グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

10月の庭に咲く・・・

2022年10月17日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



        10月も中旬を迎えると最低気温は10℃を下回り、一挙に 冷え込みが強まり始める。
     露地で栽培していた草花もシーズンの終盤まぢかです。
                我が家の庭では、3種類の宿根アスターを育てています、遅咲きの宿根アスターが
     秋の日差しを浴び花を咲かせています。 
               

  



                                                 
        キリンソウが多肉質の葉を、オレンジ色に紅葉させています。



                





  夏から秋にかけて屋外で育てていた鉢花。毎年この時期になると、寒さに弱い植物から
  順次 玄関先の風除室内に取り込みます。さらに、本格的な冬を迎える頃には煖房がきく
      室内へと鉢花を移動。毎年繰り返す、わが家の庭花の歳時記です。
       画像は、ゼラニューム アメリカーナ。当地では屋外での冬越しは出来ません。
             一方、的確な室温環境下では 花を絶やさないな四季咲きのゼラニュームです。
       





    ポトス・ライム
       少々の水枯れにも耐え、放任状態でも生育旺盛。さらに、切り取った茎を
       水挿しで発根、株を殖やす事や更新が容易な観賞植物です。
   





    初夏のころより、花を咲かせ続けてきた鉢植えのニューギニアインパーチェンス。
    今の時期の気候を好むのか花数を増やし、ハツラツと花を咲かせています。





        庭木のオンコ、今年は例年になく実をたくさん付けています。
        赤く熟した実と常緑の葉とのコントラストは際立ちます。          

コメント
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