クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ「インコーポレイテッド」


 
 

 先日、山野楽器で見つけて購入したクリフォード・ブラウンとマックス・ローチのクインテットのアルバムです。大好きな2人が録音したたった6枚のディスクのうち、1枚目のインコーポレイテッドと最後のアット・ベイズン・ストリートの存在を知りませんでした。私はマニュアル君なので、どこかで、「スタディ・イン・ブラウン」か「ブラウン・アンド・ローチ」のどちらかが最高傑作のような書き物を読んで、それを聴いて満足していました。


 こんな痛快な2枚を長らく聴いてこなかったなんて、本当に痛恨です。切れがよく艶っぽいブラウンのトランペットにローチの陶酔のドンドコドラムです。


 改めてこれまで聴いてきたディスクと比べてみましたが、アルバムに大きな質の違いはなく、スタジオ録音風にきっちり演奏しているか、ライブ風に熱く演奏しているか程度の違いです。あとは楽曲の好み。
 クリフォード・ブラウンは、アット・ベイズン・ストリートを録音した後、25歳という若さで自動車事故で死んでしまいます。2年ちょっとと短い時間でしたが、2人が残した永遠の演奏です。









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「二郎 三田本店」








 二郎の三田本店です。どこか覚えていないのですが印象が悪かった店、見直しのキッカケとなった関内の店、その他どこかの店、いくつかのインスパイア店などの経験はありますが本丸は初めてです。地下鉄の三田駅で降りた後、たどり着くのは少しややこしいのですが、アイフォンのナビゲートがあるので何とかなりました。


 ワイルドです。意外と普通に美味しく食べられました。長らく二郎を避けていたのはラーメンとうどんの中間のような独特の麺が好みではなかったからですが、随分前からあまり気にならなくなっていました。本店も想定内の麺です。あれ、こんな普通のラーメンだったか。昔はあんなに違和感を感じたけど、いろんなラーメンを食べる中で慣れてきたのかもしれません。


 入店時は5人、出たときは10人並んでいました。皆さんガッツリ「にんにく、野菜、マシマシ」とかやるのかと思っていましたが、麺少なめの注文の若者も多かったです。


 食べた後、無性にさっぱりデザートが食べたくなりました。


 慶応大学の三田校舎も初めて見ました。キャンパスというより都会のビルです。









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