開拓・百年の樹、サイカチ

　樹齢、推定１００年を越す'サイカチ'の木。初夏の青空に枝を大きく広げ、瑞々しい若葉を
　生い茂らせている。
　隣り街、伊達市は開拓１００年を記念して、昭和４８年に[百年の樹〕として１３本の古木を指定、
　そのうち現存する１２本の内の１本が、この'サイカチ'の木。株周りは約５ｍはあろうか、さらに、
　樹高は電柱の高さの２倍を優に超すかのような大木です。





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株の直ぐ脇は、アスファルト道路に拘らず樹勢は素晴らしく旺盛、逞しい
生命力を感じさせられる。


　百数十年間、風雪に耐え抜いて来たサイカチの木の株元。積み重ねた
、時の流が木肌からに滲み出ている。傍に近寄って見ると樹木と言うか岩石。


　樹木'サイカチ'の解説看板。


　生命力がほとばしる。太い幹から新たな枝を数十本ほど芽生えさせ、
若葉を風に靡かせています。

八重咲き山吹

　今年も山吹の季節が訪れて来た。今、黄金色の八重咲きのヤマブキの花が満開。万葉の時代
　から人々に好まれて栽培されている日本原産の花木。学名にもジャポニカ。
　　少々、日陰を好みますので、午前中だけ陽の当たる庭の隅で育てています。花後に思いきった剪定
　を行い、そのほか特別な手入れはしていませんが毎年、美しい花を咲かせてくれます。
　　　
　　学名：Kerria japonica cv.plena
　　和名：ヤマブキ（山吹）・耐寒性落葉低木（バラ科ヤマブキ属）