家から車で20分ほどの場所に、エゾリスが住む森がある。10月も間もなくすると中旬ですが、
今年は例年と異なり、森の中の樹々の葉が緑々と生い茂る。
森の中はエゾリス営巣地。朝の採餌の時間帯、好物のクルミの固い殻をかみ砕く音が森の中に響
きわたる。
エゾリスは警戒心がとても強い。一方、採餌中は近くに寄ってもその場を離れません。ただ、接近
するときには、こちらは忍び足。エゾリスもこちらに向けた視線を離さず、両者警戒態勢の中での接
近です。
ムラサキシキブ、艶やか赤紫色の実をたわわにつけています。
コクワが鈴なりに実をつけています。別名ではサルナシ。果実は、人だけではなく野鳥なども好物
の一つ。すでに、実は熟し食べ頃です。
お分かりでしょうか、コクワの蔓に止まるメジロです。
ズミ(酢実)、別名ではコリンゴ(小林檎)。樹名から想像、そうとう酸っぱそうな実です。一方、
これから、季節が進み実が熟すと野鳥がすべて食べつくします。
エゾリスが住む森を後にした帰路、農道沿いに群がり咲くキクイモ。当地では、キクイモの花は野
に咲く花のシンガリです。