ウラハグサ(裏葉草)は、ユニークな草名を持つ。葉の裏面が穂に沿って巻きつくように反転、表に見
えているのが裏側。さらに別名は風知草、わずかな風にも葉をなびかせることからの草名です。
斑入りヤブラン。通常のヤブランに比べて、葉の色が明るく清々しい雰囲気を醸し出す。庭の下草とし
て重宝な多年草です。
先日、一番花が開花した時点で投稿しましたマルバストラム、今、花を満開に咲かせています。花は、
淡いオレンジ色でスッキリとした形をしています。1~2日花ですが、次から次へと花を絶やすことなく咲
かせています。
アサギリソウ(朝霧草)は、冷涼な気候を好む植物です。葉は銀白色、朝霧が降りたように見える事が
和名の由来です。
ミヤギノハギ(宮城野萩)。毎年、この時期に花を咲かることから別名では夏萩。野山に自生するヤマ
ハギと比べるますと、大振りで、華やかな紅紫色の花を付けます。
我家の庭では、3種類のギボウシ(擬宝珠)を育てていますが品種は全て不明です。このギボウシは、
薄緑色の葉と白い斑の対比が清々しい。間もなくしますと、垂直に立ち上げた花茎の先端に涼し気な花
を咲かせ始めます。