5月も下旬、庭で育ている多年草が一斉に花を咲かせ始める。
庭花の定番のデージー、毎年こぼれ種が発芽し株数を増やす。
それほど手をかけなくても、花を咲かせる常緑の多年草です。
これなに‼
黄色の 雌蕊・雄蕊ドームから花弁?が立ち上がる。
カーペットカスミソウ、正式な花名は オノエマンテマ。
カップ状の白い小さな花を咲かせ始めています。
5枚の花びらには、赤柴色の線模様がアクセントを添える。
毎年、開花を楽しみにしている庭花の一つです。
流通名はイワカラクサ(岩唐草)、正式名は Erinus alpinus。
本来の原産地はヨーロッパ山岳地帯。寒さにとても強い多年草です。
トキワハナガタ(常盤花形)
細い花茎の先端に、小花を密に集めて 花を咲かせ始めました。
草名から、和の趣を感じますが、本来はヒマラヤの高山に自生
するサクラソウ科の耐寒性多年草です。