朝から、数日ぶりに青空が広がる。今の時期にしては、日中の気温は30℃弱
と高目。
積乱雲が形を変えながら 西の方角から東へと流れる。季節はゆっくりと夏から
秋へと移り始めてきました。
今年はオオハンゴンソウが大繁殖、群がるように方々で花を咲かせています。
元々は、観賞用として国外から導入される。とても、繁殖力が強く庭から野に
飛び出す。近年 各地で特定外来植物として駆除の対象となっている植物です。
秋の七草の一つ葛、大きな葉を茂らせ、あたりかまわず蔓を伸ばす。
草姿からは想像できない、あでやかな花を咲かせています。
下の画像は、偶然目に止まった 変わり咲きの葛の花です。長く伸ば
した蔓の先にボンボリのような花を垂れ下げる。
クサギ(臭木) 、樹名は葉から放つ臭気に由来。純白な花は樹名と異なり、
かぐわしい香りを周辺に漂わせる。
これから季節が進むに連れて、紺色に色づいた実と赤い蕚とのコントラスト
が、見ごたえある落葉低木です。
アメリカオニアザミが、牧草地沿いの草むらで鮮やかな花を咲かせています。
一方、何故と思うほど 全草が鋭い棘に覆われたキク科の植物です。
家から車を走らせ5分ほど、小高い丘の上に広がる牧草地からの空景色です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます