・横浜には有名立ち食いソバ屋が全く進出していません。
仕方ないので横浜駅なら「松屋」なのですが、松屋もいいです。牛丼、カレー、定食どれもうまい。吉野家が差を開けられているのも納得の商品開発力、オペレーションです。
今日は新メニューの「チゲ・カルビ焼きセット」(680円)です。お米とかは一流ではありませんが、カルビの味付け、チゲの旨みとか何とも言えないおいしさがあり、満腹・満足感を得られます。「松屋」最高です。
牛丼屋は何故か人間ウォッチングには適した舞台で意識している訳ではないのですが、同じU字カウンターで食べている人をチラッと見てしまいます。昔は失礼ながら怪しい変人男性(私も変人です)が多かったのですが、最近は若い女性が一人で食べているのをたまに見かけるようになりました。日本の女性は一人で食事しているのを他人に見られるのを嫌がる、これはニューヨーク、ロンドンの女性も同じ、例外はパリと読んだことがあります。
早朝などのあまり人が出歩かない時間帯に牛丼屋で牛丼やしっかりした定食を一人で(少し恥ずかしそうに)食べている真面目そうな若い女性と同席すると15年後の娘の頑張っている姿を見ているようで応援したくなります。
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