グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

越冬中です、オオハクチョウと水鳥

2017年01月09日 | coffee break;(etc )



 隣町の登別市内を流れる幌別川は、流の山々を水源地とする清流です。中州や川岸の葦原
は、一年を通して野鳥と出会えるサンクチュアリーです。特に今の季節は、遥か北の大陸方面から
飛来した 数種類の水鳥やオオハクチョウが越冬中です。



 






 川面では、遙か3000キロメートルほど離れたシベリアからの長旅を終えたオオハクチョウが羽
を休めています。純白な羽根を纏うのは成鳥、グレーの羽根は幼鳥。オハクチョウは、家族単位で
行動する渡り鳥です。





















 水鳥もオオハクチョウと同じように遥か北の繁殖地から飛来。毎年、この場所で冬を越します。
上の画像はカワアイサイ。
メスの頭部は赤みを帯びた褐色。純白な首羽根との対比が鮮やかな
水鳥です。下の画像は、カモの仲間のキンクロハジロとマガモです。











 雪原に見えるかと思いますが、オオハクチョウが越冬中の川の流域から2キロメートルほど上流。
ダム湖が全面結氷しました。


コメント (4)
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