10月も中旬を迎えると最低気温は10℃を下回り、一挙に 冷え込みが強まり始める。
露地で栽培していた草花もシーズンの終盤まぢかです。
我が家の庭では、3種類の宿根アスターを育てています、遅咲きの宿根アスターが
秋の日差しを浴び花を咲かせています。
キリンソウが多肉質の葉を、オレンジ色に紅葉させています。
夏から秋にかけて屋外で育てていた鉢花。毎年この時期になると、寒さに弱い植物から
順次 玄関先の風除室内に取り込みます。さらに、本格的な冬を迎える頃には煖房がきく
室内へと鉢花を移動。毎年繰り返す、わが家の庭花の歳時記です。
画像は、ゼラニューム アメリカーナ。当地では屋外での冬越しは出来ません。
一方、的確な室温環境下では 花を絶やさないな四季咲きのゼラニュームです。
ポトス・ライム
少々の水枯れにも耐え、放任状態でも生育旺盛。さらに、切り取った茎を
水挿しで発根、株を殖やす事や更新が容易な観賞植物です。
初夏のころより、花を咲かせ続けてきた鉢植えのニューギニアインパーチェンス。
今の時期の気候を好むのか花数を増やし、ハツラツと花を咲かせています。
庭木のオンコ、今年は例年になく実をたくさん付けています。
赤く熟した実と常緑の葉とのコントラストは際立ちます。