朝から無風、日中の気温は11℃。心地よい初冬の日差しが降り注いで
いる。今日は典型的な小春日和。この時期になると林の方々で、初冬の陽を
浴びて葉を黄色に輝かせている唐松の木が目立つ。
樹名に、松と付く樹木は多いが冬に葉を散らす松は他に知らない。当地では、
唐松と呼ばずに落葉の呼び名の方が馴染みのある樹木です。
先月まで、黄色の小花を穂状に付けて咲かせていた、セイタカアワダチソウ。
今は、花名の由来のように泡を連想させる種を枯れた茎先にたくさん実らせている。
この2~3日は、北西からの季節風と低く垂れ込める雪雲が空を支配して
いたが、今日は朝から素晴らしい初冬の空が広がりました。
どれも絵になる風景ですね。
II.sanさんんの写真を見るとどこも行ってみたくなります。
暖かそうな雰囲気です。
特に最後の2枚は初冬の風景には見えません。
こんな穏やかな日、名残惜しくなりますね。
たが、今日は穏やかな一日、これが小春日和か
と言うような陽気でした。近くの林の殆どの広
葉樹は葉を散らし終わりました。この時期の林
は、唐松の黄葉が際立ちます。
当地の周辺には牧草地が点在しています。この
時期は刈り取りの終わった牧草地に、新たに芽
吹いた牧草が生えています。濃緑色の牧草と茶
色の枯れ葉を付けたミズナラの木とのコントラ
ストは好きな風景の一つです。