雪を抱く室蘭岳が、大寒の空を背景にそそり立つ。
国土地理院での正式な山名は鷲別岳。室蘭岳の呼び名は、市内のほぼ全域から山容を眺められる
事から。標高は911mと高い山ではありませんが、北海道百名山の一つに選定されています。
撮影時の外気温は氷点下5℃、併せて西風が猛烈に吹き付ける。
乾雪が、道路わきに設置されている防雪ダンパーを西風に運ばれすり抜ける。
さらにスケールが増すと、交通障害をもたらすホワイトアウトとなります。
道路際の土手に、西風が創り出した雪庇が張り出す。
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