グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

庭には雪が・・・

2011年12月14日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)

室内では、インドやスリランカが 原産地の熱帯性の花木。クロサンドラが、
窓から差し込む冬の陽を受けて、明るい
 オレンジ色の花を満開に咲かせてい
ます。
 
昨日降った雪が、薄っすらと庭の土を覆った。露地植えの多年草は半分ほど
雪に埋もれ越冬準備。これから本格的な冬が訪れると、雪の中にスッポリと埋も
れ、冷たい風を避け、春が訪れるまで暖かい雪の下で冬を越します。


  ソレイロリア・ベビーティアーズ、葉の大きさは5ミリほど。花も、綿くずと
見間違うほど小さい。
ベビーティアーズのキャッチフレーズは、「世界一小さな花」。さらに、茎の太さ
も1ミリ程と、全てが小さな半耐寒性の常緑多年草です。


今年、知人から頂いた植物、花名は不明。雪の積もった庭で雪中花のよう。
秋の終わりに、可愛い花を咲かせていたが、この時期になっても赤紫色の瑞々
しい花ガラと細い緑色の葉を付けたままです。


雪の積もった庭で、 斑入りヤブランの葉色が際立つ。当地で、ヤブランは
栽培されているが、斑入りヤブランは、あまり見かけない。
6年前に広島の知人宅から我が家の庭に移住。株の広がりは遅いが、すっかり
当地の寒さにも慣れ、今では庭の草花のメンバーの一種類です。

コメント
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