大好きなクラシック音楽、本、美味しいお店、旅行などの記録です。
休日はソファの上でリラックス!
「安並」(観音寺市)

この店は「はじめてのさぬきうどん」で存在を初めて知りました。サイト管理者ごまさん特薦の店の一軒です。「さぬきうどん全店制覇」にも載っていません。場所はさぬき豊中ICの近くで「SIRAKAWA」の本当にすぐ側です。
店は交差点の角にありますが普通の目立たない建物なので分かりにくいです。分かりにくいことを知っていましたがそれでも一度通り過ぎてしまいました。店の前に5~6台駐車できるスペースがあります。
営業時間は日曜日を除く10:00~14:00です。10時30分頃に到着すると暖簾が掛かっていません。あれ、やってしまったかと扉を開けると、これから開けますとのこと。ほっとしました。
店内は厨房丸見えのオープンスペースで気持ちいい作り、美味そうな雰囲気があります。大将が麺を打っていて、奥さんが麺を茹でています。
冷たい麺を頼んで、セルフでひやひやにしました。天ぷらがレンコンとイモしかなかったのでチクワはないのか聞くと今日はないとのことでしたが作ってくれました。
大将は「中村」で修行したと読んでいましたが、それを知らなくても分かるなかむら系のちゅるちゅるグミ麺です。本家に比べると細めで伸びる。お気に入りの「一福」に似ています。弾力は「一福」のほうが強いでしょうか。優しいしなやかさがあります。ダシもすっきりとしていて上品、この麺とダシは最高です。
そしてチクワ天もサクサクで美味しかったです。揚げたてだったので余計に良かったという共通点はありますが、「灸まんうどん」、「もり家」、「SIRAKAWA」と並んで絶品と感じたチクワ天でした。
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「清水屋」(善通寺市)

本日の最後は善通寺の「清水屋」です。商店街の一角にあり店の駐車場はないので近くに停めます。
入店すると3人組と1人客でいずれも学生風です。大学が近くにあるからでしょうか。県外巡回者か昔ながらの地元客風が大半のうどん店とは客層が違います。
私は「ひやひや」、妻は「ぶっかけ」を注文しました。麺は口にいれるとごわっとした食感があり硬めかなと思いきやすっと噛み切れるちょっと変わった麺です。小麦粉の香りが感じられて美味しいです。
ダシもイリコが効いてすっきりとしていて味わい深いです。今日は「わら家」、「安並」、「清水屋」とイリコの風味のしっかりしたダシの店が続きます。体調がいいのか、体が求めているのか、舌と胃腸がうまいと感じます。今更ながら讃岐うどんのダシに目覚めたのかもしれません。
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